新参者 シンザンに会う [ボクのアーカイブ]
基本的に動物は犬と馬が好きです。
午年だし、馬が好きなうえに、道内在住の頃は鹿をよく食べました。
つきなみですが、馬鹿だったのです。
1985年9月15日(日)の写真。
結婚した翌年、金がないのが当たり前でも、そこには愛がありました。
この年の6月、岳父が急逝した時も、飛行機代がなくて教頭に借りました。
クレジットカードも持ってなかったし。
いつもニコニコ現金払いが悲しい笑顔。
もちろん、昨日の今日の飛行機代は高額でした。

妻が寂しくならないように、それもある。
でも、ふたりで道内を旅して回ったのが思い出。
北海道を何周もしたのは楽しかった。
やがて車を買い換えると、後部座席を倒して布団を敷いて。
ホテル代をケチって(金がないから)、車で寝る生活。
避難民のような、それでも二人だから楽しかった。

私は競馬をやらずに、自分が走るのが好き。
父は競馬好きで、日曜はフラッと家を出て行って、複勝の鬼。
堅実な競馬をなさっていました。
シンザンの名前も聞いた記憶がありました。
日高はよくドライブで行きましたが、シンザンに触れた思い出。
神のような、連帯率100%、厳密に言えば2連帯率100%、驚異です。
ファイト!