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らくがき   [旅]



コロナコロナと、こんなに不安をあおって何が楽しいマスコミ諸氏。
1973年の第一次オイルショックで店頭からトイレットペーパーが消えた。
同時代を生きた私は、未だに、中東情勢が危うくなるとトイレ紙を確保する。

老いると不安を反芻し、雪だるま式に心配性となる。
マスクは売るほどあるのだけど、二人分を3月末までは、もたないかな。
花粉症の妻には融通し、オレは覆面をして外出するかな。


基本的に自衛手段は行使し、お気楽に脳天気で行く。
まだ感染者も増えるだろうし、下船して、拡散するのだろう。
それでも、除菌モードで身の安全を確保する。




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気分を変えてお気楽に、メルボルンの落書きを並べる。
個人的に気に入ったものだけを並べる。

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落書きというより、依頼したアートなのかな。
大々的に描いていて、落書きなら捕まるだろうに。




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こういう力作も落書きなのか、コミック漫画風。
私が嫌いなのは署名と言うか、文字だけ書いて走り逃げたようなもの。

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アメコミ風だけど、ルーツは日本だよな。
絵の上に署名していくバカ、どこにでもいるバカ。




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イラスト調の絵だけど、タッチが好き。
犬がだと嬉しいのだけどね。

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ここまで大規模な落書きは難しかろう。
きっと依頼して描いてもらったものと思っている。


楽しいイラストが壁面に描かれている街を歩くのは楽しい。
人それぞれに才能があり、上手な人は多くいるのだと思う。
こういうペイントを見て歩くのは、好きなんだなと自覚した。



ファイト!





ファイト!(79)  コメント(5) 

ファイト! 79

コメント 5

あるいる

現代の壁画と呼べばいいのでしょうかね。
ポップ調やアメコミ調、シュールな雰囲気も漂う画風もあって面白そうです。
街の雰囲気に合うか合わないか、そこがちょっと大変かもしれませんけれど、ね。
スプレー缶で文字だけをなぐり書きした落書きとは明らかに違いますよ。
落書きは苦手ですし、ときには腹立たしくさえなりますから、街の景観の一部として写真に撮ることもブログに載せることさえもしたくはありません。
落書きをした奴らの思うつぼですもん、ね。
二度目の登場になった肩を組む老夫婦の壁画は、なんだか悲哀を感じてしまい、この場所を通るときにはいつも見なければならないのはちょっとシンドイかも、ですよ。
文字だけのスプレー缶の落書きで思い出しました。
映画「ウエストサイド物語」のエンドクレジットは、ゴミ捨て場に捨てられたドアに落書きのように書かれていましたが、映画の雰囲気にも合ったアートになっていました。
そういえば、「アメリカン・グラフィティ」に落書きは登場しなかったような・・・曖昧な記憶です。
スケート靴を履いたポップなお姉さんのイラストは登場しましたけれど、ね。
ポスターにもサントラ盤のジャケットにも使われていて、ついレコードを買ってしまいましたよ。
今は昔、です。

by あるいる (2020-02-21 03:08) 

Take-Zee

おはようございます!
マスクの効果は手洗いに比べたら低いそうです。
罹患した人が咳やくしゃみで病原菌を撒き散らさない
ようにする・・その効果を期待するんだそうです。
 必要以上にないないって騒ぐからパニックですね!

by Take-Zee (2020-02-21 07:12) 

kome

バンクシーのねこちゃんに少し似ています。
https://www.huffingtonpost.jp/2015/02/27/new-graffiti-works-in-gaza_n_6766358.html
by kome (2020-02-21 12:35) 

viviane

せっかくのartの上に落書き・・・嫌ですねぇ
見ていて楽しいウォールアート 依頼はどちらからも行われているのでしょうね
大きいキャンバスに描いて皆に見て欲しい!というのもあるだろうし
毎日コロナの話題でウンザリしますね・・・
by viviane (2020-02-21 16:59) 

JUNKO

ネコちゃんがいいですね。
by JUNKO (2020-02-21 22:37) 

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