煙が目に染みた

イタリアの話

乏しい経験ながら言える第一は、煙たいということ。
おそらく法律で屋内から喫煙行為を締め出したのだと思う。
外で吸う人が、ものすごく多いということ。

歩きながらや、立ち止まってやら、男子も女子も。
煙草を吸ってない人がいないくらい、猛烈な喫煙。
歩いていて、時には、息苦しくてむせてしまった。

私もかつてはヘビースモーカーだったが、息苦しかった。
副流煙だとかそんな優しいレベルではなく、歩き煙草には辟易した。
イタリアの街を歩くときは、マスクが必需品かもしれない。

考えてみれば昔は新幹線の中でも、もうもうと煙っていた。
そういえば最後のパンアメリカンで米国遠征した時、機内で吸っていたオレ。
周囲の人たちは苦しかったんだろうなぁ。

それでも時代は嫌煙権の時代に入った。
日本では喫煙者が追いやられているが、イタリアでは正々堂々、正義の味方だった。
どちらの国が良いのかは分からぬが、煙たいのは息苦しいと痛感した。

次回イタリア遠征するときは、マスクを大量持参する。
都会は排気ガスより煙草の煙が苦しかった。
まあ、清潔を意識し過ぎた日本に、慣れてしまったのかな、オレ。

ファイト！

コメント 9

息苦しくときにはむせてしまうほどの煙草の煙とは、イタリアの街路はなんだか喫煙室の様子を呈しているようです。
西洋で売られている煙草は日本よりも値段がばか高いとなにかで読んだ記憶がありますが、喫煙者は金持ちなのか、実はそんなに高くないのか、さて。
大阪・梅田にちょっとお洒落な喫茶店があり、いまどきなぜだか全席喫煙席で、席につくと必ず水と灰皿がワンセットになって運ばれてきます。
ときどき利用するときにお客さんを観察すると、煙のでない電子煙草の方が半数ほどいます。
そこまでして煙草を吸いたいのかなぁ、なんだかみっともないなぁと、元・チェーンスモーカーの僕は思うのでした。
換気が行き届いているのか、電子煙草が多いせいなのか、煙が目に沁みるコトはありません。
ポイ捨てされた吸い殻は相変わらず多いままの大阪の繁華街です。
街角の煙草屋さん、最近2軒が廃業されました。
店の看板婆さん、ええ歳やったもんなぁと、ちょっと懐かしく思う今日この頃です。

by あるいる (2019-12-02 03:40) 

おはようございます！
そんなに喫煙が凄いんですか？
吸っているときは感じませんでしたが、辞めると
かなり臭く・息苦しいですね。
　煙が目にしみる・・ザ・プラターズを思い出しました！

by Take-Zee (2019-12-02 06:49) 

イタリアは南と北に分けて行ってますが、
たばこの匂いはありませんでしたよ。
過敏症なのかな？。それともたばこが最近流行ってるのかな？。
by 旅爺さん (2019-12-02 13:52) 

日本はどんどん潔癖症の考えに
なっていきそうですね。
子供の頃はいろいろなにおいも
したり、手洗いもそれほどきちんとは
やりませんでした。
清潔はいいことですが過ぎると
生きにくいと感じます。

by yoko-minato (2019-12-02 16:45) 

タバコにむせてもお嬢様との楽しかった想い出の方が優先で、
思い出されることは多いでしょう。南で青の洞窟は入れましたか？
爺は２回目で入れました。
by 旅爺さん (2019-12-02 17:40) 

50年前は、路線バスでも、京浜東北線内でもタバコの臭いが漂っていました。・・・たぶん。
大学受験にYS-11に乗った時は、未成年だから非喫煙者と断定されて喫煙席の真後ろの席にされてしまい、吸いたいのと、臭いので辟易しそのせいで受験は失敗したと思っています。^_^
今は、空気の美味しい世界にいます。
by ヨッシーパパ (2019-12-02 18:33) 

イタリアへは行った事がないのですが…そうなんですね。
帰国した人からも聞いた事がなかったです。
by ヤッペママ (2019-12-02 19:17) 

イタリアの外が煙たい、へっ、びっくりしました。
イメージと現実は違うもんですね。
by 足立sunny (2019-12-02 19:52) 

イタリアは昔からそうなんでしょうか。それとも最近喫煙家が増えたのでしょうか。
by JUNKO (2019-12-02 21:47)