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生活スタイルを変更   [日常]



あさ6時を過ぎると、江戸川の土手に人が出始める。
走る人、歩く人、自転車で走る人、健康志向の高まりか人の活動が増える。
出勤前に運動してシャワーを浴びてと、午前6時の活動家たち。

そういう土手の「混雑」を避けて、もっと早い時間に家を出るようにしている。
4時半に家を出て江戸川の土手や河川敷を疾走している。
自転車で長い距離を走る、小さな運動。

それでも帰りには人が多いので、4時前に家を出るようにした。
すると、ちょうど良い塩梅で、人と出会うこともあまりない。
ただ、猫やネズミや小動物が、自転車のライトに驚いており、悪いなぁと思う。




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水元公園まで走ろうと決めているのだけど。
4時半に家を出ると、途中の金町浄水場・第2取水塔で日の出を迎えてしまう。
ちょっと違うなぁと、以降、4時前に家を出るようにしている。




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これが東京都内の風景かい、と思ってしまう。
水元公園内での、日の出前の風景。
私の自転車もポイントの、お気に入り写真。




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快晴の続く毎日だけど、輪郭の美しい富士山を見ることが出来ていない。
早朝でも遠くが靄ってしまっていて、気に入らない。
よくは見えない日が続いて、おいおい、気を晴らしてくれよと思う。




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江戸川も遡って来れば、風のない日には水面も穏やかになる。
このあたりではウナギも釣れて、ホームレスの方も釣り人になる。
ただ、夜明け前の活動家は、どちらかと言うと健康志向、ブルーシートには接近せず。




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水元公園で日の出を見たら、ただ、帰る。
まだこれと言って、写してくれよと呼ぶ花はない。
犬と同じく、人間も運動をしなくちゃ、噛みついてしまうかもしれない。


緊急事態宣言の第3弾、警戒中の都心ちかくで生活をする。
垣間見ると、どうも変異種をナメてしまった人が多いように思う。
人を責めず、自分を守って、バルコニーでの日光浴読書で時が過ぎる。

社長じゃないけど、2021年の3分の1が過ぎようとしている。
あと二日もすれば、ようこそ皐月、あばよ卯月となる。
薔薇が始まるなら、隠密作戦で奇襲激写。


相変わらず感染者数は多いじゃないですか、関西・関東の中心圏。
変異種の新たな持ち込みも発覚し、インド人もビックリ。
水際で止めてくれよ、オレたちの我慢の中に持ち込まないで欲しいな。




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ネモフィラが写せない   [旅]



さて、どうしたものか。
三度目の正直となるのだろうか、緊急事態宣言。
誰も何かが良くなるなんて考えないでしょう、遅すぎて、期間が短い。

一年間、何も変わらず、負債のみが累積し、相変わらず不透明な未来。
ワクチン接種のみが希望の光でありながら、遅々として進まず。
街に出て自由に息をする日が、再びいつ来るのだろう。


関西圏の感染者数が連日、火を噴いている。
変異種の仕業であろうと理解するが、さらに新たな変異種が確認されたとか。
関東にもいずれその猛威は迫ると覚悟して、闇夜と黎明の散歩に移行するかな。




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先週の火曜早朝に、国営ひたち海浜公園へ行った。
夕刊にネモフィラが見ごろを迎えていると載っていた。
添えられた写真には、あの恐れをなす長蛇の列がなく、行くと決めた。

カメラを2台持ち、園内に入って驚いたのはチューリップの群舞だった。
目的は逆転し、チューリップで満足してしまった。
ネモフィラはついでと化した。




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おそらく好みだと思うが、自分がネモフィラよりチューリップ好きだと気づく。
たしかにネモフィラの絨毯は綺麗だけど、見たように美しく撮る腕はなかった。
綺麗だなぁ~とボンヤリ見上げて、それでおしまいだった。




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この場所はカレンダーにもなるほどの場所だから、絵になる。
青空と競うネモフィラ( Baby blue eyes )は、確かに美しかった。
見て満足をして、人が続々来るから帰ることにした。


国営の力か、530万本のネモフィラを植える雇用。
ネモフィラの丘を、夏秋のコキアに向けて7月には植え替える雇用。
その根気と頑張りには驚きもし、去年は植え替えただけで人を入れなかった。

今年はどうなるのだろう、GWが近い。
国営なら閉めるのは簡単だけど、地方の雇用が奪われる。
さりとて、コロナの変異種を運び込まれても困るだろうし。




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すでにマスクの心配はなくなったが、ワクチンに関しては不安がある。
接種予定時期が少しずつ遅れているけれど、来年には良くなってるとしよう。
今は相も変わらず、うがいマスク手洗い、家飲み、映画に読書。


インドの病院の映像が流れて驚いた。
入院患者が多すぎて、ベッドを二人で共用するという奇策。
失礼ながら笑ってしまったのは、それって感染力を高めてるやん。

あの糞尿流るるガンジス川に笑顔で入る彼らの、何と頑強な精神。
宗教の力だろうけど、感染者同士であっても、ベッドの共用はツライなぁ。
笑われても、潔癖症でありたいと思った。



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コロナよりも   [新聞から]



■ 厚労省 “送別会クラスター” 新たに10人感染確認 計27人に
■ 加藤官房長官 「まずは感染拡大防止徹底を」
(2021年4月20日 17時55分/NHK)


あれするなこれするな気をつけろ。
旗振り役の厚労省が身をもって証明した、危険行為。
罰金ありやぞと脅すのだけど、本気でやる? 徴収する気?

若者も緊張感はなくなるやろね、好き勝手に暴れたくなるよね。
でもねぇ、現在進行形の負債の累積拡大、ぜぇ~んぶ若者たちが将来払うのよね。
若い人は、酔っぱらう前に本気で怒るべきなんだけどね。

税収が激減して、出費が恐ろしいほど拡大している。
やがて公共サービスの質が低下し、自助・公助・共助、上手くやる奴は控除。
我慢が強いられているのだけど、遠慮しないで若い人は怒っていいのだと思う。




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昨日は4時起きして、夜明けとともに洗濯物を干して、車で GO !
国営ひたち海浜公園に行き、写真を撮りまくって、人が集まる前に帰って来た。
過去にTVニュースで見たけれど、さすが国営、広い施設が充実していた。

屋外だけども、感染症対策を施している。
たくさんの方が働いているし、花の整備が素晴らしかった。
地方の雇用を確保している、宜しい施設だと思った。




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まだチューリップが咲き誇っていて、水仙は既に立ち枯れていた。
学芸員ならぬ園芸員のような方が、花の状況をチェックしながら指示していた。
咲かせる時期なども、植え方で調整しているのでしょう、素晴らしい。




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高速道路を使って片道2時間の旅。
あまりにいい天気だったので、早朝は、サンルーフを開けて走った。
昼にはもう暑くて、エアコンに頼る羽目になった、初夏の装い。

ハイキーが上手く写せないので、時間を作って練習。
イライラしないで、やることもないのだから写して練習。
常磐道であおり運転を見、怖いから一瞬で抜き去り、巻き込まれないようにした。




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関西も関東も、コロナ感染者数が確実に増加し始めた。
東京でもN501Y変異株の感染者が増えてきた。
あわせて、感染経路不明者も増加した。

素人でもこれは、感染爆発の予兆だと理解できる。
ワクチンに関しては不明だが、接種するまでは隠密行動かな。
バス・電車の利用や外食はせずに、ドライブか自宅で日光浴と読書。


今週の金曜午後、福島県庁で放射性物質トリチウムの除去に関する記者会見がある。
福島原発のトリチウムを含む水を、政府が海洋投棄すると決めたことによる。
ここを注目しているのだけど、マスコミが報じてくれないでコロナコロナ。

トリチウム水分離の特許を日本で取得済みの会社がある。
麻生大臣が飲めると言っていたことに関する技術。
イメージワンという、時価総額130億の小さな会社の大きな技術、注目中。



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また根も葉もない罵詈雑言を聞かされる   [考え方]



週末は荒れ模様、のち、黄砂。
天気予報ではそんなことを言ってたけれど、黄砂、迷惑だなぁ。
海洋を埋め立てる暇があったら、砂漠の緑化でもしてほしいC国。






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誤魔化さずに米国大統領と日本国首相、マットウな主張を明記した。
これで大狂国のC国は、全く余計なたわごとをわめくのだろう。
そして、あからさまに意地悪を仕掛け、漁船を追いかけ回し、クソ偉そうにするのだろう。

国際法を無視し続けて、勝手な事実誤認をまき散らすC国とK国。
カルバンクラインならぬCK、C国とK国。
今後、あることないこと、またイチャモンをつけに来るんだろうな、鎖国したい。




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東京には来ないでください。
そこにある市川橋を渡れば小岩、業務スーパーに行きたいけど、断念。
業務スーパーのマカロニサラダ、好きなんだけどな。

業務スーパーに行けない時は、成城石井。
成城石井の、高野豆腐入り五目豆、これがじつにおいしい。
米2合にこれを投入し、醤油とだし汁を大匙各1杯、炊き込み御飯にしたら好評だった。




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本来の予定では、大阪遠征の日だった。
しかしこれは危ないと、1か月前に集合中止を決めた、市民感覚。
とっくに関西も危ないぞと勘づいて辞める市民、ヤン坊マン坊の天気予報。

変異種の感染力の強さが、いよいよ発揮される大阪、兵庫。
この勢いは、去年の比ではないと感じる市民感覚。
東京もすぐに爆発するのだろう、人が動いて蔓延していく。




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人の居ない時間帯に、ご近所で写真を撮る。
江戸川沿いを自転車で移動し、利根川沿いを車で走る。
花が息づいているので、写して、とっとと帰ってくる。

マスクの着用はもちろん、太陽の下で、全身の日光消毒と共に。
知らない人とは口をきかない、近所の挨拶は簡単に。
本もある、映画もある、時間を浪費せず、落ち着いて、ワクチンを待つ。




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おそらく大変なことが始まってる   [考え方]


何でも反対、とにかく反対。
そんな方々に気を使い、色んなことを骨抜きにしてきたツケ。
何も決まらない、何も動かない、緊急事態に効率の悪い動き。

1年間、何をしてきたんだと怒っていいのだけど、怒る相手が見えない。
春になれば去年みたいに感染も減るだろうと、そうはいかなかった。
変異種が関西で大暴れして、そのうち関東の変異種もすぐに姿を変えるだろう。





ご近所で写させてもらった花の写真3枚

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国を守るのもアメリカ頼み。
国民を守るワクチンも、自前ではなく、外国頼み。
国産ワクチンの臨床試験も日本人ではやらず、外国にやってもらう不思議。

それでも中国製に飛びつかなかったのは賢い。
中国製ワクチンに飛びついたチリ、ワクチン接種のスピードは世界一。
しかし、コロナ感染数は高止まりのまま、やはり中国製だと誰もが思う。




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情けない状況、無策ぶりに辟易する日々だった。
そんな中、松山英樹がマスターズで優勝したのは、嬉しかった。
楽勝かと思った後半、池ポチャやバンカーでドキドキさせてくれたけど、勝ち。

ちゃんと逃げ切った、しかも1打差で勝ち切ったのは今の実力でしょう。
家の中で声を上げ、大騒ぎをして、飲んでいる。
次は誰だぁ、大坂なおみさんかな、スカッとさせておくれ、ニッポンを。




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近所で、丁寧に牡丹を育てている方がおられる。
毎年、コンニチハ、綺麗ですね写させてくださいとお願いして写す。
おばさんの長話も、今年はコロナのせいで、簡略形。






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日曜日に、次女と三女が来て妻の誕生日1週間後を祝う食事会をしてくれた。
次女は自宅で仕込んだものを持ち込み、拙宅で仕上げていた。
三女は、自宅で角食を作ってきたが、乃が美のより美味しかったぞ。

メニューはイタリアンで、メインの鶏料理も、魚料理も美味かった。
そして特筆すべきは、デザート。
春の花びらチーズケーキ


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断面も写してねと次女が言う。
花びらに見せるために、ピンクのチョコを削って作ったと言う。
このケーキの登場までは秘密で姿を見せず、自信作のようだった。

前菜からすべてが美味しくて、なかなかの腕前やなぁと、思う父。
喜んでもらえると嬉しいわと、普通の顔をして、翌朝はそのまま出勤する次女。
三女はまだ学生の身分、筑波まで車で送るお父さん、娘を甘やかし隊長。



コロナのワクチン接種話で驚いたこと。
6月いっぱいで打ち終わるらしい高齢者、65歳以上が3600万人だそうだ。
人口のほぼ三分の一が年寄りじゃないですか。

もっと若い人のことを考えた政治が必要だと思う。
持っている未来の残り時間を考えたら、若者が飢え苦しむのは良くない。
若者が希望を持ってくれないと、この国も危うくなる。

それが心配。





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元気を貰いながら潜伏かな   [ひと]



元気をもらうという言い方に少しばかり抵抗がある。
アスリートが原稿通りのセリフを繰り返すことに、ウンザリしているからだと思う。
人に元気を与えるために走ったり跳んだり泳いだりなんて、する人がいるのだろうか。

好きだからやり、楽しいからやり、勝ちたいからやる。
それが私の中では自然なんだけど、元気を与えるという視点が私には欠ける。
だから、元気を与えようとして戦おうとする人には、どうぞご自由にと白ける。

だが、水泳の日本選手権を見て、池江璃花子さんには元気を貰い熱くなってしまった。
何だろうと考えて、彼女たちの過去を重ね、克服の戦いを見て、元気を貰うのだろう。
池江さんは白血病を克服し、その上、四冠を達成し五輪出場権を手に入れた。

池江さんに、確かに元気をもらっている自分がいる。
鬱鬱とする日々、落ち込むような話が多い日々の中で、救われた。
全盛期に比べて、まだまだ華奢な体だけど、素敵で凄くて素晴らしかったなぁ。

天邪鬼の私も、池江さんに元気をもらった。
ただ、もらった元気も、飲むのに使ってしまいそうだけど。
くどいけど、池江さんはよく頑張ったなぁ、すごいや。




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4月7日(水)、あけぼの山農業公園(千葉県柏市)に行ってきた。
次女に、キレイだから行ってくればと勧められて行った。
売りのチューリップは開いてしまって、時期が過ぎていたかもしれない。

その時の写真を5枚並べて、少しいい気分になる。




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こうやって桜を見上げて、あー、桜餅食いてぇなぁと思っていた。
すると、通りすがりのおばさんが、桜餅食べたいねぇと言った。
考えることはみな同じ、花より団子、と言うことか。




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水泳の日本選手権、最終種目は男子1500m自由形だった。
優勝者は、優勝したのだけど、五輪派遣タイムまで 0.6 秒届かなかった。
1500mも泳いでこの不足は悔しいだろう、途中時間を教えてやれないのだろうか。




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嫌なニュースが続くのだけど、今日は考えない。
だって次女と三女が来て、遅ればせながらママのお誕生会。
二人で手作りの菓子と料理を振る舞ってくれるのだから、楽しい事だけ。




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ただし、どこでもドアでお願い、コロナ休息の場所に連れてって!
大阪と兵庫が大変なことになっていて、どうなるんだろう。
関東も、いや札幌も仙台も沖縄もと、ぜんぜん沈静せず、増えてるじゃん。

緊急事態宣言も、まんぼうも、もう無力に思える。
それが分かっているから厚労省の役人も送別会を優先するのでしょう。
ワクチンも、ついに届かない話になって来たし。

振り返れば1年間、何をしてきたんだろう。
オレ? 我慢しながら隙間を縫って遊んだ1年たけど、新車買ったし。
まあ暫くまた、我慢すればいいんでしょ、ドライブだけで遠征かな。



ファイト!






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『ステップ』   [映画]



生を養うに一字の秘訣あり。「畏」の字これなり。
常に天の道を畏れて慎み従い、人の欲を畏れて慎み忍ぶは身を守る心構えなり。
我が身不幸にして福薄かるは浮世の習い、天命を受け入れて憂うべからず。
常に楽しみて日を送るべし。   (「養生訓」より)






『ステップ』
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■ 作品データ
 制作年/2020
 制作国/日本
 内容時間/119分
 ジャンル/ドラマ

■ 解説 重松清の同名小説を、当代きっての人気俳優・山田孝之の主演で映画化。愛妻に先立たれ、幼いひとり娘の子育てに奮闘するシングルファーザーの姿を優しく見つめた感動作。結婚してわずか3年、30歳の若さで愛妻を病気で失い、まだ1歳半の娘・美紀とともにこの世に取り残された武田健一。妻の両親から美紀を引き取って面倒を見ようかと言われたものの、健一は自らの手で娘を育てることを決意。会社のトップセールスマンだった彼は、その実力を買う上司の反対を押し切って営業部から事務の仕事に異動し、保育園から小学校卒業まで、朝夕、娘・美紀の通学の送り迎えをしながら、懸命に子育てに励む。


重松清の原作で山田孝之が主演なら見ないわけにはいかないだろう。
そんな風にして見たのではなく、TVをつけてたまたま引き込まれて見てしまった。
だから、邦画なら倍速で見るはずが、録画ではないから、標準速度で見た。

心温まる質の高い、いい映画だった。
義父を演じる國村隼がとても良くて、タイトルから stepfather が重要なのかなと。
シングルファーザーが主演だけど、義父の存在も大きかった。

おそらく、Step by step にも懸けたタイトルなのかもしれない。
ひとり親で子育てしながらの会社勤めはキツイなと、思う。
少子化の世に、きちんと子育てをし納税する人への手厚い支援が欲しい日本社会。

学校の先生が日時指定するのはいつも急なんだよな。
と、子どもに絡む話や面談の申し入れの急さに、内心文句を言うシーンがあった。
元教師としては、その視点に、ゴメンナサイと思うのだった。

原作は重松清だが、彼の視線は温かいなと思うのだった。
片親とか、母子家庭、父子家庭というくくりではない。
子育てをする親の信念と、周囲の支えに、ジーンと来る良い映画だった。






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日曜の妻の誕生日にプレゼントした文庫本、安上がり。
WOWOWを見ていた時、誰かがお勧めの本として紹介していた。
おもしろそう読みたいわ、と言っていたので買って贈った。

ボクの誕生日までに読んで、おもしろかったらプレゼントしてねと書いておいた。
それから数日、忙しそうでまだ読んでいる様子はない。
果たして面白いのか、自分の誕生日が待ち遠しい。





埼玉/幸手権現堂桜堤/4月3日(土) 3枚つづく

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大阪府は6日、新型コロナウイルスの新たな感染者を719人と発表した。
大阪の過去最多の感染者数を、危ない以外に、どう考えればいいのだろうか。
第4波だと誰かが言えば、きっとそうなんだろうなと思ってしまう。




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水泳の日本選手権が始まっており、選手末からの8日間を楽しんでいる。
確かに池江さんが奇跡的な復活はしているけれど、そこしか見ないのはどうかな。
中学生や高校生でも決勝に残っている頑張りも、取り上げて欲しいな。




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黄砂に降られて洗車の数が増えたけれど、必要経費。
五輪開催国がワクチン接種で相当の出遅れを見せており、あかんやろ。
解除だとか宣言だとか、まんぼうだとか、混迷ニッポン何処へ行く?


軍隊を持たない日本に、有事対応も、緊急時対応も、無理なんだろうなと諦める。
私たちの国は、暴動も起きず、粛々と坂道を転げ落ちているような気がする。
チューリップ畑で、ちょっと考え事でもしてこようかな。



ファイト!






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1時間の遠征で春爛漫   [旅]



今日は妻の誕生日で、それでもまだ還暦を迎えてくれない。
私はずんずん先を進み、なんだか確実に年の差以上の開きが生じている。
還暦仕様の赤い車に乗って、ボクはどこへ行こうか。



さて、妻の誕生日をどう祝うか。
あれこれ考えて、結局、人数限定のイタリアレストランを予約して晩めし。
いつも予約客だけの店だから、厚生官僚の送別会よりは良いだろう。

よりは良いだろう、どこかで聞いた気がする。
千葉県の職員4人が深夜まで居酒屋を利用する不適切な会食があった、らしい。
千葉県の重鎮が出てきて謝罪し、厚生省のよりはあれもこれもマシだと釈明。

随分とバカみたいな世の中になったものだ。
そして相変わらず、公僕の無軌道ぶりが美しい。
我々は何と、延長などせず、5時半からディナーで早食い夫婦の予定。






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車を買った会社から雑誌が届く。
季節ごとの発行か、2021年 春号 が届いた。
桜ドライブで春爛漫、という特集が組まれていた。

埼玉県「幸手権現堂桜堤」、3月下旬から4月上旬と書かれていた。
1ページのカラー写真は、青空と桜並木と菜の花畑の「青・ピンク・黄色」三層。
圏央道幸手ICより10分の場所、自宅から1時間で着く。




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昨日、意を決して行った。
ただ、満開は先月末だったろう、大いに散り始めていた。
青空と、サクラの花が少ないように思えた。




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宙を舞う桜の花びらは、所によって静止している。
5時起きで人混みを避けるのだけど、早すぎると光が足りないように思う。
桜には試練の雨と、黄砂と強風が続いた。




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1000台収容の駐車場が用意されているのだけど、無料開放されている。
思ってた以上の広大さで、来年、満開を狙ってしっかり通おうと思った。
届いた冊子を見るのが遅すぎたうえ、今年は例年より開花が早かった、残念。




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人が集まり始める頃には、帰る。
おそらく、ここでコロナに感染することはあるまい。
一体全体、どこでどうやって感染が広がるのか、1年経つのにまだ確証がない。

大阪で666人の感染者が出たのだけど、オーメンではあるまいに、6並び。
1年の時間と沢山の犠牲と我慢、莫大な税金を投入して、光が見えてこない。
マスク、手洗い、とにかく人が集まってきたら帰る。


まずは今日を乗り切り、晴れる日を待って、春風のドライブ。
運動不足を解消するために、また散歩。
洗濯機を買い替えたら10万円を超えた、また儲けなくっちゃ。



ファイト!





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