David Frost 2

デイブんちは賑やか家族だった

拙宅に着くなりバイクを発見し常に自転車をこいでいた。

とにかくエネルギーを消費させなければならない。

疲れさせなければとんでもないことになる。

落ち着きのない子と名付けても良い。

とにかく時間を計らせて自転車をこぐ。

目的は、疲れること。

疲れることが人生の目的と錯覚してしまう。

大人はずっと語り合っていれば満足だった。

しかし、子どもをどこに連れて行くか。

運動系の観光地が目的の場所となった。

歴史の勉強はすぐに飽きる。

体験型のコーナーに猛然とダッシュし、行動体験。

ジャンプ、距離スキー、ボブスレーと体験し、フィギュアスケート。

飽きると次に走る。

落ち着きのない子と名付けられても関係ない。

始めたら猛然と集中する。

ミニチュアカメラの活躍

デイブは最近、高所恐怖症になったという。

リフトで降りるのは怖いという。

子どもたちはムズムズしていて走って下りると言う。

毛虫以外の虫もたくさんいる後ろの獣道を下りると言う。

都会人だから私はリフトで下りる。

デイブの奥様も毛虫はイヤだという。

Big size の毛虫なんて絶対に嫌だ。

長男の樹嵐（じゅらん）はリフトより早くに駆け下りていた。

負けたくない妹は真ん中でないことにだけ不満。

妹には「負けず嫌い」が染みついている。

She hates to lose.

ただし切り替えの速さが抜群である。

しかしそれも、日本では落ち着きがないと片付けられるでしょう。

たくさん飲んでたくさん語った。

大いに元気盛り盛り。

子どもにも振り回された。

「生きる力」だらけの子どもたちだ。

来年か再来年には行く約束になった。

ポートランドの先約があるので、来年とは約束できなかった。

デイブは良いオヤジになった。

良い父親として、子育て談義、たくさんの質問をされた。

全てに懇切丁寧に答えることができた。

拙宅の、英水教育を語ったのでした。

夏、また、オレの季節がやってきた。

もててやるぞ。

コメント 4

元気で楽しいファミリーですね。＾＾
ミニチュアモード活躍中やね！（笑）
リフトも合うね！＾＾
by hatumi30331 (2013-07-07 16:35) 

デイヴさん一家のおかしな表情の隣で、
妙ちくりんな顔をされているのはもしかしてtommy88 さんでしょうか。
いえ、きっとそうです。
お隣には笑わずにはいられなかった笑顔のママさんもいらっしゃるし。
この衝撃写真、奇跡の一枚です。
この表情をもたらせたデイヴさん一家には感謝状を進呈したいくらいです。
デイヴさん、ありがとうございます。
tommy88 さん、この夏、もててやってください。

by あるいる (2013-07-07 16:38) 

　これはもしかして、ジャンプの聖地・大倉山ですか。ここはいいですよねえ。長野オリンピックで使った白馬は風が不規則であまり競技向きじゃないですよ。
by shira (2013-07-07 20:33) 

私も落ち着きのない子でした。そのまま大人になっています。
by muk (2013-07-08 05:13)