子羊たち

迷える子羊がいて小さいことだけど昨日、導くことが出来たと思っています。

受験指導をしていると、教師の無能に汚染される子どもが誕生します。
ずっと先を見据えて、「先を生きるから先生」なのに、ただ、「先に生まれたから先生」が多すぎて、そこにはビジョンがなく、導かれていかない子どもが生まれる。

どうすればいいのか、物事をシンプルに解説してやり、より複雑な人生で実践させて、少しずつ出来るようにさせ、自信を持たせてやればいい。そういう、教科書には決して書かれないようなことを、それは「感性」と呼ぶようなものだろうが、単純であるが細かなアドバイスが必要なのだと思う。

「ストロングK」のブログにあったシンプルすぎることばを補強して、自己満足の表現を作った。シンプルで、わかりやすいと悦に入る。コーチKに感謝です。もちろん迷える子羊も廊下を見ることでしょう。そうです、我が同僚のPOPアーティストに加工を依頼し、廊下に貼り出す。
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なんでだろう？
どうしてだろう？
何も学ばない日を作るな。

他人の話を聞く。
聞き取ったポイントをまとめる。
表現として記録する。

言われたことを理解する。
興味を持ったらすぐに動く。
始めたら集中する。
常に心を整理する。

熱いことばを集める。
わくわくすることを考える。
意図的に自分を動かす。

そんな能力を身に付けること。

センター試験はいつでも「ある・ない」の単純作業。
マーク馬鹿になる前に、人間であり続けておくこと。
人間は一本の「考える」葦である。