『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』 [TV]
大河ドラマ『べらぼう』の語りを綾瀬はるかがやると聞き、見た。
語りだけでなくキツネが化けた花魁としても登場して、時代を解説。
案内役としての扱いはユニークだが、花魁に化けた狐の化粧が濃い。
ドラマは明和の大火から始まる。
明和9年2月29日(1772年4月1日)、江戸三大大火の一つと言われる明和の大火が発生した。火元は現在のJR目黒駅近くの行人坂にある大円寺で、強風にあおられ3日間にわたり江戸市中に類焼した。この火災による死者は、14,700人と伝えられている。◆火事の原因は、火元となった寺の僧侶が盗みのために庫裡に放火したものであり、この僧侶は捕縛され火刑に処された。この火災をきっかけに元号が明和から安永に改められた。 (Yahoo! 天気・災害/災害カレンダー)
第1回は、ざっと時代背景と登場人物を流していく。
今後へのヒントを主人公が着想するところまでが初回。
昔のNHKでは考えられない思い切ったシーンも多く、驚く。

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これはメルカリで見た値段だが、私は薬局でもらった。
後ろに、綾瀬はるかの NISSAY の卓上カレンダーがあって友人がくれた。
あまりお金をかけないで、綾瀬はるかのファンをしている。
久々のドラマで、日曜が楽しみになっているのだが、出だしは良い。
主人公の蔦屋重三郎を横浜流星が演じ、なかなか頑張っている。
“べらぼう”とは、そもそも「たわけ者」「バカ者」という意味でした。それが時を経て、「甚だしい」「桁外れな」という「普通を超える」様を表す言葉に変化。江戸の言葉の「べらんめえ」の語源ともいわれています。その周囲には常識外れにしか見えない発想・行動から、蔦屋重三郎はきっと「べらぼう奴(め)!」と罵られていたことでしょう。しかしその扱いは時代の寵児へと変わっていきます。 (番組公式サイト)
大阪を棄てた男は、江戸っ子気質が好き。
だから久々に、江戸時代の庶民生活を覗きたい。
明日は第2回、見落とさないように録画をしている。
この大河ドラマが不調に陥っても、綾瀬はるかファンとしては最後まで見る。
今のところ嫌いな役者が出ていないから、大丈夫だと思う。
棄てられた遊女が着物をはぎ取られて、横たわっている全裸死体には驚いた。
NHKも攻めてるなぁと初回を見て思った。
NHKは大河ドラマと紅白歌合戦では頑張りたいんだなと思った。
攻めた番組、出演者が問題を起こしませんように。
ファイト!