人は見た目が9割 [時代や社会を考える]
人は見た目が9割という大学の講義録があった。
ルックスだけではなく滲み出てくる、隠せないものがある。
嘘をつくことより、その嘘をごまかし言い訳をする醜悪さ。
先の選挙で自民党は大敗した。
そうなるのは当然だったが、気づかない無神経な当事者たち。
責任を取らずに引きつった笑顔を見せるリーダーの醜悪さ。
■ Jリーグ YBC ルヴァンカップ決勝
(札幌駅南口のオブジェ「妙夢」/美唄出身の安田侃 作)
中継を見ていてヒリヒリするゲームだった。
解説の内田篤人氏が「こんないいゲームを延長まで見せてくれるんですか」と。
ギリギリのハイレベルな戦いでは、間抜けた顔が見えない。
■ 言ったことはやる大谷翔平
(札幌駅前地下歩行空間にあったメークインふうのオブジェか椅子か)
ヒリヒリする10月を過ごしたいと言って、メジャーリーグで優勝した。
ドジャースがチームで頑張ったが、大谷翔平さんも大いに頑張った。
爽やかで素敵で、美しく、こちらが元気になった。
人は見た目が9割と言い、本当に正直でマジメで美しい。
上から目線で醜悪な奴らから国民栄誉賞などと言われたくない。
大谷さんの質疑は録画してでも見たいけれど、醜い総理は見ない。
■ おかしな気候だと思わないか
富士山の初冠雪が11月に持ち越し。
過去130年間で最も遅い記録を更新。
大丈夫だろうか、この気候変動あちこちで異常な大雨だし。
ビニール栽培という台風に弱い方法ではなく。
ちゃんと工場を建てて室内で野菜工場を作る。
マグロは近大に任せても、そういう作物の確保に動けていない日本国。
■ 希望を失いたくないのだ
小手先の言い訳や誤魔化しでは通用しなくなっている現実。
台湾有事の前に朝鮮半島有事が急接近している。
外圧に気候変動に食物不足、手を打てるときに打つべきなのだが。
内憂外患ではあるが、その日暮らしで逃げ切るかな。
食欲の秋、来年の食べ物の心配を国民にさせるなよ。
あとは、大谷翔平さんの満票MVPだけが直近の希望かな。
ファイト!