奈良に少ないお好み焼き屋

近鉄奈良線の旅、学園前、生駒と下車し、歩いた。
叔父の冥土への見送りを終え、母の見舞いをした。
先月までの入院先とは違い、リハビリのための入院先で、大回復に驚いた。

杖をついて歩けるまでになり、そのぶん活気が出ていた。
活気は饒舌さとして現れ、多少の繰り返しもあるけれど、よくしゃべった。
ほぼ毎日、母の着替えを持ち帰り、洗濯する姉には頭が上がらない。

母のリハビリ時間を中座し、街の散歩をした。
お好み焼きを食いたい、という一念であるが、暑さで喉ごしを求めたのでもある。
バス停4つ分歩いたが、結局はなかった、奈良に少ないお好み焼き屋。
目立ったのは、日傘のレディーであった。

母のリハビリに、ファイト！

コメント 5

叔父様の見送りご苦労様でした。
自分も、あと10～15年生きて居るかなぁ～！！です。
毎日を悔いの無いように暮らしています。
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2015-04-24 06:58) 

お母様、お元気そうで何よりです。
おしゃべりは身体にも心にも良いらしいからね。＾＾

奈良にお好み焼き屋が少ない！？
そうかも・・・・って、思っちゃうのは・・・何故か？へへ；

ここ数日・・・私も日傘レディーです。（笑）
by hatumi30331 (2015-04-24 07:17) 

長姉が悪性脳腫瘍で１年ほど入院していたとき、次姉が毎日入院先へ通って世話をしていました。
完全看護でしたから付き添いや世話の必要はなかったのですが、それでも着替えやちょっとした世話があるからと笑いながら通っていました。
後から聞くと、かなり大変だったとか。
そりゃあそうだと思いますし、今でも頭が上がりません。
姉上さま、口には出さないけれど、かなり大変だと想像できます。
姉には頭が上がらない男がここに一人増えたようです。
それにしても、母上の様子が少しづつでも元気になって来られたようでなによりです。
バス停を４つも探しながら歩かれたとは、よほど求められていたのでしょう。
意地になるのはよろしくありませんが、ときどき意地になって探す僕です。
その後、お好み焼きは食べられましたでしょうか。
タイミングを外すと食べたくなくなってしまいますけれどね。


by あるいる (2015-04-24 12:13) 

この度はご愁傷様です。

生駒トンネルを越えてしまってはお目当ての店にはなかなか出会え
ません。東の極限はおそらく直ぐ手前の石切辺りでしょうか。確実な
ところでは友人の店がある瓢箪山商店街です。次発の区間準急が
停車するようになりました。
お母上が再び歩行可能となられたのは何よりの朗報です。ご本人が
きっと一番その喜びを噛み締めていらっしゃるのではないでしょうか。

by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2015-04-24 23:58) 

叔父さま、後悔なくお見送りされましたでしょうか。
そして、お母さま、回復に向かわれているようで、良かったですね。
by はらぼー (2015-05-03 07:05)