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買い出しは日陰を歩け   [日常]


せめて北風が吹いてくれたら、買い出しで汗をかかなくて済んだのに。
半袖に半ズボンなら、かなり厳しい視線を浴びることになる。
よって超薄着に、ヤッケを羽織って外出したのだが。

野菜と、ケーキーにワイン。
両手に荷物だから、融通もきかない。
せめて日陰を歩け、日陰者のオレよ、きっと暑がり屋さん。




DSC05859.JPG



12月29日は9が付いて、「苦が付く」と嫌った父。
29日には家庭用の餅つきもしなかったし、飾りつけもしなかった。
31日は、一夜飾りがダメと、30日があれこれと忙しくせかされるのだった。

すでに、そういう行事から遠ざかって、かなりゆるい。
大きな神棚と仏壇を有す家庭だったから、お世話も大変な年末スペシャル。
昔は当たり前だったことが、世の流れか、簡略化と省略。

住まいから炬燵も火鉢もなくなった。
『スカーレット』ではないが、信楽も苦戦。
そもそも、床に座る生活から、立ち上がってしまっている、欧米化。




ローマの休日.JPG



ローマの休日。
コロッセオの近くの歩道で、温かい光景を見て写した。
暑がりの私では無理だけど、アンのその後を想像した。


今日は妻の作るお節料理の、私は火の番をするのだろう。
我が最愛の母より直伝の黒豆づくりは、子どもの時から私は火の番。
怖がりで心配性だから、火の番が似合ってるんだって。




ファイト!





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ファイト! 71

コメント 3

あるいる

あと2日でお正月です。
おせちの準備が大変な時期です。
おつかれさまです。
こどもの頃、家に火鉢がありました。
コトコト煮込む黒豆や棒鱈を火鉢の横の一等席に座り見守るのがいつのまにか末っ子の僕の役割でした。
火鉢の上の端っこにみかんをのせ、やわらかく皮がすっとむけるようにして食べるのを許されていましたし、干し芋を炙って食べるのもこの時期の好物でした。
今は昔、です。
ことこと煮込むときの見張り番はいろんなことを思い出させてくれるようです。
正月用の買い出し。
こどもの頃は荷物持ちで母と一緒に市場へ行き、両手に一杯持ったものでした。
母が43歳のときに生まれた僕。
市場の八百屋のおっちゃんが「おばあちゃんのお手伝いか、えらいなぁ」と云ったことに「おばあちゃんとちゃうわい!おかあちゃんや!」と激怒したことを思い出しました。
怒られたおっちゃん、かんにんやでと、おわびに大根を2本くれました。
ますます荷物が重くなりました。
今は昔、です。
二枚目の写真を見ながらそんなことを思い出しました。
イタリアの正月ってどんなでしょうかね。
クリスマスは映画で観たような記憶がありますが、正月はどうなんだろうかと、ちょっと好奇心です。
そんなことを思った雨が降る夜です。

by あるいる (2019-12-30 04:29) 

Take-Zee

おはようございます!
今日は10℃くらい、明日は18℃が予想されて
います。 12月の気温ではないですね・・・
 これから孫たちが来て餅つき機で餅作りを教えます!
by Take-Zee (2019-12-30 07:15) 

(。・_・。)2k

昨日は29日で肉の日だから いきなりステーキに行ったんですが
スマホ忘れて クーポン使えず 誕生月のサービス受けられずでした
年内に使わないと 3600円分損するらしいので
今日もいきなりステーキかも

by (。・_・。)2k (2019-12-30 12:45) 

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