SSブログ

テスト → 分析 → 改善 = 検査、隔離、追跡   [考え方]

  
先週の日曜日、日本橋の丸善に行った。
退職記念に同僚たちから貰ったプラチナ万年筆のインク補充。
自分へのご褒美に買ったセーラー万年筆のメンテナンス。
  
丸善の地下にある高級万年筆コーナー、大げさな。
大袈裟な売り場だけど、万年筆のメンテナンスはしっかりやってくれた。
さすが丸善と思いながら、甦った万年筆は大切に使わなくっちゃ。
  
気分的に巣ごもり感が濃厚で、缶詰体験として、書くことが増えた。
読む時間が増えた分、あれこれ思うことも増え、自ずと書くことも増えたようだ。
駄文でも書いていて楽しければ救いである。
  
  
先週日曜の昼、人通りも少なかったので銀座まで歩いた。
矢場とんで、八丁味噌のソースでトンカツを食べ、名古屋感。
そして驚いたことに、歩行者天国をやっていたので、道のど真ん中を歩いた。
  
こんなに人通りの少ない銀座・歩行者天国は初めてだった。
東京由来の東京だからか、余計な人出がなくて助かった。
買うものは買ったので、速攻で帰路についた。
  
  
  
  
1 区切る.JPG
  
高校の国語教師時代、生徒に個別指導を頼まれた。
受験指導で結果を出し続けていれば、他学年からも依頼がある。
簡単なことだけど、言うとおりにすれば結果が出る、それだけのことだった。
  
いつでも個別生徒に注文するのは、入学以来の模試データを持ってくること。
本当は全データにアクセス可能だけど、印刷されたものを共有して面談。
模試データ自体が分析されたものだけど、それをさらに分析して話をする。
  
テストをして、分析をして、方針を決め、手の打ち方を解説する。
面倒くさくても、それをしっかり解説してやり、生徒が納得して手を打つ。
どの、どういう問題をこなしていけば弱点が克服できるか、ということ。
  
  
  
  
2 丸善か.JPG
  
テスト、テスト、テスト、テドロスWHO事務局長が言っていた。
コロナでのテストは簡単で、PCR検査で陽性が出れば隔離するだけ。
テストを重ねればデータとして残り、分析ができるから、手が打てる。
  
検査、隔離、追跡、対策と言っても単純なこと。
ものごとをややこしくして、言い訳をして、虚勢の上塗り。
もの凄い泥沼にハマっているように思う現状だ。
  
  
  
  
3 ホコテン真ん中を歩く.JPG
  
先の個別指導の大変さは、最初に分かりやすく解説すること。
生徒自身に何が起きていて、どういう弱点が生まれているか。
始めに丁寧に解説して理解させれば、自ずと手の打ち方を理解し、自学が始まる。
  
  
  
  
4 ホコテンここまで.JPG
 
元厚労省技官がTVでとんでもないことを言っていた。
日本でPCR検査が増えない理由を語るが、後付けの言い訳めいて鬱陶しかった。
検査による偽陽性者が出ると、人権侵害と非難される可能性があると言うのである。
  
OBまで出てきて言い訳を手伝い、厚労省がどれだけ深い闇を持っているのかと驚いた。
たかが高校教師が受験指導をやるなら、模試を受けてもらってデータ分析をしたい。
闇雲な指導は混乱を招くのだから、テスト、テスト、テストなのである。
  
  
  
  
5 カメラ.jpg
  
マイナンバーカードを作ればお得だというので、作ることにした。
申請は郵送でもネットでも、ほぼ期間は一緒と、諦めたように役所が言う。
また10万円が配られる時のため、ではない。
  
あった方が良いような気分にさせられたから、だと思う。
写真は駅前の機械で撮ったのだけど、美白には映らなかった。
晴れ間を見てはバルコニーで日光浴をしていたから、美白は終わっていた。
  
  
  
  
ファイト!
  
  
  
  

ファイト!(103)  コメント(12)