『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』 [東野圭吾]
なんだかなぁ、いい天気が続いている。
東京周辺は晴れが続き、昨日も大快晴で、富士山絶好調。
でも、テレビでは北陸・東北・北海道の大荒れ模様が映し出されている。
数年前までは、ニュース映像のような大雪に埋もれていた。
雨と違って、音のしない雪は、一晩で家を埋もれさせていた。
テレビでは、4回目の雪かきはキツイという爺さんの、その苦痛と嘆き、理解できます。
『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』
東野圭吾/光文社(2020年11月30日 初版1刷)
読み終わったけれど、東野さん、もっと頑張ってと、エールを送る。
ファンだからね、支えてあげる、よく休んでもっと頑張れと、鼓舞。
研究に忙しい娘たちには勧めないでおこう、学問に集中せよ。
『新参者』の加賀恭一郎レベルを期待したのがマズかったかもしれない。
作者は新キャラクターの誕生で、作家生命が伸びたという。
よし、じゃあ次回に期待だ。
コロナ騒動の中、寂れた観光地の閉塞感は出ていた。
彼の描写が好きで読み続けてきたが、一気に読むほど引き込まれなかった。
犯人は分かり易かったので入門編かな、妻にはあげた、楽しもう。
快晴が続いていても、心が凹む話が続出。
東京都のコロナ感染者数が3日連続で、2000人を超えている。
以前は、500人で驚いていたが、今は500人は激減の世界。
緊急事態宣言が出され、1か月の自粛が要請された。
関西でも知事たちが自粛要請を出したらしいが、収束は。
と思っていたら、500人が自粛解除の目安だという、大丈夫なのか。
まだまだ世界は終わらない
そう言われると安心する、かな。
でも、人気者のメッセージは強いのかもしれない。
スマップや嵐が、札幌でコンサートをすると生徒の動きが妙だった。
少なくとも、部活では、歯科医へ行くと早退者続出。
部によっては休みにする所があるほど、彼らの影響力は強い。
86歳にもなろう方が弱っていたら、検温もままならない。
毎日の、ご本人も検温がうまく行かないとイライラ。
非接触型の体温計を買ったが、良い買い物だった。
妻が脇に挟むものを買おうとしたが、こちらがイイと。
3倍以上の値段がしても、ご本人の苦痛や面倒を排除できた方が良い。
3秒ほどで一発検温、楽しくて私も毎日やっている。
写真、上の方が非接触型体温計。
写真、下の方は、酸素飽和度を測るもの、指を挟んでピッ。
90を切ったら危険だから、94ならコロナにはかかっていない。
世の中便利になったと、驚いている。
同時に日本の技術力の高さを誇らしく思っている。
まずは、すぐに技術を盗む国を排除しておこう。
ファイト!