なーす [卒業生]
4年前の卒業生がやってきた。
看護志望の娘で、なかなか戦い抜くことのできないハンデを背負っていた。
それでも、持ち前の明るさで、看護学校の合格を決めた時には、本当に喜んだ。
おそらく大切に育てられた者だけが有する素直さを、満載した娘である。
本当に、普通の、良い少女であった。
毎年、帰ってきては職員室に顔を出す、律儀な娘だったが去年は顔を見せなかった。
そういうときは心配になるのだけれど、忙しくて失念してしまう。
今回の再会では、フルネームで呼びかけることができたけど、私にしては珍しいことだ。
とにかく笑わせてくれる、元気にしてくれる、素敵な看護婦さんとして働いているようだ。
学校が旭川だったこともあり、勤務先も旭川で、頻繁に会えることはない。
それでも、誰か誘ってうちに飲みに来て良いよ、と誘っておいた。
きっと賑やかな、ミニ・クラス会になることだろう。
2014-07-24 05:06
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コメント(4)
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こうやって会いに来てくれるって・・・
教師冥利やね。＾＾
きっと近いうちにミニ・クラス会が或ることでしょう〜♪
暑過ぎて・・・
思考回路もショートしそうです。＾＾；
by hatumi30331 (2014-07-24 06:30)
失念していても去年は顔を見せなかったこと、フルネームで呼びかけられたこと、
不思議なチカラを持ち合わせた明るいお嬢さんですね。
患者さんにもパワーのお裾分けをされていそうですね。
健康的な色白の笑顔と、日焼けしたおじさんのどっきりまなこ。
碁石のように対照的なお二人です。
右手を差し出しているのは、ハンドパワーをいただけるのでしょうか。
by あるいる (2014-07-24 15:28)
素敵な娘さんに成長しているのですね。嬉しいことです。
by JUNKO (2014-07-24 19:32)
「先生、ちょっと曲がってますよ」
「おっ、こんなもんかい？」
と、教え子と恩師の会話を想像してみました。このビックリ眼らしき表情に
さて、なにやら別の意味でも．．．！？
なるほど、確かにあるいるさんの仰るとおりオセロ、ですね。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2014-07-24 22:28)