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『 翔ぶが如く (六) 』   [司馬遼太郎]




『 翔ぶが如く (六) 』 司馬遼太郎/文春文庫(1980年3月25日発行)
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p120
 松陰は思想家であるとともに、思想をそのまま行動化しようとする激烈な人物であり、かれのいう「同学」(門人)に対してもそうあるべきだと教えてきた。国事のためには当然、両親のもつ思惑や概念、不安と断絶してしまわねばならぬことがあり、このことは中国風の儒教の中心をなす孝に反している。


p198
 この両人については、大警視川路利良が他の「探索方」に対してもおこなっているように、のしかかるような情熱でもって個人教授したに相違ない。





遅々として父の日を過ごす


朝から若奥様(次女)が忙しそうに動き、ときおり長女も参加していた。
午後の長女はフランス語検定1級の受検にお出かけなので、お料理参加は午前のみ。
遅々として断捨離模様のはかどらない父は、うっしっしと朝から晩ご飯を期待である。


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  ・アヒージョ(パンと共にいただく)
  ・冷製トーフごま味噌スープ
  ・バスマティライス(欧州代表は長女/瑞西・仏蘭西では夏食だったらしい)
  ・マルゲリータパン(トマト+バジル+onチーズ)
  ・マルゲリータパン(トマト+バジル+inチーズ)
  ・ローストポーク


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デザートは、「畑プリン」だそうな。地面に模したのは、オレオとバターサブレを砕いたもの。中は、カボチャプリン。丸い玉は、カボチャ団子を求肥でくるんだもの。面白く、素敵な味だった。全て初めてのお味でした。一期一会



ファイト!





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ファイト! 99

コメント 4

isoshijimi

朝から夕飯が待ち遠しい、幸せな一日でしたね。
そして、本当においしそう。
体にもよくておいしく楽しめる、niceな娘さん達です。
by isoshijimi (2015-06-22 06:28) 

hatumi30331

嬉しい父の日やったね。
しかししかし・・・・
これは・・・・歩かなきゃ!!
美味しく楽しく頂くために・・・・・。^^

by hatumi30331 (2015-06-22 06:39) 

あるいる

おんなの子の節句・ひなまつりは3月、子どもの日と母の日は5月、ひと月遅れで父の日があり、ずっと遅れて9月に敬老の日。
これでひととおりの記念日が公平にあり、よかったヨカッタです。
日曜のローカルニュースで面白いコメントがありました。
小学校高学年の女の子に、父の日のプレゼントはなにをあげたかとたずねられ、感謝の手紙を書きましたと答えていました。
ここまでは、普通。
続いて、お父さんにはなにをお願いしたいですかと聞かれて、もっとがんばってくださいと即答。
お父さんは辛いなぁ~とシミジミでした。
世界中のお父さんに赤いファイト!です。

by あるいる (2015-06-22 15:23) 

JUNKO

お嬢さんお二人では父の日は大いに期待されますね。我が家は忘れられてかわいそうなものです。
by JUNKO (2015-06-22 19:41) 

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