猿のお話 [むかし噺]
愛せよ、
人生において佳きものは
それだけである。 (ジョルジュ・サンド)
20年ほど前、家族でサンフランシスコを楽しんだ。
モーテルに泊まって、散歩しまくった。
その或る日、サンフランシスコ動物園を散策した。
十分に歩き疲れるような散歩だった。
子どもたちが、それぞれに、お気に入りの猿と写した。
それぞれに、似たものを選んだのだろうか、理由は分からない。
三姉妹それぞれが、それぞれに納まった写真だと思っている。
昔々のお話になったけれど、今でも彼女たちのお猿さんはいる。
また行きたいねと、いつか、妻が言った。
もう少し、子どもたちが落ち着いたら、示し合わせて、行きたいものだ。
すでに三女を肩車する体力はない。
それどころか、足手まといになるのはきっと、オレ。
ファイト!
2017-02-21 06:00
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コメント(4)
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昔から、家族でお猿さんが好き?^^
懐かしくて〜楽しい写真。
今日は大阪・・昨日より10度下がって・・・・
また冬です。
by hatumi30331 (2017-02-21 08:03)
幼い時の写真はいい思い出に成っていいですね、我が家でもみんなが集まった時に写真を出して来て見るんですが懐かしいと云うかその時の歴史のようなものを感じますね。
by 馬爺 (2017-02-21 09:46)
昨日はお疲れ様でした
風邪引きませんでしたか?
心配です
by (。・_・。)2k (2017-02-21 14:25)
インドの哲学者か仙人のような風情の猿と一緒の長女さん、次女さんはすがる子猿を笑顔でやさしく受け止め、三女さんはマウンテンゴリラの心配をよそに楽しそうに駆け出して行く。
三姉妹それぞれの思いがあったのかそれとも偶然なのか、大人になられた今と比べてみたくなる写真でした。
コクトーの映画版・美女と野獣を思い出してしまいました。
三女さんを肩車できなくても、三姉妹が騎馬を組んでパパさんが大将になって乗るという楽しい遊びはできますよ。
三美女の騎馬。
他の騎馬が見とれてしまって騎馬戦にはならないかもしれません。
ま、そんな想像空想妄想も楽しからずや、です。
by あるいる (2017-02-21 16:00)