この支配からの 卒業

昨日、無事に卒業式を終えた。
もしかすると私の記憶の中にも、自分の卒業式が残っているかも知れない。
どんなものだったか、何となく。・・・この支配からの 卒業。

仕組まれた自由に 誰も気づかずに
あがいた日々も 終る
この支配からの 卒業 　 （「卒業」 尾崎 豊）

人は誰も縛られた かよわき子羊ならば
先生あなたは かよわき大人の代弁者なのか 　 （「卒業」 尾崎 豊）

保線区の方たちでしょうか、前向きに働く大人たちだと思います。
中には後ろ向きに働く人もいますが、それは命を守るために、見張り役でしょう。
よく働く大人たちに見えるのは、人目にさらされて、丸見えだからでしょうか。

一昨日の、日経新聞（地方版）です。
効率の悪い路線がさらに削られていきます、きっと。
「味わい」だけでは生き残れない厳しい現実があり、淘汰させる「効率」です。

珍しくも、紅白饅頭に出会いました。
過去に経験した学校でも、予算や経費の都合で、削除され、消えていく存在でした。
そして未来が乏しいことは、この箱が、巧みな上げ底であることで、理解できました。

この支配からの 卒業

ファイト！

コメント 5

卒業の季節。
そいういえば、昨日、妹から甥が高校受験受かったよ！ってメールが来たよ。やれやれ・・・・
そんな季節。＾＾
気持ちがフワつく春休みに入るね。
by hatumi30331 (2016-03-02 06:15) 

支配されているのかそうでないのかはともかく、誰かの傘下にいられる間はラクチンでいいのかもしれません。
傘の下から出て行き支配の力から離れるとともに自ら選択し判断し道を進んで行くのはシンドイことですが、それが自立自律独立につながって行き、独り立ちした人間になることになりますから。
と、偉そうなコトを書いてしまいましたが早く独り立ちしたオトナになりたかった若い日の僕でした。
今は、さて、ですが。
前向きにそしてやさしくなれる大人になってほしいものです。
北海道は広いです。
本州の半分の広さがあるのですから、鉄道路線の維持は大変なことだと想像できます。
鉄道がなくなれば過疎化や地方都市の衰退にますます拍車がかかることは間違いのないことでしょう。
これは北海道に限ったことではなく、日本中に深く広がって来ている大問題です。
そんな大問題をなんとか打開できる若い力と知恵を発揮してほしいものです。
と、少しの期待をしながらも、若者は荒野を目指すよりも都会、東京を目指すのが現実かもしれませんね。
超巨大都市・東京にはなんとなくなんとかなりそうな幻影が揺らめいていますから。
幻影は現実ではないのですけれどね。

by あるいる (2016-03-02 15:31) 

こんにちは！
今年もそういう季節になったんですね。
私もお仕事、そろそろ卒業かな？

by Take-Zee (2016-03-02 16:53) 

卒業式延期せずに挙行されたんですね。紅白饅頭が出た記憶はないですね。私はあまり「卒業」という言葉は好きではありません。
by JUNKO (2016-03-02 21:28) 

中学時代に２回、紅白まんじゅうを食べました。
なぜ２回かというと　３年生の時に校長先生が
変わったからです。
おまんじゅうは　前校長先生のポケットマネーで
配られたのでした。
１学年１１から１２クラス×３です＠＠
by サンダーソニア (2016-03-03 17:22)