『ザ・コミー・ルール 元FBI長官の告白』 [ドラマ]
札幌時代、ホームステイの受け入れをしていた。
ブレイン&メアリー元夫婦も、何度か滞在しに来ていた。
ブッシュの時は、あんな男が大統領だなんて恥ずかしいと言っていた。
ブッシュはただの酔っぱらいで、何も考えていないと、ボロクソだった。
その後オバマになり、長女も呼ばれて大統領就任演説を聞きに行っていた。
そしてトランプ、ブレインたちはおそらく暗黒の4年間を過ごしたのだろう。
長女曰く、オレゴン州ポートランドは、数か月前から落ち着かない様子だと。
ブレインさんからのメールに、アメリカの闇を感じたという。
「週に2、3回の銃声が聞こえるだけで、他州よりは安全」だということだ。
『ザ・コミー・ルール 元FBI長官の告白』
■ 前編 96分
■ 後編 116分
トランプ大統領から解任された元FBI長官による暴露本を映像化。ヒラリー私用メール問題、ロシアゲートなどアメリカを揺るがす政界スキャンダルの舞台裏を描く。◆ オバマ政権下の2013年にFBI長官となったが、2017年、新大統領ドナルド・トランプに解任されたジェームズ・コミーが現政権の実体を暴露し、全米ベストセラーとなったノンフィクション「より高き忠誠 A HIGHER LOYALTY 真実と嘘とリーダーシップ」(光文社刊)を映像化。9月27日に全米放送される前後編の最新ドラマを、3日に米大統領選がある11月の1日、WOWOWは日本最速で連続放送する。◆コミーが目撃した政界スキャンダルの舞台裏を再現し、全米放送によって物議を醸すであろう本作を、大統領選の直前に日本初公開する。出演は、映画『オデッセイ』、ドラマ「ニュースルーム」のJ・ダニエルズ、ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のM・ケリー、映画『ピアノ・レッスン』で第66回アカデミー賞などの主演女優賞を総なめにしたH・ハンターなど豪華な顔触れ。監督・脚本を務めたのは映画『リチャード・ジュエル』の脚本家、B・レイ。
<ストーリー>
前編=2013年、2期目の米大統領に就任したオバマは、民主党員の自分と異なる共和党員だが、真面目で仕事熱心なコミーをFBI長官に任命。コミーは立場上、大統領と“距離を置く”ことをオバマに約束してFBI長官に就任。多くのFBI局員に支えられつつ、長官として活躍した。
後編=2015年、民主党のヒラリー・クリントン前国務長官が、公務のためのメールを私用のメールアカウントで送受信していたことをコミーは問題視し、ヒラリーを捜査対象に。しかし、一連の捜査が翌年の大統領選に影響を与えると批判を受ける。そして2016年、大方の予想を覆して共和党のドナルド・トランプ候補が大統領選で勝利し、翌年1月、大統領に就任。だが、実は当選前からこの大統領選にロシアが干渉していたという情報をもとにFBIは捜査していたのだった……。
ニュース映像を交えながら、ソックリさんが演じるドラマ。
すでに発行されていた暴露本、おそらく大統領はこんな感じかもしれない。
子どもみたいな人で、よく大統領として4年間もったな。
何が本当かは分からないのだが、きっとこれは事実だろう。
それでも、嘘でも、否定し続ければ、それが真実となる。
お行儀が悪いの一言で、全てが収まるのかな。
見ていてスッキリすることはないが、内実は知ることが出来た。
選挙直前にこういうのをTVで流せる強さが、アメリカの自由と民主主義なんだな。
もちろん再選はないだろう。
銚子へドライブをしてきた。
大型車による大渋滞が、3か所で発生した。
房総半島を西から東へ横断する道は、不便で走りにくかった。
圓福寺の五重塔が目立った。
このすぐ近くの銚子観音下の「さのや」で今川焼を食べた。
地元の人気店で、行列が出来ていたのと、大量購入の客が多かった。
生マグロ専門店の久六、ここでの食事が今回の目的。
いわゆる漬け丼になるのだが、美味しかった。
中トロの串カツは、運転してなきゃ飲めるぜ、と再訪を誓った。
小学2年生の夏、家族で来ているはずだけど、灯台に登った記憶がない。
アホと煙に属する家族だから、行けば上ったはずだけど景色の記憶がない。
利根川の水郷で船に乗った記憶はある。
コンパクトに利根川と銚子を攻めたはずだけど記憶にない。
ただ、泳いだ記憶はあるのだった。
浜に出て泳ぎ、暫くしたら私がのたうち回った記憶がある。
結果的には虫垂炎で、千葉の鉄道病院まで戻り、散らした記憶がある。
国鉄職員の子だから、病院は鉄道病院を選ぶのか。
電車の中で、殆どのたうち回った記憶がある。
おそろしいことにその時、父が私の腹をさすりながら般若心経を上げたのだ。
恥ずかしいというより、そうやってさすられている間、痛みを感じなかった。
自分の中にある、闇のような記憶が、私の銚子なのだ。
半世紀ぶりに銚子遠征をし、科学の子、食べ歩きを堪能した。
過去の病的に忌まわしい記憶を解き放って、妻と次女の3人の時間を確保した。
旅先の病で、家族の時間を奪った後ろめたさは、子どもなりに感じていた。
マイナスの思い出は引きずる必要はない。
空と水平線を眺めながら、旅の時間をこれからも楽しむ。
闇の中のアメリカ国も、早く落ち着いて、暴走国家C国を何とかしてほしい。
ファイト!