怖いよ怖いよ [時代や社会を考える]
昨日NHKで、サッカーの中継放送を見ていた。
J1優勝のかかるヴィッセル神戸と湘南の試合。
後半しばらくしてニュース速報の告知が出た。
また誰か死んだのか、あるいは、韓国で大統領の御乱心か。
あちこちで過去に例がないほど荒れて、不安定である。
こんな時に限って、「速報」の後がなかなか出てこない。
曰く、アサド政権が「崩壊した」と。
親子で半世紀以上もの長きにわたり、国民をないがしろにして政権を維持。
家族優勢で国民はどれほどの犠牲を喰らったか、40万人とも言われている。
国を捨てて逃げよったが、独裁者の末路は卑怯な逃げ恥をさらす。
よその国、中東の国がどうあろうと知ったこっちゃない。
しかし、あの大統領が退散して逃げていくのは、痛快である。
世界の治安を乱すロシアの後ろ盾を得て、アラブの春を弾圧したシリア。
ロシアがウクライナ侵略で泥沼と化し、助けに来ない。
良い傾向だが、まだどこの国も救われておらず、混迷が増している。
東京は連日の快晴で洗濯日和・散歩日和が継続中
後退する平和への道、時間のかかる長い道半ばだが、成功しておくれ。
戦争に巻き込まれたくないと、悲惨さが想像つくからこそ思う。
対岸の火事と素知らぬ顔は出来ないし、戦争反対だけでは役立たず。
憲法9条があるからではこの国を守れないし、難癖付けて侵略される。
先の大戦終了間際に、ソ連が日本国民やドイツ国民に犯した残虐行為。
ロシアと国名を変えても同じことをやり、北朝鮮も中国もそれを支援する。
実はすぐそこにある絶望的現状。
戒厳令など敷いている場合じゃなし、振り回されている暇はない。
危険はまず、プロパガンダから始まるのだが、国は手を打てていない。
ファイト!