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『リチャード・ジュエル』   [映画]



大阪で住民投票があって、結果が出た。
大阪市民じゃないから、どちらに転んでも関係はない。
しかし、自民党と共産党が組んでいる姿を見て、怖いなと思った。


先日、国立新美術館へ行った帰り、最寄り駅の地下鉄・乃木坂駅まで歩いた。
美術館のすぐ隣りに、日本学術会議の大きな建物があって驚いた。
そう言えば、学術会議の学者さんも共産党幹部と一緒にこぶしを突き上げていた。


ところで乃木坂という名前、初めて知ったのは梓みちよの歌だった。
今は、女子グループの名前で乃木坂が使われている。
個人的には欅坂が好きだけど、今は櫻坂に変わってしまっている。




『リチャード・ジュエル』
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■ 作品データ
 原題/Richard Jewell
 制作年/2019
 制作国/アメリカ
 内容時間(字幕版)/131分
 ジャンル/ドラマ・サスペンス/ミステリー

■ 解説 果たして彼は、英雄か、それとも事件の犯人なのか? C・イーストウッド監督が、1996年、アトランタで起きた爆破事件の知られざる舞台裏の真実に迫った実話ドラマ。1996年、アトランタ五輪の会場近くの記念公園で、警備員のR・ジュエルが不審な物体を発見。彼の迅速な通報と行動により、爆破前に多くの人がその場から避難し、ジュエルは一躍、英雄視されるようになるが、現地の新聞社とTV局が彼を事件の容疑者であるかのように報じ、FBIも徹底捜査を開始したことから、状況は大きく一変。そんな中、彼の無実を信じる旧知の弁護士ブライアントが、真相究明のために立ち上がることに。


SNS時代の今ならこの事件がどのように展開していたか、と思った。
捏造ではないけれど思い込み捜査から、彼が犯人でしかないと方向づけられる。
スクープが欲しい記者が、ヒントを貰って憶測記事を書く。

記名式の思わせぶりな記事が既成事実化して、無実の人間が犯人扱いになる。
裏が取れているのか、それは事実か、そういう単純作業の手抜き。
官製の冤罪、踊るマスコミが牙をむき、市井の人の生活が破壊される。

今でも起きていることだけど、濡れ衣を払拭する困難はつらいだろうな。
さて、C・イーストウッド、今年90歳だとか言うけれど、老いて益々。
88歳でこの映画を作ったとは、どうしよう、オレも頑張るのかなそこまで。




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秋薔薇が終わるころだから、里見公園に行った。
もやもやした空だけど、富士山が見えたので長めのズームで写した。
しかし、富士山らしい雪にはまだ少し足りないと思った。




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東京都の陽性率が上がっているけれど、それを報じず感染者数しか出さない。
札幌市の感染者数は確実に急上昇したが、どう身構えるべきか。
結局はよく食べて良く寝て、三密を避け、うがいと手洗い、外出にはマスクしかない。

長女が住むドイツも感染増加傾向にあるらしく、パパは心配する。
ユニクロのマスク3枚組を2袋、航空便で送った。
送料240円には驚きながら、娘の健康と無事を祈る。




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アメリカの大統領選、投票権がないので傍観している。
どちらが勝っても、お年寄り大統領ということで、ある種の不安しかない。
C国の侵略と、K国の横暴を止めるのは、自助・共助・公助では物足りない。

新しい米国大統領が、日本の安全を保障してくれるのだろうか。
専守防衛のニッポン、色んなものが盗まれてるのだけど、じっと我慢。
きっとアメリカが助けてくれるって信じるしかないけど、憲法9条があったか。



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