ガイジン

NANKAIバスの車内広告が興味深く、写した。
どこかの専門学校だったが、名前は忘れたし道民には聞いたことのない名前だった。
なぜかフランスであり、パリなんだが、ニュアンスでしかない。

このポスターのことが三日間、バスに乗るたびに気になっていた。
モデルの子どもが三女の小さい頃に似ていたからだ。
かといって、写真を回転させて見てみると、全く似てはいないのだから、有する雰囲気。
ニュアンスが似ているという程度である。

私たち家族は、日本人として見られたことが少ない。
フランス語と英語と日本語を操る長女は韓国人？　と尋ねられ、いつでも閉口する。
違うというと、いったい何人？　と尋ねられ、ウンザリしている。

次女は日焼けしていた頃はフィリピン人？　と尋ねられていた。
次女も三女も、初めから日本人として対応されることはなかった。
妻までもそうであり、ついでに言えば私は土人とか、アフリカ人と尋ねられる。

妻はロシアとのハーフで通用した。
私はイタリア系のクォーターと言っておくが、サモアが信憑性は高そうだ。
バスの広告を見ていて思ったのは、三女のことは、フランスのハーフでいこう。

ロシア系とイタリア系サモアの子どもは、韓国、フィリピン、フランスと国際色豊かな家族である。
どうしてこんなことになってしまったのだろう。
移民の家系が交錯したのだろうか。

ファイト

コメント 3

国際色豊かなご家族で・・・
世界に羽ばたいて行くにはいいかもです。（笑）

私も実はよくアジアン系の外国人に間違われます。
今よりも前は、サングラスかけてたから・・・・もっとでしたが
今は・・・アウトレットの店員さんには・・・よく英語で話しかけられて・・・泉州弁で答えてます。（瀑）
by hatumi30331 (2014-07-15 07:38) 

まさに地球家族ですね。
生まれたときにはお尻に蒙古斑のあるモンゴロイドが、
成長するとともに地球規模になって行かれたようです。
日本人の枠を超えたご家族なのかもしれません。

by あるいる (2014-07-15 16:04) 

くりくりカーリーがどちらも可愛らしいです。
単独行動の場合、香港や中国では間違いなく普通語で話しかけられ
ます。家内同伴だと香港のみそれが英語に変わります。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2014-07-15 23:22)