日産の自業自得 [時代や社会を考える]
今さら腹を立てることもなく、残念だけど消えていくのかな。
日産自動車は、Jリーグの横浜マリノスの前身、応援していた。
なんとなく、愛着はあったのだ。
古き良き時代の日産、やっちゃえオッサン。
40年以上前だけど、労組のトップは専従で、しかしよ。
彼が愛人とクルーザーを乗り回すのを写真週刊誌にすっぱ抜かれた。
組合が悪いとは言わないが、現在は重症でも延命措置しか、していない。
現在、トヨタの取締役は10人、日産の取締役は12人、ホンダ12人。
現在、役員報酬総額は、トヨタ35億円、日産29億円、ホンダ14億円。
役員のリストラも報酬減額も出来ない組織、日産。
そんな会社と経営統合が出来るわけないと、ホンダ。
日産は外資に買い潰されるのか、末期症状。

2024-03-10 Yarra Valley しゃがむと迫る牛
日産が滅びて行く、核の部分を端的に要約した文章があります。
promethe さんのコメント
(日産の問題が要約されているので許可を得て拝借)
日産自動車の件、かつて自動車評論家の故・徳大寺有恒氏が指摘しておられました。いわく、バブル崩壊時、トヨタも日産も同じような状況だった。(両社とも九州工場を作ったので)過大な生産力とそれに伴う借金を抱えていた。だがそこから両社は正反対の道を行く。◆経営陣の責任を認め経営陣を刷新し年俸も抑え、代わりに開発費と広告宣伝費を増額したトヨタに対し、日産は経営陣はそのままで開発宣伝費を抑えた。しばらくしてトヨタはV字回復をし始めるが、一方の日産は低迷を続けたまま。一時は完全に復活したトヨタの経営陣より低迷を続けた日産の経営陣の年収が高かったと徳大寺氏は筆誅する。◆その結果がルノーによる日産買収。企業規模からは考えられない買収劇だった。それは象がネズミに飲み込まれるような、とても恥ずかしい買収劇だった。◆今の経営陣も当時の経営陣とおんなじ。日産のDNAなのかな? 長文失礼しました。 by promethe (2025-02-08 22:50)
変化に対応するためにも、未来を設計する投資をケチってはいけない。
日産は、未来を棄てて役員や経営陣の年俸に回した。
自ら未来投資を切り捨てて今があり、それを自業自得という。
ファイト!
変化を恐れない [時代や社会を考える]
若いときは時間で勝負が出来た。
過去の時間より、未来の時間を持て余していた。
老いると、過去にしか時間が無くなって来るのだ。
老いて変化が怖くなるのは、仕方がない。
だって、たくさんの過去の記憶があり、その反芻だけで満たされる。
しかし変化を嫌うと実は、置き去りにされてしまうことを知る。
変化を受け入れない固さは、柔軟さに欠け、脆くも転倒事故を呼ぶ。
21世紀を迎える時、「新しい価値観」を見いだせないでいた日本。
四半世紀を費やし、確実に「新しい価値観」が届くようになった。
まだまだ風通しは悪いけれど、提示され始めた新しい価値観を受け入れる。
変化を受け入れて柔軟に対応しなければ、家族ですら瓦解し始める。
日産自動車やフジテレビは、きっと置き去りにされるのだろう。

妻という女性への対応、我が子という人格への対応、家族の在り方。
仕事という概念も大きく変化しているのだと思う。
今のままでは日本も置き去りにされてしまう、どうする、若者。
自分に残された、未来という時間もごく僅かになってきた。
しかし逃げ切りはしないで、静かに、新しい時代を吸収したい。
学習教材が容易に手に入る現代、学びを楽しめる日々を、作る。
ファイト!
几帳面すぎると嫌われる [時代や社会を考える]
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(21).
いつも怒った感じのグレタさんだったけど、最近、見なくなりました。
よく逮捕されてたけれど、最近は目立った動きもありません。
プーチンに子ども扱いされたりしてたけれど。
ウクライナ侵攻から3年、すでに環境問題も逆行し始めたように感じます。
風力発電もコスト面での危惧、太陽光発電も寿命が来たパネルの処理問題。
化石燃料の使用はいつか止めなければならないが、果たして今かと。
本音と建前が押し合いをしながら、環境問題もアメリカファーストで後退。
夏には酷暑、災害を生む豪雨に台風の規模拡大、海水温上昇、冬の大雪。
待ったなしの環境問題と言い、京都議定書から、パリ協定から何年か。
日本の約束と言い、どこまで守れたか。
AIを動かせば桁違いの電力が必要で、電気がなければ記憶喪失になる半導体。
確実に電力不足のXデーが迫っているのだけど。
どうするインフラ整備。
急場をしのぐ原発再稼働は話にも出さず鬼門、蓋をしたままだぞ。

かりそめ几帳面の私なのかもしれない。
ちょっと嫌がられてるのかもしれない。
なんとなく薄々、ボクは感じている。
洗濯バサミは大きさと色に分けて収納する。
こういうことを細かく言いすぎると妻には絶対嫌われる。
何となくそれを察知して、余計な主張はしないように注意しろ、オレ。
ファイト!
穴あきニッポン [時代や社会を考える]
ハシゴして酔っぱらって帰って来て
何だかヨ
大変なことが起きてるじゃないか と驚く
むかし どこかの山がゆっくりと崩れていくのを見た
以前 福岡の繁華街で いきなり道路が陥没する映像も見た
形あるものは 必ず 消えゆくのだろう
だが しかし
ロシアや中国ならまだしも
我が国の崩壊は 具体的には見たくないな

埼玉県の八潮市で道路が陥没して出来た穴にトラックが転落。
その映像が、酔いの残る私の頭を刺激する。
穴の手前の飲食店の広告塔が、新しい陥没に沈んでいく。
原因は下水道管の劣化による、見えない土中での出来事。
分かっていたことは、50年もたてば下水道管が錆びて穴が開くだろうと。
さらに、日本中の下水道管が実は危機的状況だと。
フジテレビがどうしたとか、裏金議員が逃げ隠れしているとか。
でも、社会の基本的なインフラ整備を点検して、人災は防げるだろう。
点検のための人と金をケチって、やるべきことを怠る自民党ダメよ。
防災相を立ち上げるより、いまあるシステムに予算をつけてやれよ。
総務省の天下り先のフジテレビに金を回すより、保安点検員に金を。
地味な仕事に金を十分に出して、復旧への無駄を排除した方が賢明だ。
なんてね。
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ノロケじゃなく怒りだ [時代や社会を考える]
妻からはいつも、人と争わず寛大であることを学んでいる。
むかし国立でラグビー観戦の時も、スクラムトライに拳を突き上げていた。
水泳の日本選手権でも学生選手権でも、娘への激励は大きかった。
ある意味で血気盛ん、血沸き肉躍る女子、美しい妻。
しかし、いわゆる彼女の口喧嘩すら見たことがない。
それでも、感情の爆発は陽気なダンス。
40年余り、怒りを感情に任せることを絶対にしない人だ。
怒りの感情も内に秘めることが多く、言葉にすら暴力性がない。
リケジョだから静かなる論理派、好き、憧れる。
でも、ボク、少しだけ、まだ、自分らしく、怒る時は怒る。
この受難時に、イシバ 楽しい日本 を目指すと言う。
目の前の火消しも出来ない内向き愚策で、楽しいわけがない。

品種が違えば500円も違うのかと、凝視してしまった。
よく見れば、4㎏と5㎏の違いがあった。
安く見せるための工夫だったなら、自民党と変わらんな。

たしかに政府はやっと、備蓄米を放出すると方針転換した。
それでもよ、早朝に行って数種類、少しずつあっただけの米。
不安になるのだけど、どこが楽しい日本よ。
高いのも困るけど、この先、量が限定的になるなら不安でしょ。
かと言って、年年歳歳、生き抜くために、大食いになっているボク。
困ったもんだ、どすこい。
憎たらしいけど豊昇龍が優勝、強いわ、でも熱海富士は倒してくれた。
久々の巴戦を見ていて、王鵬は優しく可愛い田舎のお婆ちゃんみたいな顔。
大谷翔平しかり、ビジュアル的に可愛い、美しい人に勝って欲しいな。
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人に迷惑をかけないのは当たり前だ [時代や社会を考える]
高島屋(新宿店)地下の PECK に久々に行った。
チャバッタとチーズを買うためだった。
売り場の周囲が改築工事をしていて、狭っ苦しかった。
日曜の新宿は人も多く、歩くのに困った。
右翼っぽい人が日の丸を掲げて、声を荒らげて演説をしていた。
ワゴン車の前で演説するが、アウディで車線を封じていた。
西口側が削られ風景を変えていた。
新宿も生まれ変わるのだろうが、便利なのか不便なのかは分からない。
それでも、自分が居なくなっても変化し続けるのだろうな。

私鉄に乗ったのだが、前の女性は明らかに困惑している。
男性がもたれかかるたびに、リュックが女性を圧する。
時々睨んでいるが通じていない。

人の不幸は蜜の味と、前の女性を見て楽しんでいたら。
次の駅で、ふかふかの服を着た男性が来てもたれる。
前の女性ほどではないと思いながら、役には立たないが睨む。
声を上げて注意をしたら、逆上して刺されるかもしれない。
そんな妄想が、私の正義感を鈍らせる。
まあ、大型リュックじゃなくて良かったと、物凄い妥協をした。
ファイト!
神頼み [時代や社会を考える]
不謹慎な話になるのだと思う。
純真純情のボクがこんなことを考えるなんて。
いけないなぁと思いながらも、あいつら狂ってるんだもん。
プーチン72歳、習近平71歳、オレ70歳。
きれいごとを言っても、あいつらには悪意しか感じられない独裁者。
どんだけ人殺しをしてるのよ、神よ、彼らが倒れるところを見たい。
良くないんだろうな、こういう考え。
意地悪の裏に、たくさんの人々を陥れる汚れた手。
あの独裁者たちを見たくないんだよな、もう。

雇われた北朝鮮兵はロシアの軍服を着せられて、戦地で歩く。
手を広げて横並びになって戦地を前進するが、後ろから銃で脅されている。
地雷原を横並びで歩かせ、ドカーン、もしくは突破。
自国軍をその程度にしか扱わない売り方をする北朝鮮の独裁者。
自国軍の戦死者を増やせば説明が出来ないから、特攻兵士を買うロシア。
大飢饉の北朝鮮では夫や息子が死んでくれて、数年分の年収程度の金が入る。
どうにも説明の出来ない事をしでかしている、あいつら。
プーチン、習近平、北のデブ、倒れて欲しいし、早く見たい。
不謹慎ではあるが、騙されに行くイシバを見ながら、神頼み。
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富士山 2025 [時代や社会を考える]
新年あけましておめでとうございます。
悲しくなるような話題が多いですが、今年も大谷翔平さんに期待。
スカッと明るくしてくれる大谷さんんに便乗して、少し頑張る。
大いに頑張ってコケてしまわないように、少し頑張る。
今年はこの少し頑張るを、手を抜かず、ずーっとやり続ける。
その先に、富士山信仰の先に、きっといいことがある。
仲間が増えることはなくても、仲間と深めることが出来る。
家族もそうだ、時間をかけて機会を生んで、深めて行こう。
今年は色々なことが仕上がっていくとイイな。

政治に期待は出来ないけれど、救世主を待つ。
我が家にも救世主はいる、娘たちだ。
娘たちの活躍を拍手し、自分も健康を維持する。
高齢者と呼ばれるなら、せめて医者いらずの健康体でいよう。
そして、自民党にさらにお灸をすえるぞ。
あんな噓つきの子どもだましを連発するのはダメだ。
みなさんも、実りある良い年をお迎えください。
私たちが享受している「平和」が世界に浸透していくことを祈ります。
愛妻納税墓参り、出来ることをやり通す2025年。
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ついていけない時代 [時代や社会を考える]
人生は偶然の積み重ねか。
それとも最初から決まってるのか。
運命を決める要素は行動か、選択か、出会った人たちなのか。
重要な決断は人生そのものが下すようにも感じる。
年を取るほどにわからなくなる。
振り返ることが多すぎる。
些細な偶然が大きな転機となった。
ちょっとした出来事が道を選択させた。
たくさんの小さな偶然があった。
別の道を選んだ自分に時々思いを馳せる。
今の私は誇れる私だろうか。
取り返しのつかない事ばかりしでかしてきたように思う。

インスタグラムのスクリーンショットである。
雨の中を美人の兵隊さんか警官か、あるいはニセモノか。
目を凝らして見るにつけ本物っぽくて、だからこそ嘘っぽい。
AI が、私好みの女性を選んで集めたのかしら。
皮膚感と鼻の穴の形状が人間離れしている。
ついていけない時代になりつつ、私も騙されて生きていくのだろうな。
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おやつが減ると猿も怒ると故事に言う [時代や社会を考える]
昨日ね、洗濯物を取り込む時に、4時前だけど、高い所にいた。
1000㎜の望遠で、物干し台から撮る姿は実に滑稽であったろう。
自民税調に財務省、月に代わってお仕置きよ!
この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば
などと調子こいている間にグッと老け込んでしまった。
どぎゃんすっとね、中山美穂につづき小倉さんが亡くなった、享年77。
お天道様が眩しくて見られないのは、ボクが悪い子だから。
ずっとそう思わされてきたけれど、単に光が眩しいだけやないか。
だから月はいつでもボクは見上げ、見られてもいる。
いい子でいようとするのだが、暴れそう。
おやつ用にたくさんのお菓子を買ってきたが、値段が上がっているくせに。
袋に小分けされていても、どれも以前より内容量が減っている。
ファイト!