SSブログ

気の持ちようが明暗を分けるなら   [考え方]


病は気から、景気も気。
持ち株が上がれば嬉しく、下がれば落ち込み一喜一憂する。
株主優待が届けば、ウッシッシとほくそ笑む。


時間やお金を浪費する相棒に困惑するのも生きてる証。
お漏らしをする親を背負って施設や病院に通う姿も生きてる証。
抗がん剤を投与され激痛と戦い、不安と戦うのも生きてる証。

しかしもう限界だと、追い詰められてしまう時、人は何を頼るのか。
現実的にはお金、差し伸べられる手、優しい言葉に救われて仕切り直す。
もっとも共通するのは、その人自身が戦うと決めた覚悟だけが生きる証。


成功した人たちが必ず言うように、出来ないことには目を向けない。
自分が出来ることに専念して、今日を全うする。
考え方が人生を変えるなら、前向きに、自分を鼓舞して、もう一丁。




1993年7月16日.jpg
1993年7月16日(金)とある教師と高1女子


楽しく傾く女子は純情可憐、素直で努力家で笑顔を絶やさない。
しかしこのあと10年もしないで乳癌で亡くなる。
一人っ子だったから、親は発狂したに違いない。

生きていればイロイロある。
それでも出来たら上手に難儀を避けて通りたいものだ。
そして思う、運の強さってどこから湧いて出て来るのかな。




ファイト!





ファイト!(38)  コメント(1)