富士山 2023 [ボクのアーカイブ]
大悲劇の2021年を終え分かったことは、1月から厄が来ればヤバイよ。
とてつもなく大きな地雷原を踏んだ年だった。
そして流れを変えるために大きく人生を捻じ曲げて、2022年は逃げた。
安定的な人生走行に入るための地ならしがこの、2023年だった。
2023年
・ 6月=三女のパートナーのご家族と会食(けじめ)
・ 6月=ニコラさん夫婦と伊東で合宿
・ 6月=デイブと一緒に都心ツアーと伊東合宿、富士山五合目までの旅
・ 7月=日帰り登山を連発してみた(富士山信仰開始)
・10月=三女が「パートナー宣言」(入籍せず、選択的夫婦別姓)
この親にしてこの子ありと言っていいのかしら。
かなり時代に先駆けた手を打って来ているし。
年下のZ世代のパートナーを観察対象にする楽しみ。

罵詈雑言、怒鳴りつけや体罰で育てられた子どもは、暴力を再生産する。
それしか感情を動力に換える方法を知らないから再生産する。
そして心が未熟なまま委縮して大人になる。
大人になって感情がコントロールできないとき、されてきたように再生産する。
要は感情がコントロールできないで、そのエネルギーの発露が暴力的になる。
恥ずかしながら「物に当たらないの」と妻から諭され続けてきた。
アンガーマネジメントは心理療法プログラムであり、科学である。
科学である限り再現性があり、修復可能なのだった。
昭和の教育の多くが負の遺産となり、禁じ手を使いまくっていた。
21世紀に入る頃、村上龍が「新しい価値観」の話をしていた。
それが定まっていないと言い続けていたが、昭和が消えゆく中で光がさす。
Z世代の連中の行動力と考え方が日本を変えてくれると、希望が持てるのだ。
ファイト!