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甘味バイキング撃沈   [味]





次女様さまさままたもや次女様

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最終日だから無駄にはできません、行きましょう。
朝から冷たい小雨の降る札幌芸術の森美術館は、静かで良かった。
1200円の入場料はちょっと高いなぁーと思っていたのだけど、次女様さまさま。



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「デザインと芸術を同じ造型としてとらえる」という基本姿勢がある。
ゆえにこの国スイスの国旗はシンプルで、あまりにも日本と似た、赤と白、白と赤。
機能美、それを考えるとき、最も美しいフォームが最も速く泳ぎ、飛び、走る。

日本のお人好しさ加減を抜きにすれば、スイスと日本、人民の性格に似た所があると思う。
それは勤勉さと考えるなら少しちがうかも知れないから、真面目さと捉える。
実際に人民を観察してみるために、長女がスイスでお世話になった町へ、早く行きたい。





スィーツバイキングに付き合うなんて、暴挙

男のくせに甘い物を、男の子が甘い物なんて、おっさんが甘み追求かえ。
妻と次女が「行く」と楽しみにしていたから、ついオレも行くと、言ってしまった。
きっと輝くほどの楽しい世界があるのだろうと思っていたのだった。

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1回目は意欲的に盛りつけたけれど、急激な血糖値の上昇か、ぼんやり頭痛がし始めた。
2回目からは少しずつ、その盛りつけ方にも変化が生じ減少していく。
なんだか最後は撃沈モード、まったくもう、若くはないんだと自覚した日であった。

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おじさんはもう、スィーツな世界に浸れないのかも知れない。
ほんの少しだけ、いや、それでもおはぎなら3つは食べられるぞ。
何事もほどほどにってことかな。・・・次女様に、ごちになった日曜日でした。


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コメント 4

繭

スィ~ツバイキングに「和」もあるのって初めて見ました!
私が行ったことがあるのは、ケーキとかチョコレートフォンデュとか・・・おだんごや白玉、おせんべいなんてスゴイです(笑)。
コッチの方がたくさん食べられそうです(^_-)-☆
洋菓子系は2時間後くらいに脂肪の分解でかなりきますからねぇ。。
by 繭 (2015-11-09 11:03) 

讃岐人

普段から甘いものを食べていないと、いきなりたくさん食べることは辛いですね。
たぶん、運動と変わらないのでしょう。
スイスは国民男性皆が国防の義務を担う形で「永世中立」を保っていますね。優れた機能を有するもの作りをする国というだけでなく、その点でも私にとっては興味深い国です。
by 讃岐人 (2015-11-09 12:23) 

Lonesome社っ長ょぉ〜

スイスといえばヴィクトリノックスがすぐ頭に浮かんできます。トランクを
幾つか愛用中であの赤が結構目立つんですよね。
てっきりチョコレートのブッフェかと思いきや、南部せんべいまである和
だったんですね。流行りかけの塩大福は見当たりませんね。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2015-11-09 21:34) 

あるいる

こどもの頃に見に行った大阪万博。
十字の形をしたスイス館の建物の外壁にびっしりと埋め尽くされた電球の灯りがとても綺麗だったことを思い出しました。
びっしりと埋め尽くされた電球は熱を持たないように特別に作られた東芝の電球だったコトも思い出しました。
明日をつくる技術の東芝が健やかに育っていた時代でした。
こどもの頃から並ぶのが苦手だった僕は、スイス館に入った記憶がないコトも思い出してしまいました。
昨日のニュースでジュネーブ国際音楽コンクールで日本人が作曲の部門で優勝したと報道していました。
ローザンヌのバレエコンクールもそうですが、スイスには国際コンクールや、国際機関の本部がとても多いコトに気がつきました。
国のありかたにひとつの見本を示してくれているようです。
見本と言えば、甘いモノ。
「男のくせに甘いモノを」と言うのはあまりいただけませんが、ご自身のコトを言われるぶんにはかまわないのでしょう。
男のくせに甘いモノ大好物な僕です。
さすがにバイキングはご遠慮させていただきますけれど。
白玉あずきが美味そうです。
ゴクリ。

by あるいる (2015-11-10 03:37) 

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