ZOO っと 動物園 [日常]
人間わずか50年、人生70古来希。何か腹のいえる様なことをやって死なねば成仏出来ぬぞ。
吉田松陰
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。 動物園
昨日、次女から手紙が来ていた。「パパ、お母さんへ」という斬新な宛名で、含み笑いを漏らしてしまう。写真を送るという目的であったのだろうが、手紙も乙なものである。6月にいちど帰ってくると言い、すでにピッカリ光っている「先」があるのも不思議なものだ。かつて、我が親たちもそうだったのか、言われたことがないから分からない。
手紙に曰く、
「引退してやっと、応援する側の、何かチカラになりたいけれど、何も出来ず、悔しい気持ちを、身をもって感じました。」
おそらく、月初めにあった水泳の五輪代表選考会である日本選手権で、次女は大学の同期を応援に行き、優勝したけれど五輪の派遣標準タイムに僅か及ばず、無念の涙を流した仲間に感じたことだろう。練習のキツさを知っているからこそ、その悔しさは大きかったに違いない。
あるいは露落ちて花残れり。
ファイト!
2016-04-24 05:19
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コメント(9)
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人生の後半に・・・・・
よけいなものを削って削って・・・・・
残ったモノ、コト、人、気持ち・・・
それらと向き合えるように・・・・
実は、私も少し考えています。
整理しなきゃ!
by hatumi30331 (2016-04-24 08:10)
コミュニティーバス、無料で〜〜す♪
乗って来る人増えたよ。^^
by hatumi30331 (2016-04-24 09:39)
方丈記 鴨長明ですね。 懐かしい・・。
いつもありがとうございます。
by みかん (2016-04-24 12:44)
「力にはなりたいけれど何も出来ない」悔しさを身を持って知る。
力になれることと力になれないところの微妙な違いをこれからも身をもって知って行かれるのでしょうね。
大人への道をしっかりと歩まれているようです。
余裕の笑顔、すばらしいですよ。
「あるいは露落ちて花残れり」と来れば、「あるいは花しぼみて露なほ消えず」と来てしまいます。
なにが花で露なのかはよくわかりませんが、余裕の笑顔でまいりましょう。
by あるいる (2016-04-24 15:15)
パパ、お母さんへ・・・なんだか面白いです。
不思議な感じがしますが、でもそれがtommy88さんご一家の素敵な関係なんだろうな~って思います。
いずれにせよ、自筆の手紙が届く、そんな親子に憧れます。
by isoshijimi (2016-04-24 18:26)
手紙、いいですね!
言葉は消えるけど手紙は残るから。
家ではLINEばっかり!!!
by cyoko1112 (2016-04-24 20:43)
6月が楽しみですね。私は来週3か月ぶりに孫に会いに行きます。相手にしてくれるかどうかわかりませんが。
by JUNKO (2016-04-24 20:56)
アメリカでブイブイ言わしてきたからやっぱりお父さんはパパなのですね
メールの世界で自筆の手紙はさぞや心に沁みることでしょう。メールが
なかった学生時代はこれしかなかったわけですから、せっせとエアメール
でした。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2016-04-24 22:38)
手書きの手紙素敵ですね!
パパとお母さんも絶妙
by shino* (2016-04-27 00:19)