21世紀の資本・景気 [読書 本]
ソルボンヌ大学とも聞いたことのあるパリ大学ソルボンヌ校、優秀な頭脳が集まる大学と聞く。
パリのお婆ちゃん宅の近くにあり、いくつかある地下鉄の最寄り駅からの途中にある。
おそらく文教地区と呼んでいいのかもしれないが、書店も多い。
(テロ=新聞社襲撃事件直後だから半旗になっている)
この向かいにある書店で、長女に本を1冊買い、それを課題図書と名付けた。
21世紀のシフォンケーキならぬ、21世紀の資本。
長いのを読むの面倒だから娘に読ませて、解説を受けようという、娘から学ぶ作戦。
ところが著者は日本語版の売り込みに来てしまって、あちこちで解説や講演。
先週にはクローズアップ現代でゲストとして質疑応答と解説。
また、前回の「そこまで言って委員会」では訳者が出ていて解説をするという集中講義。
まあ基本は、娘に押しつけて勉強させようというのがホンネだから、損はない。
日本語版は6000円近いが、仏語軽装版は4000円しなかったように思う。
ちなみに、本屋さんの近く、大学正面には、素敵なおじさんが座っていた。
たしかに、オレに微笑みかけたような気がしたのだった。
日本で仏語の本を買うと高いから、そう言って娘は巴里に戻りたがる。
私はワインを安く堪能するために、舞い戻りたい。
貯金では、届かない世界がある。しかし景気回復に便乗する強運を行使しよう。
強運は、知識と情報が運んでくるモノだから、勉強せえー、とチチは言うのだよ。ホントだよ。
ファイト!
2015-02-14 05:17
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素敵なおじさまですね。金色の靴なんてなかなか履けません。
やはりフランスはワインが安いのでしょうか。
たくさん堪能してみたいものです。
by isoshijimi (2015-02-14 06:27)
金色の靴はいてるよ!
ヒゲ付けたらどうなるかな?って・・・悪戯心がウズウズ・・・(笑)
ワイン練習中で〜す♪
by hatumi30331 (2015-02-14 06:48)
どこかで見た記憶があるようなおじさんだと思えば、モンテーニュさんでした。
どこか違うところでも見た記憶があるようなと思っていたら、気がつきました。
以前にこのブログで何度か拝見した絶対恩師さんの写真の雰囲気に似ていらっしゃるような気がしたのでした。
僕の勝手な思い込みなのかもしれませんけれど、微笑みかけてくれたように見えたのではなく、微笑んでくれたのかもしれませんね。
勝手な思い込みでごめんなさい。
まったく関係ありませんが、モンテーニュさんの著書、読んだことがありません。
ま、そのうちにと思いながらずっと後回しになっていますし、おそらくこれからもでしょう。
オハズカシイ。
by あるいる (2015-02-14 15:49)