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熱狂は消費に結びつく   [ひと]



熱狂してしまうホンモノがあれば、景気は上向く。
ラグビーは、景気を少しは上に向けたのではないか。
欧州からの訪日客も激増し、キリンのハイネケンもバカ売れだし。

視聴率は「なつぞら」を越え、大河ドラマの10倍以上だった。
そもそも、ものすごい肉弾戦の生放送で、人間ドラマだったし。
放送局も何かを学んでくれたら、と思うが無理だろうな。

日本代表の公式ジャージーを手がけゴールドウィン傘下のカンタベリーオブニュージーランドジャパンが大会前に用意した約20万着は、16日時点で残すところ1万着程度となった。消費も快進撃が続いてる模様。    (たけぞうメルマガ/2019/10/21, Mon 06:39)




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韓国で日本産ビールが売れないと大々的に流していた。
もう、アサヒやキリンが倒産するのではないか、と思わせるほど。
だが、ビールがバカ売れしている現実。

9月の訪日外国客数、韓国から58%も減ったと熱心に伝えるマスコミ。
しかし全体では、5%上回る外国人観光客が訪れている。
韓国からの訪日が激減しても、食堂に持ち込みするし宿泊しないし、埒外。

ついでにマスコミは、ユニクロが韓国で全く売れないと、危機をあおった。
しかし、ユニクロは史上最高の売り上げを更新している。
グローバル化と言われているのに、韓国だけをご贔屓にする大新聞。




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ラグビー日本代表は散ったが、面白さ、楽しさを学んだ。
まだまだTV観戦は続くだろうし、ビールを飲もう。
さすがに、1万3000円出してユニホームを買いはしないけどね。

でも、太っ腹なオレは、韓国海苔を食い、キムチを食いながら飲む。
意地悪な国だけど、韓国海苔への評価は高い。
キムチへの評価も高いけど、これは国産。



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心酔式応援   [ひと]



死ぬ気でとか、命がけでと言う人が居て、嘘つけと思っている。
覚悟を示す表現なんだろうが、多くは行動が伴っていない。
だが、しかし、ラグビーの日本代表を見ていると、嘘はないと思う。

右ウイングの#14、松島クンは小柄でも巨漢に突っ込んでいく。
何度も、首の骨が折れたような態勢で叩き落されたり、投げ飛ばされる。
そういうシーンを見ていると、この人たち死ぬ気なんだと思った。

実際、簡単に死んでしまわないように、だから徹底的に体を鍛えている。
そういうことが分かっていても、ワッと、おっさんでも叫んでしまう。
大阪の高校入学時、我が子にはさせないと強制した、両親の気持ちも理解できる。



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丸の内で掃除をするお嬢さんが素敵だった。




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ステキなんで後ろから写させてくださいと了解を得た。




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楕縁ということは、細長い縁ということか。




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リーチマイケルの闘志は凄い、タダ者じゃないと思う。



サッカーW杯の優勝賞金は40億円を超える。
しかし、ラグビーは優勝しても賞金はない。
サッカー小僧だったオレ、何だか申し訳ないような後ろめたい気分。

カネじゃないんだと、お金を見ていない闘志あるラグビー。
移籍金の高さで評価され、お金を見ている投資であるサッカー。
ルーツが同じでも大きな違いではあるが、大きな元気を貰えるラグビー。

彼らの精神を継承出来たらなと、思うのでした。
インタビューも調子こいたことを言わない紳士、謙虚だし。
身の程を知り、徹底的に鍛え、反復した練習を信じる闘志、カッコイイ。



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友の語る恐ろしい現実   [ひと]



朋有り遠方より来たる、亦た楽しからずや。
札幌から友人が来た、定期考査の日程を利用して雑事をこなしに。
そして一日の余裕を利用して、会うことにした。




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藤芳の浅草橋駅前店で待ち合わせる。
開店早々だけど、満員御礼、次々に来るさらなる客人。
トロトロトンカツを堪能してくれた、ヒレカツも喜んでくれた。




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昼食後、拙宅に向かう。
自宅近くで花を見て言う友人、サルスベリの花かな。
百日紅を見たことがないので、分からないと答えた。


泡、白、赤、赤と進み、準備したチーズも楽しんでくれた。
道教委の退職金カット大作戦の恐ろしい現実を知らされた。
私の時より退職金は500万円カットされているといい、今後も毎年100万減少。

退職金は毎年減らし1500万円まで落とすらしい。
こんな話を聞かされて、やる気の出る先生がいるのかな。
益々教員の質は低下していくだろうな。




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守護神   [ひと]



ねむい。
とても湿度が高く、肌が不快。
ハンカチタオルが頼り、なんだか眠い。




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虫は嫌い、出てきたら失神する。
小さくても蜘蛛が一番怖い。
そういう写真を見るのも嫌だし、虫が恐い。




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こんな虫がいそうだけど、雑草なら平気。
風に揺れて動いていても、平気。
おそらく雑草なら、触ることが出来るだろうが、触らない。

どうして虫が恐くなったんだろう。
初めに蜘蛛が恐いと決めて、だんだんと広がったのだろうか。
家でも蜘蛛がいたら、ママぁーと呼んで、妻に排除してもらう。

妻は、ティッシュ! と命じ、私はティッシュの箱を差し出しながら目をつぶる。
小さな小さな蜘蛛だけど、私には許容できない対象だ。
勇敢な妻は、鋭意、立ち向かってくれるんだ、オレの守護神。




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吉野家でランチ   [ひと]



吉野家で昼めしでも食いますか。
そう言って、江戸川の小岩菖蒲園で待ち合わせた。
菖蒲を撮りたくて早めに河川敷に降りた。

自転車で土手を走る2kさんが見えた。
体つきが心なしか丸くなっていて、似た者同士になったかな。
かなり長い時間、去年の夏以降か、会っていなかったからね。




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腹まわりが太ったのではなくて、空冷式のブルゾンだった。
脱水症状にならないための、医者による対策。
腹まわりの仲間にはなれなくて、残念。




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高級カメラをぶら下げる2人、プロと入門者。
襲われたら高いやんかと思いながら、拳銃保持者がいないか注意した。
おばちゃんに話しかけられたが、上手く逃げ切った。




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時期的には良い小岩菖蒲園だった。
今は自分の生活に追われてるので、早くけりをつけて、また教えてもらうぞ。
やっぱりね、カメラの持ち腐れにはしたくないし。




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久しぶりだから、一緒に写していて緊張した。
それでも刺激を受けて、また、時間を作らなくっちゃと思った。
吉野家目指して2kさんの後ろを走るのも、久しぶりだった。

老後のために投資していた吉野家の株主優待券で、喰った。
金融庁に教えられたわけではなく、毎年食事券が来る銘柄、キープ。
デブ症の出不精だけど、昨日2kさんと会ったのは、刺激! 感激!

よーし、写真も、頑張るぞ。



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前向きの友   [ひと]



僅かな晴れ間を狙って、押しボタン信号先へ行く。
晴れた日の陽光を受け、生き生きとした感じが良かった。
実物の方が良いのだけれど、名前は知らない。




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昨日の朝、バルコニーに干すための洗濯をした。
天気予報では、昼頃にあやしくなるということだった。
物干し竿をキレイに拭いて、いざ干そうとしたら大粒の雨が襲来。

雷も鳴り暗雲が襲うので、室内干しにして除湿をかけた。
午後、一気に快晴となり、めでたく洗濯物を干すことが出来た。
天晴れついでに、写真を撮りにご近所を歩いた、気分良し。




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初任校での同僚が、毎年恒例の遠征合宿で千葉に来る。
もう10年以上続けている合宿で、練習試合をしまくるのだ。
去年の春に退職し、再任用されてそのままバスケ部の熱血指導である。

合宿所との中間地点である西船橋で、1年ぶりの再会。
小松菜ハイボールを飲むために「フナバシ屋」へ行ったが満員御礼。
仕方なく大衆酒場で、熱く語り合った。

前向きな男で、好きな人物だ。
猛烈な刺激を受けて、私からも刺激物を注入してあげた。
還暦過ぎたおやじがふたり、熱く燃え盛る光景は、異様だろう。

それでもある意味で、GWの晴れ間だった。
また来年会おうねって、前向きに分かれた。
持つべきものは、まさに友。



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不便の中の綱渡り   [ひと]




一昨日、4時起きで、総武線始発に乗り羽田まで行った。
JALの始発で伊丹へ行ったのだけど、夜は痛みに代わった。
機内では到着まで爆睡し、起きるとハルカスが直下に見え、大阪城も見えた。



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地上の建物と接近戦に持ち込む空港は、福岡空港だった。
初めての時は墜落かと思ったほど、建物が窓いっぱいに見えた。
それに次ぐ接近戦で、周回してくれたらいいと思うほどだった。




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モノレールは蛍池まで1駅しか乗らない。
せっかく、まんぷく効果のチキンラーメン号に乗れたのに、惜しい。
私は半袖だったが、みんながコートを着ていて驚いた。




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さてここからが本題。
一昨日、空港を間違えて、結局は新幹線で帰ったが、検索が不安定。
人に聞きながら、滑り込んで、最終電車のリレーだった。

スマホくん、致命的な状態が時折おそい、困るじゃないか。
昨日の勉強会が、池袋のちょっとわかりにくい場所だったの、使えなぃ~。
人に聞きながら30分以上迷い、大いに焦ってしまった。




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国交断絶でいいと思う。
でも昨日、恐る恐る尋ねた韓国青年は、とても親切だった。
私も丁重に、貴方なら簡単にわかることが、私には分からない、助けて!

私のスマホ、つながらなくなるよ。
教えて、お兄さん。
と、彼の人生から20分の時間を奪ったのでした。

あれこれいじくりまわして、結果、タメだねぇ~。
あとはSIMカド取り出して、キレイに拭いてまた入れるよ。
人待ち顔の韓国青年、親切にしてくれてありがと。

スクリーンショットの画像を、PCに送って、ここで使うあるよ。
池袋の街を歩く韓国青年の中で、ひとりイイやつを見つけた。
また会おうぜ、タコ焼き奢ってやるぜ。


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悪童の洗礼を受けたショーケン   [ひと]




ショーケンが亡くなったと聞き、少しばかり我が老いも感じる。
やんちゃな方だったけど、若僧の私には憧れでもあった。
ザ・テンプターズの「エメラルドの伝説」、「神様お願い!」は真似して歌った。

『太陽にほえろ!』のマカロニ、『傷だらけの天使』、『前略おふくろ様』
こういうドラマでは同世代の女の子も憧れていたように記憶している。
ただ、警察沙汰が続き、奥方のいしだあゆみにも愛想をつかされると憧れも消滅。

それでも一時期、私の不良性を高めもしてくれたことに思い入れはある。
萩原健一、享年68歳、ちょっと早いかなと思う。
平成の終わりに、昭和が消えたって感じ、少し寂しい、合掌。




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偕楽園で垣間見たものは不思議な光景だった。
老人というか爺っちゃんが、若い着物女子を従えている。
生のゆるキャラみたいなもんか。




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フシギ光景は牛久大仏でも見ることが出来た。
パンチ頭を背景に、サクラ咲く。
ゆるい縛りの浄土真宗、ちょっとの羽目は外してもオッケー。




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大仏様の胸の真ん中あたりに、3本の縦線がある。
そこから実は外が見えるようになっていて、そこまで登って外界を垣間見る。
ありがたい大仏様の胎内旅行で最初の垣間見。




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3本の覗き窓から下を見下ろす。
タモリさんには出来ないことだけど、なかなか良い眺め。
色々ありがたいカラクリがあったけれど、もう忘れた。




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自分が生まれてきたことのフシギに、ありがたく感謝の気持ち。
何と言っても妻と出会えることが出来た幸せ、生まれて良かった所以。
まんぷくの義母様ではないけれど、感謝の気持ちを伝えたいなと思う。

平穏無事、無事これ名馬、おだやかに、新しい元号を受け入れよう。
それがラストランにも思えるし。
ちゃんと終わらせるために、仁義を尽くそうと思う。



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大坂なおみ   [ひと]




亀戸天神で白梅を撮り忘れていたことを思い出した。
貴景勝と大坂なおみの必勝祈願を兼ねて、遠征。
風が強くて、飛ばされそうになった人がいた。




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蝋梅の匂いを嗅ぎに行った。
いつもは風下で写していたのか、初めての匂い体験。
キンモクセイのような甘い匂いだった。




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貴景勝は強い。
12勝3敗で終われば、大関の目も出るだろう。
玉鷲がコケて優勝決定戦もいいけれど、さてどうなるやら。




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WOWOW専属契約の拙宅、えー? NHKでも生放送やってるんだ!
3時間余り、試合にくぎ付けとなり、手に汗握って、肩が痛い。
全豪優勝、世界ランク1位! 非常に嬉しいので、日曜はボンヤリ生きる。

大坂なおみは試合の中で適応しながらチカラを付けるのだから、強い。
何度も切れて、切れかけて、我慢をする姿が愛らしかった。
燃えるメルボルン、わたしも暫く余韻に浸る。




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墓に布団は着せられず   [ひと]




昨日の朝、洗濯物を干していたらパラパラと乾いた音がした。
雪かと思ったが硬くて、あられだった。
冷え込んでいるのだなと思った。


育ての親である叔父貴が亡くなって、もうすぐ3か月になる。
亡くなる半年ほど前に、叔父貴を撮影した。
その、笑顔の写真が欲しいと叔母に言われ、何種類か印刷して送った。

でも、笑顔も似合ったけれど、渋めの顔も私は好きだった。
叱るときも、言葉を選んで、丁寧に叱る人だった。
そして、最後はいつでも大笑いをする、彼のような大人になりたかった。





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この写真を撮るとき、叔父貴に注文をした。
文豪みたいに、ちょっと斜め向いてくれるかって頼んだ。
これでええか、とすぐに笑い転げてしまったけれど。

それでも、そういうポーズをとるのは楽しかったみたいである。
今は昔。今年の1月12日の写真。
亡くなるときには、結局、肺炎と名づけられて終了。


今年の漢字は「災」だそうだ。
そう、大事な人を立て続けに亡くす年だった。
冬季五輪から始まって、テンコ盛りだった今年も暮れて行く。




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