東野圭吾にハマって 9 [東野圭吾]
昔、サンフランシスコのチャイナタウンにあるマクドナルドに入ったことがあります。
トイレを使うためで、食べるためではありませんが、ここがアメリカかいな、と思いました。
何か注文でもと思っても、ほぼ完全C国語、勢いたるや凄かった。
マシンガンではなく、重機関銃トーク、恐怖を感じました。
横浜中華街、関帝廟の近くの店に行く途中で、C国の侵入者を発見しました。
先ほど、我々美しい国ニッポンの象徴キティちゃんを囓っていたパンダ族。
列をなして待機中のコトあるよ。
既に陥落は近い、食は中華街にあり。
東野圭吾にハマって 9
『マスカレード・イブ』東野圭吾/集英社文庫
何だ、短編だったのかとショックを受けたものの、ちょっと違って連作短編。
『マスカレード・ホテル』で活躍した主人公、新田浩介警部補とホテル従業員の山岸尚美。
この二人の前身が描かれて、事件現場・マスカレードホテルへ収束していく。
上手な運びだなと思った。
二人の主人公はまだ駆け出しで、稚拙さもあり、これから成長していくのだなと予感させる。
第一作を補完するための作品ではなく、さらに遡る作品づくりもあるだろうと思う。
まあまあ、宜しゅおますなぁ。
2014-09-09 05:33
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コメント(3)
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ハマってるね〜♪^^
吉田屋さん 有名店らしいね。
楽しみ〜♪
地図読めないから・・・ヨロピク!(笑;)
by hatumi30331 (2014-09-09 07:54)
東野さんの作品で一番至近に読んだのは「ナミヤ雑貨店の奇跡」で、それ以降はまったく読んでいないですし、このシリーズ2作品も読んではいません。
ずっと彼の作品を読み続け、他の作家のミステリーも読んでいると、
だんだんと展開の手の内が読めて来るようになるようで、
そんなスレッカラシの可愛げのない読者を相手に、次から次へと新手を打ち出すのも大変な仕事でしょう。
エンターテイメントなのですから、素直に騙される楽しみを味わえばいいのですけれどね。
C国には騙されないようにしないといけませんが。
by あるいる (2014-09-09 15:22)
読んだのは、まちかいないのだけど
何も、出てこない。
思い入れがないのかも?
by prin4795 (2014-09-17 04:11)