SSブログ

『糸』   [映画]



何だか昨日は朝から楽しむことが出来た。
週刊ニュースの特集で、大谷コーナーがあり1週間の活躍を振り返る。
よく打つなぁとしか言いようがない。

そしてその後、オリオールズ戦を見ていたら、ホームラン29号、30号と放つ。
何度も何度も繰り返し映されたが、凄い。
3打席連続までふつうに期待してしまった。

圧巻は同点で迎えた9回裏、勝負はしてもらえず四球で1塁へ。
バッターの妨害で盗塁成功も戻され、凹みそうになったが、すかさず二盗。
ヒットで長躯ホームイン、クロスプレーだがきわどくも生還、サヨナラ。

劇画みたいやなぁと、話相手がいないのでひとり呟いていた。
藤井棋聖の初防衛も霞む、大谷劇場だった。
もう毎日がヒリヒリする大活躍、とてもうれしい事あるね。




『糸』
182167_03.jpg

■ 作品データ
 制作年/2020
 制作国/日本
 内容時間/131分
 ジャンル/ラブロマンス/青春

■ 解説 菅田将暉と小松菜奈がW主演したラブストーリー。平成元年生まれの男女が13歳の時、運命的に出会う。2人はすれ違いを繰り返しながら、平成という激動の時代を生きる。平成元年生まれの漣と葵は、北海道で花火大会の夜に出会い、初めて恋をする。だが、葵が突然いなくなり、彼女が養父からの虐待に苦しんでいると知った漣は葵と駆け落ちをしようとするが、周囲の大人に阻止される。8年後、2人は友人の結婚式で偶然再会するが、葵にはすでに恋人がいて、漣は北海道で生きることを決意。一方、葵は世界中を巡って自分を試したいという思いを持つ。そして年月は流れ、北海道で2人は巡り会う。


昨日、WOWOW初登場で、録画したものを夜、妻と見た。
中島みゆき様の「糸」をモチーフに作られた映画で、曲が流れて嬉し。
赤い糸で結ばれた妻と出会った者としては、曲を、北海道のロケ地を楽しんだ。

美瑛・富良野から函館は隣町ではなく、一日で往復は出来ないぞ。
違うぞ、おかしいぞと思われる部分も多々あるが、中島みゆき様の曲に免じて。
北海道だからある話だと思う、地域だとか繋がりとか過疎だとか背景がある。

教師時代、アザを作って登校する生徒の家庭内暴力に介入して、ひどい目に遭った。
連日吊るしあげられたのだけど、暴力で家族全員を支配する狂気があった。
子どものトラウマは一生もんで、無力な子どもの不幸は、確かにある。

どんなに狂った親に育てられても、生きてさえいれば、出うべき人と、人は出会う。
人と人のつながりを考えながら、見ていた。
菅田くんや中島みゆき様の曲が好きな人は、見るのもイイでしょうね。






IMG_6901.JPG

水元公園の大賀ハスを4枚、先週の半ばに早朝遠征したもの。
ここ数年見てきたものとは様子が違ったけれど、工事の影響かな。
雨が止めば、また数は増えているのかもしれない。




IMG_6936.JPG


線状降水帯に見舞われると、日本は弱い。
連日の梅雨の長雨に祟られて、あちこちで家が流され川が氾濫している。
土石流が家を呑み込むシーンは、あまり何度も流すものではないなと思う。

品性下劣なマスコミと思うのは、人が住む家屋が崩壊する映像の繰り返し。
情報を語り、1回流せば、どんな馬鹿でも大変だと思うものを。
何度も何度も家がぶっ飛んで行く映像を流す意図は何か、楽しんでいるのか。




IMG_6939.JPG


コロナ感染に関しては首都圏、特に東京は緊張する数字が出ている。
神奈川も千葉も全く下げる様子がなく、発射台に乗った感じがしている。
爆発的増大と、ワクチン接種のイタチごっこだが、勝ち目が減少中。




IMG_6952.JPG


サッカーの欧州選手権、準々決勝の2試合が終わった。
観客の興奮は見ていても伝わるけれど、マスクをしていないで大騒ぎ。
イギリスの賭けはどう転ぶのか、テニスもサッカーも、ロンドンに人が集まる。

ロンドン、ロンドン、ロンドン、むかしそんなキャバレーがあった。
学生時代、真冬に文無しの北海道旅行をしていて、道東で助けられたことがある。
その時、ハッスルキャバレー・ロンドンで皿洗いのバイトをして旅をつづけた。

ロンドンの各種イベントの開放を見ていて、大盤振る舞いやなぁと思う。
この賭けに、どういう結果が出て来るのか、次は日本の番だ。
ロンドンの最近の騒ぎを見ていて、ハッスルキャバレーを思い出したの。



ファイト!






ファイト!(110)  コメント(16)