三島スカイウォーク　　：週刊　サンデーM：SSブログ

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三島スカイウォーク　　　[旅] [編集]

義母様の通院と検査とあれこれ送迎業務、アッシー君を楽しむには。
時間の有効活用に軽いものを読む読書ふうを装っている。
心酔の東野圭吾は全部読んじゃったので、新刊待ち。

たまたま書評を受けて中山七里さんの文庫を読み、達者な文章に追うことにした。
2冊目も知らない世界を楽しみながら読み終えて、この方を追っかけることにした。
どこまで行って飽きるのか分からないが、初期から読んでみる。

7月、8月と現役教師の元同僚、親友と、還暦を迎えずに亡くなった。
精神的にはかなりきつくて、事務的な数か月間を過ごした。
基本的に現実逃避した生活だったが、コロナの抑圧も大きかった。

お別れも出来ずに突然の遮断、オシマイ、コロナ禍の面会拒否。
理屈は分かるのだけど、何と言う1年半だったのか。
そしてそんな口惜しい思いをした人も、たくさん居るんだろうなと思う。

寸断されたこの国も、感染者数の激減に気をよくして、動き出している。
とにかく動き始めて経済的なダメージを回復してもらいたい。
小心者の旅は、こっそりと富士山見物、車で攻める。

日本最長400mの人道吊橋「三島スカイウォーク」へ行ってきた。
伊豆と箱根の中間地点で、ほぼ自動運転で疲れはしなかった。
行きやすい場所だったが、客は20人ほどしかおらず、平日の勝利。

ワクチン効果には確信を持てるが、大阪や兵庫が東京、千葉より多い感染者数。
国内旅行が動き始めているので、月末の北海道や京都の感染者数を注視したい。
落ち着いている現状から、悪い変化が起きれば、また勝手に貝になるつもり。

結局はご老人との接触があるわけで、感染させたら終わり。
近くに高齢者がいるので妻が厳重配慮中、私も付き合う。
でも、ストレス発散ドライブには、もう千葉県を出ても良いのだろう。

やがて紅葉も始まるのだろう。
おそらく人出はさらに増えていくのだと思う。
満員御礼だった頃の写真を見て、橋を埋める人の多さに腰をぬかしそうになった。

アジアの同胞が押し寄せていたころ、土産物店に活気はあったのだろうと思う。
いまは、平日の今は、まるっきりやる気もない開店休業中である。
お金を使いたいのだけど、食指は動かなかった。

ぼんやりと富士山を眺めているのは幸せだった。
望遠レンズを覗き込み、今年、登りたかったなぁと思った。
むかしそう言えば、三浦雄一郎はスキーで滑り降りたけれど、無茶苦茶だ。

そんな無茶苦茶な三浦氏も既にご老人、足をブルブルさせるCMに出ている。
あるいは何らかの怪しいサプリを宣伝なさっている。
私はもっぱら、養命酒の底力を信じている。

養命酒を飲んでじっくり熟睡して、脚力を強化中。
余命酒ではない、養命酒であり、まずい漢方薬である。
若い頃には必要なかったが、オジサンを自称しているうちに、もう老人。

ファイト！

2021-10-10 00:00 ファイト!(83) コメント(9)

ファイト! 83

７月、８月、と近しい方々を亡くされて、
しかもコロナ渦できちんとお別れも出来ない・・！！
ただですら我慢自粛のこの期間、精神的にもかなりきつい時に
そんな状況は受け入れがたいですね。
三島スカイウオークと富士山で癒されていることを祈ります。
by 向日葵 (2021-10-10 03:15)

還暦を迎えることなく亡くなったお二人、若すぎます。
もっともっと生きたかったはずなのにと想像が広がります。
合掌。
三島スカイウォークを見に行くことはできても渡ることはできません。
高いところが苦手なおやじには恐怖の対象でしかありません。
三枚目の写真を眺めているだけで心臓がバクバクしますから、目をそらしました。
こどもの頃、こども向け漫画雑誌の裏表紙に養命酒の広告が載っていました。
こどもの頃から感染症には滅法弱く、風邪だけでなく泉熱やジフテリアなどの法定伝染病に感染していましたから、母を心配させないためにも養命酒で強いからだになりたかったのを思い出しました。
養命酒を飲むと元気百倍、無敵の身体になると思い込んでいました。
今は昔、です。
普段は元気でおっちょこっちょいな子供だったのですけれど、ね。
橋本治さんの「いつまでも若いと思うなよ」を読み始めました。
気分は30代、「老い」は他人事のように思っている勘違いおやじには苦笑いの連続です。
読了後に冷や汗にならなければいいのですが、さて。

by あるいる (2021-10-10 04:33)

富士山が持つ力で新コロとかいろんなものを一度浄化してほしいですね。
by HOTCOOL (2021-10-10 04:44)

コロナによって世の中も人の心も変わってしまったように思います。
直木賞受賞作、川越宗一の『熱源』もいいですよ。熱が伝わって来ます。
読書の秋です。本を読む時間を楽しんで下さい。
by U3 (2021-10-10 08:46)

再訪となります。
東野圭吾さんの小説を全部読まれたとのこと。
どの小説が一番良かったですか？
私は東野作品としては異色な『ナミヤ雑貨店の奇蹟』です。
素直に感動できますから。
by U3 (2021-10-10 16:42)

富士の頂の冠雪は消えることなく本格化していきそうです。知らない間に完成していた新たな名所、コロナ以前の開通当時はかなりの人出だったようですね。三島神社はありますが、観光地としての認知度向上の一役をかっています。
４足歩行同様に足腰の堅持は楽しい老後の必須条件ですから、日頃から心掛けて鍛えていくしかありません。下り階段もゆっくりとですが、これがなかなか難しいのです。前方の方々につい引き込まれ、軽快さを求めてしまいます。

by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2021-10-10 18:00)