やがて来る道、通る道 [ことば]
やがて来る道、通る道。
40年ほど前、売れっ子だった佐藤愛子のエッセイにあった。
当たり前のことだが老人は、自分の、「やがて来る道、通る道」と、写し絵だ。
時間帯にもよるが、JR生鮮市場が老人だらけになることがある。
病院での歩行器めいた物で外出される方には、道をお譲りする。
決死の自立に、頭を下げるのみ。
杖だけでは歩けない方には、道路にも手すりが必要なのだろうか。
手すりではなくても、つかんで離さないが、手助け無用。
動かなくなれば、動けなくなることが加速するのであろう。
杖を使って安全を確保しながら、自力で歩く。
せめてそうしているためには、やっぱり健康って大事なんだろうなと思う。
自分の目で見て耳で聞いて、自分の頭で考えて、・・・自分の足で歩く。
いつまで、もつのだろうと思いながら、動かなくてはいけないな。
やがて来る道、通る道。
思いのほか、その「やがて」は近づいているのかも知れない。
ファイト!
2017-02-22 06:00
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コメント(6)
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死ぬまで自分の足で歩きたい!
願うばかりです。
紙の手おおかげで足は回復!
全く痛くなくなりました。
時々定期的にケアに行かなきゃやけど・・・
痛みなく歩けるって嬉しい!^^
みんな頑張ってるよ!
70代80代、強いよね。^^
by hatumi30331 (2017-02-22 07:58)
挨拶もせずに、何度かコメントして失礼しました。
Komeです。
歩かなくなると、老いが加速するので、足腰はしっかりしていたいと思っています。
まだ50代ではありますが。。
by KOME (2017-02-22 08:29)
こんにちは!
今年2月に89歳になった母。
昨年あたりから杖を使い始めています。
by Take-Zee (2017-02-22 09:26)
ハイ、まさに目前の道!!
歩きます ファイト!
by dojita (2017-02-22 13:43)
御年93歳の佐藤愛子さんの大ベスト・セラーが昨年8月に刊行された「90歳。なにがめでたい」です。
大阪市立図書館蔵書数46冊もあるのですが、予約者が1000人を超える大人気ぶりで予約するのを止めました。
90歳を越えても元気にカクシャクとされている愛子さん、まだまだ達者元気な婆さまです。
やがて行く道通る道だとわかっていても、老いと死へ向かって行くのは乗り気がしません。
とは言いながら、同じ行くのなら楽しく気持ちよく行きたいものですが、そうそう思うように進んでくれないかもしれません。
子どものように駄々をこねて嫌がっても無駄な抵抗、醜い姿を晒すだけですから、潔くるんるんスキップ踏んで行きたいものですよ。
踏めるかどうかは二の次せめて気分だけでもと、ちょっと弱気が顔を覗かせるのは気弱な性格のせいかもしれません。
こんなときこそ強気に天邪鬼にへそ曲がりを発揮するべきなのかもしれません。
健康・体力・筋力はなんとかできても、なんとかできないのが金力。
やはりジャンボ狙いは欠かせないようです。
今日からグリーン・ジャンボが売り出されました。
るんるん気分で買い求めに行くといたしましょう。
スキップは踏みませんけれどね。
by あるいる (2017-02-22 15:40)
高齢で雪道を歩くのは不安でしょうね、転ぶと骨折必死ですからね。
骨折すると長引きますから安全に歩いて貰いたいですね。
by 馬爺 (2017-02-22 17:14)