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ぼけたくないよなぁ   [考え方]



どちらさんですか?
そう言われて、名乗る相手ではない身内を前に、驚きが先に出る。
身内が、冗談抜きに発する言葉に愕然とすることがある。

みんな、誰も彼も、同じような経験をしていくのだろうか。
老いる時、人はこのような経験を積んでいくのだろう。
長生きの時代になって、あれこれと心配すべきことが生まれて来る。

もし、記憶を失うことがあるなら、怖い。
楽しい思い出も、美しい思い出も消えてしまうなら、怖い。
だから、今日を楽しく、それしか共にできることはなし。





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森永は私が大好きなアイス、ピノを6月から10円値上げする。
酔っぱらった帰りにコンビニで買うことが多いから、気にせず買ってしまう。
きっと気付かずに、値上げを織り込んでしまうのだろうな。

そう言えば食パンを買いに行くと、値上げ感が濃厚だった。
日銀はイールドカーブ・コントロール をそろそろ辞めて欲しいな。
ワインもチーズも値段が上がって来たし、金持ちになるしかないのかな。




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リトアニア首相のロングインタビュー(テレビ東京)を見た。
ロシア国民に罪はないという風潮に釘を刺していた。
ロシア名義で戦争している限り、ロシア国民にも責任はあると。

ロシア国民は、クリミアが併合されて拍手して喜んだではないか。
民主的な大統領候補が毒殺されかけても黙っていたではないか。
そういう事実を列挙して、ロシア国民が非難されても仕方がないと言う。

ロシアに近接する国の首相が持つ危機感は強かった。
遺憾に感じるだけの我が国の首相とは違う。
中露で日本近海を威圧し、北朝鮮はミサイルを飛ばす中、自衛の論議をしたい。




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前線が停滞して梅雨みたいなお天気が続いている。
些細なことだが、これも地球温暖化なのだろうか。
そう思うと、少し温暖化も気になるのだった。





笑顔がはじける夏があれば 涙に暮れる冬もある

人生は巡っていく季節のようなものだ

過ぎ行く日々の先には きっと 光が待っている





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内憂外患   [考え方]



ごめんなさい、もうしません、自戒の念。
7月には田舎に籠り、自粛生活をします、と認める自分を許す。
しかし世の中には、いるのだね迷惑野郎が。

強気を美徳とし、失敗を認めないエライ人、奈落へ垂直落下。
それなら人を巻き込むなよ、なんでオレたちまで被害を被るの。
6月、7月と大型値上げが待ち受けているって、断食させるのか。




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内憂
世界が量的緩和を終了し、利上げを始める中、まさか!
日銀は燃えるような量的緩和をし、円を125円で買います宣言。
しかもゼロ金利を維持するのだと言う。

もう出口の見えない黒田砲が、とんでもない日本売りを招いている。
成長を放棄するのだろうか、125円の防衛ラインは簡単に突破されており。
GW明けの悲鳴が聞こえるのは幻聴だろうか。




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外患
第二次世界大戦で日本が敗戦した際、悪夢の強制連行があった。
満州に残っていた60万人近い日本人がシベリア送りになり、強制労働。
極寒の地で身も心も凍るほどの扱いを受け、5万5千人が死んでいる。

どういうわけか、さらにとんでもないことが今、おこなわわれている。
昔からロシア人のDNAには、非人道的要素が組み込まれているのか。
ドーピングと同じで、やってない、嘘だフェイクだとC国並みに言う。


東方正教会の方々の価値観は、全く、根こそぎ違うのだろう。
これぐらいでいいとか、分かるだろうなんて、通じないのだと思う。
価値観も正義感も全く違うのだろうから、大好きなピロシキも食べないぞ。




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自分と同年代以上の、ジジイ、道を譲らずキレやすい。
おそらく前頭葉が委縮し始めているんだろうけど、感情制御が不能。
ステルスオミクロン(BA.2株)で、またマンボーなら、ストレスオミクロン。

2020年以前に戻らないと決めて、生活を再設計中。
生活の仕方や人付き合いも、大きく変えた。
自己満足中心という生き方、早くドローンの練習をしたい。




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あけぼの山農業公園に行ってきた。
もうチューリップは終わりなのかもしれない。
また来年、どこかでお会いしましょうと、誓った。




ファイト!





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エマニュエル・トッド   [読書 本]


しんどいことが多くて、3か月半あまりブログを遠ざけていました。
死んだ子の年を数えてもと、賢者が言いました。
そうだよなと、振り返ることは避けて、住環境を変えることで、前進。


気分を変えるためにもタイトルを変更しました。
日曜日には愛車Mで、ドライブを楽しむんだ。
そういう大人しい普通を演じてみようと、週刊「サンデーM」にしました。

猿は木から落ちるがまた昇る。
お猿さんなら木から落ちたらまた登るのでしょうが、私は怖い。
浜田省吾の「日はまた昇る」みたいに「昇る」のがいい。


どの道を歩いて行こうと
君は君の その人生を 受け入れて楽しむ他はない
最後には 笑えるように
     (「日はまた昇る」浜田省吾)




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近しい人、近しい友の死は、あとになって切ないほど自分の身に迫ってくるものだ。沈黙が切ない。その時はへこたれてもいい。それでもともかく、人は歩きだすしかないのである。
  (「もう一度、歩き出すために」伊集院静)

たかが新書の腰巻を立ち読みして、そうだよなぁ、と思うのである。
それでもともかく、なんだよな。
残り時間まで失ってはいけないと思うの。




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散る桜 残る桜も 散る桜
         (良寛和尚)

心得て、覚悟を決めて、取り舵いっぱい。
春の宴は避けて通り、人混みには近づかない。
傷つけられたくはないので、バカには近づかない。




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ソ連時代から暴力的だった国が、暴挙に出ている。
日本が立ち位置を間違わないように、気を付けて欲しい。
シベリアに引っ張られて、強制労働させられても、私には体力がない。




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去年、エマニュエル・トッドの『老人支配国家 日本の危機』を読んだ。
この方のものの見方や切り口が気に入っている。
彼が寄稿する「文藝春秋(5月特別号)」をポイントで買って来て読んだ。

アフガニスタン、イラク、シリア、ウクライナと、米国は常に戦争や軍事介入を繰り返してきました。戦争はもはや米国の文化やビジネスの一部になっています。こうなってしまったのは、戦争で間違いを起こしても、世界一の軍事大国である米国自身は侵攻されるリスクがないからです。だから間違いを繰り返すのです。

ポーランドとウクライナが協働する動きを見せたら「危険あり」です。

この視点で注視していきたいと思うのです。
世界戦争の様相を呈したら、経済的に、日本は致命傷を負います。
株価は、炭鉱のカナリアのように怯えています。




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新年度が始まった   [日常]


暫くの時間ブログを休んだが、これといって元気になることはなかった。
おそらく大きな変化は起きているのだと思うが、前へ。
針路は取り舵いっぱい、西へ進み、様子を見る。


イロイロアッテナ、失くしたものは見つからないけど、時は春。
新しい何かが始まる、いまこそ時は春。
4月、新年度が始まった。




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悲観してはいないが、2年間を振り返り、それ以前に戻ることはない。
そんなふうに理解し始めたコロナという扱い方。
無駄とは言わないが、「以前」に戻ることはせず、明日につなげる。




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軸足を置く場所を模索している。
人生も終盤だと自覚し、楽しい今年を生み出そうと考えている。
おもしろき こともなき世を おもしろく、自分自身を楽しもうと考えている。

完全復活は遠そうだけど、自分を掘り下げてみる。
言葉も体もなまってしまっているので、ボチボチ進む。
まずは新年度を仰ぎ見る。




ファイト!






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