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書道展と花火見物   [趣味]



言っても仕方がないことだけど、とても暑い。
この暑さの中をどう対処すればいいのだろうか。
食事をしっかりとる、睡眠をしっかり確保する、それぐらいか。

食が細るという自覚はない。
むしろ積極的に食べていると思うが、バランスが大事だろう。
そして眠い、虚脱感、暑さのせいにしておく。




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国立新美術館へ行き、毎日書道展を堪能してきた。
広すぎる空間を冷房していて、ある種の過ごしやすさはある。
しかし、消費する熱量が半端じゃない。


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1階、2階、3階と見て回った。
書道展だから仕方はないが、量が多すぎた。
それでもくまなく見て歩き、万歩計は21000歩を越えた一日だった。

直感的に気に入った作品は、自分の傾向でもある。
ボケる自分より、感性を豊かにしていたい。
線という一瞬の芸術、書道、でもボクは字が下手なのが悩み。




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こういう字体のフォントがあったように思うほど、ユニークな字体。
女子高生が流行らせたような、特殊な字体だと思う。
こういう字体で学級通信を毎日出していた教師がいた。

そこまですることはないのだが、彼なりの愛情表現。
T先生、退職後は農業をすると言っていたが、生きてるのかな。
女子高生みたいな字と、あれこれ思い出す。




鈴木鶴聲 (鹿児島)憧れの舞台 少年は夢見た舞台.jpg

個人的な一等賞、特別賞を授与するけど、副賞も賞状もなし。
だって、書道教師は学校関係の賞状、特に卒業証書の氏名を書きもする。
鈴木鶴聲という鹿児島の方の作品 「憧れの舞台」。

少年は夢見た舞台、こじんまりとまとまった作品である。
それでいて躍動感や清涼感を抱く。
おそらくワールド・ベースボール・クラシックのせいだろう。




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3年ぶりだろうか、市川の花火大会があった。
厳密に言えば江戸川花火大会か、市川では打ち上げていない。
対岸の小岩で打ち上げており、市川市民はタダ見。

それじゃあ不公平だから市川市も金を出せよ、ハイ出します。
そんな感じで続いてきて、コロナで連続休止をしていた。
50万人の見物客をさばく誘導員、警備員、ものすごくたくさん居た。




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多くの方が、くっそ暑い中を場所取りされていて、お疲れさま。
妻の実家の特権は、場所取りなしで花火が見られる。
物干し台に上がって、妻と眺めていた時間、幸せであったと思う。

ちょっと忙し過ぎたボクたち。
ヘロヘロになっているのだけど、復活する。
台風が来るならTVっ子に変身し、室内ジムとプールだけで運動だ。




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