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『ライオン・キング』   [映画]



ディズニー・アニメの『ライオン・キング』がフルCGで新たに映画化された。
予告編を見ていた妻が即座に「行きたぁーい」と呟いた。
よし、じゃあ夫婦100歳割引で見に行こう、と決めていた。

遠征や研究補助で移動と遠征の続いた三女が泊まりに来ていた。
ちょうど昨日、妻の休日だしと、3人で見に行った。
IMAXシアター、3D字幕版で見た。




『ライオン・キング』
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■ 作品データ
 原題/  The Lion King
 製作年/ 2019年
 製作国/ アメリカ
 配給/  ディズニー
 上映時間/ 119分
 映倫区分/ G

■ 解説  アフリカの広大なサバンナで、動物たちの王であるライオンのムファサの子として生まれたシンバは、いつか父のような偉大な王になることを夢見ながら成長していく。しかし、ある時、王位を狙う叔父スカーの策略によって父の命を奪われ、シンバ自身もサバンナを追われてしまう。やがてたどりついた緑豊かなジャングルで、イボイノシシのプンバァとミーアキャットのティモンといった新たな仲間との出会いを得たシンバは、過去を忘れて穏やかに時を過ごしていく。一方、スカーが支配するサバンナは次第に荒れ果て、存続の危機が迫っていた。シンバの声を、グラミー賞を受賞したラッパーとしても活躍するドナルド・グローバーが担当し、ジンバの幼なじみナラ役をビヨンセが担当。2人が新たに歌唱に参加した、エルトン・ジョンによる「愛を感じて」ほか、「サークル・オブ・ライフ」「ハクナ・マタタ」など名曲の数々がスクリーンを彩る。





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1994年版のアニメは、ビデオを買い、幼少期の三女が見まくっていた。
幼稚園ぐらいの三女は、なり切ってしまうほど見ていた。
母親である妻は、一緒に見ていたという。

見終わって妻が言うには、三女と一緒に見ていた思い出がたくさん。
アニメと殆ど一緒で懐かしかった。
三女は、1曲だけ挿入歌が新しくなっていると指摘した。




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ハクナ・マタタは好きな挿入歌だった。
Hakuna Matata 、スワヒリ語で「どうにかなるさ、くよくよするな」の意味。
今のオレにはぴったりだぜと、鼻歌である。

幼稚園児だった三女が今年は25歳になる。
動物になり切っていた幼子が、研究・分析・仮説の日々。
光陰矢の如し、オレたちの人生は間違ってなかったと、温かい気持ちになる。




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久々に3人で過ごした密着時間。
札幌時代に高校生の三女と、三人家族だった時期がある。
長女がフランス、次女が鹿児島でひとり暮らしの学生時代。

3人と言う時間は、それなりに「普通」だったのだろう。
特別なこともせず、多くはおしゃべりの時間だったが、楽しかった。
何てったって、オレたちの『ライオン・キング』が良かった、頑張るぞ。



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