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公衆電話で充電   [道具]



豪州のコインを並べると奇妙な大きさである。
2㌦<1㌦<5㌣<10㌣<20㌣<50㌣
2㌦硬貨が一番小さくて、50㌣硬貨が一番大きい。

50㌣硬貨は無駄なくらい大きくて、本当に邪魔になる。
1964年の五輪記念の1000円硬貨より大きかったと思う。
最も小さい2㌦硬貨は50㌣硬貨の半分くらいで、4倍の価値だ。

ただ、スイカのようなマイキーに1日乗車券分をチャージする時のこと。
機械にお金を入れるんだけど、お釣りが出ないので、50㌣硬貨はここで役に立つ。
ただし、クレジットカードでチャージ出来るので、やはり50㌣硬貨は路上の人へ。




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公衆電話がちゃんとあって、硬貨投入口にコイン各種が記されている。
大きさ基準で図柄があって、全部使えることを意味している。
ただ、50㌣ばっかり使われたら、電話機のお腹はすぐにいっぱいになる。




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公衆電話の前で車椅子の人がじっと座っていた。
チラ見して通り過ぎて、他の公衆電話の所で発見したのだった。
スマホの充電が出来る! 新鮮な感動だった。




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これぞインフラ整備ということなのだろうか。
今は当たり前だけど、日本では、盗電なんて揶揄していた。
しかしスマホ無しは考えられない時代、公衆電話機でスマホを充電、いとをかし。




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