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つづく   [考え方]



昔、バイト先にギャンブル好きのあんちゃんがいた。
彼は、飛行機が落ちたら1-1を買う、と言っていた。
競馬の話だけど、どういう理由かは知らない。

飛行機の事故は、時折、続くものだ。
運転操作ミスの自動車事故も、連日続いている。
不意に、震度6強の地震が襲ってきたが、これも続くと腹をくくるしかない。




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南海トラフ、東海地震、関東地震を言い続ける専門家。
不意に、九州や北海道、北陸で起きる地震。
後出しジャンケンのように説明をなさるが、予測不能とは言わない。




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お先に失礼とばかり関東は梅雨入りをしたけれど。
まだ、西日本は梅雨ではないらしい。
天変地異とまでは言わないが、何かがおかしいと感じる。




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麻生クンはオカシイし、前五輪担当大臣もオカシイ、と感じる。
もっと言えば、蓮舫や枝野は、確実にどこかオカシく、詐欺めいた扇動ばかり。
彼らのおかしさは、被災地に、必ず作業服に着かえて出没する、選挙が近い。




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家の権利書だとか、重要物の入った鞄は妻が持ち出すことになっている。
私は、カメラと老後30年分のカネを持って飛び出そうと思う。
かかってこい地震! でも、来るときは言ってね怖いから。


親にすがって七光り、人に頼って甘ったれ、しかし自立する年金生活者。
地震やあれこれ災害を想定して、避難準備をしておこう。
これからも自分で感じて自分で考えて行動し、妻に従う、これだ。




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吉野家でランチ   [ひと]



吉野家で昼めしでも食いますか。
そう言って、江戸川の小岩菖蒲園で待ち合わせた。
菖蒲を撮りたくて早めに河川敷に降りた。

自転車で土手を走る2kさんが見えた。
体つきが心なしか丸くなっていて、似た者同士になったかな。
かなり長い時間、去年の夏以降か、会っていなかったからね。




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腹まわりが太ったのではなくて、空冷式のブルゾンだった。
脱水症状にならないための、医者による対策。
腹まわりの仲間にはなれなくて、残念。




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高級カメラをぶら下げる2人、プロと入門者。
襲われたら高いやんかと思いながら、拳銃保持者がいないか注意した。
おばちゃんに話しかけられたが、上手く逃げ切った。




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時期的には良い小岩菖蒲園だった。
今は自分の生活に追われてるので、早くけりをつけて、また教えてもらうぞ。
やっぱりね、カメラの持ち腐れにはしたくないし。




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久しぶりだから、一緒に写していて緊張した。
それでも刺激を受けて、また、時間を作らなくっちゃと思った。
吉野家目指して2kさんの後ろを走るのも、久しぶりだった。

老後のために投資していた吉野家の株主優待券で、喰った。
金融庁に教えられたわけではなく、毎年食事券が来る銘柄、キープ。
デブ症の出不精だけど、昨日2kさんと会ったのは、刺激! 感激!

よーし、写真も、頑張るぞ。



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片手にピストル   [考え方]




川路利良という人がいて幕末から明治初期の人。
薩摩藩士で初代大警視(現・警視総監)を務め、日本警察の父とされている。
フランスで視察した警察制度を模して、日本で初めて構築した人。




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京橋にある警察博物館で川路のことを尋ねると、心酔、大絶賛であった。
私の知識は全て司馬遼太郎からのものだけど。
少なくとも、派出所を全国展開したのも彼である。




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その交番が狙われ、まんまと拳銃が奪われる事件が起きた。
翌朝、容疑者は逮捕されたけれど、おそろしい話である。
簡単に拳銃を取られてしまってはいけない。

しかし、だからと言って完全武装して、塩対応されても困る。
中国のような、管理的・監視的・高圧的な怖い警察にはならないでもらいたい。
オレ、出来る限り、ご苦労様と声をかけているんだからね。




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昨夕また、60歳の女性が運転する車が、塾帰りの子どもたちに突っ込んだ。
同じような馬鹿げた事故や事件が連続する、嫌な話だ。
こんな時こそ、大谷クンの活躍を期待し、日本代表を応援する。

昨日、全日本大学野球選手権で明大が38年ぶりに優勝した。
対戦相手が「佛教大学」だということに驚いた。
さらに、主戦も含めて坊主頭ではないことに驚いたのは、佛教大学だし。

佛教大学だからと言って、坊主になるとは限らないということか。
坊主だからと言って、坊主頭になる必要はないということか。
佛教も坊主業も、ファッションが大事なのだろうかと思った。

そう言えば昔、勤務していた高校でのこと。
中学の野球部で全国に行った子が入学しても、野球部に入らなかった。
坊主頭になるのが嫌だという理由だったが、いまはもう古いんだろうなこんな話。



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晴れるといい   [日常]



やっぱり晴れるといいな。
雨上がりの日曜は、電車も混雑していた。
初めから座るつもりはなく、どうぞ皆さんおかけください。



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駅のホームから眺めた景色は、雲が爆発していた。
ラグビーW杯、あと100日を切った。
どうするの、ひとつぐらいは見にこうよ、と妻に言われた。




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W杯も、五輪も、万博も、日本で見るのは最後かな。
それなら、ナマで見ておかないとな。
直前にならないと燃え上がらない性格で、鼓舞せにゃアカン。




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昨日は午後の日差しが強すぎて、猛烈に暑かった。
ある意味で、体が慣れていないからだろうが、しんどくなった。
妻の作るお好み焼き広島編で、ビールと酎ハイが美味い父の日だった。

父の日。
なんか慣れないから照れ臭いし、オヤジ臭い。
拳銃強盗犯が東京に戻るのか、G20 を狙うのか、ちょっと怖い。




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偏るお供え   [むかし噺]



私が小学低学年のころ祖父が亡くなり、1月15日だった。
長女が京都で中学英語弁論大会を戦う直後の12月14日、祖母が亡くなる。
13と言う数字が大嫌いなくせに、三女が高2の、1月13日に父が亡くなる。

何となく数字が繋がっていたけど、意に介さず母は8月24日に亡くなった。
祖父母に父母の亡くなる季節は、真冬か真夏で、参列者はきつそう。
現在、拙宅の仏壇にはこの4名が入っており、月命日は三連続する。




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月命日には地味に、マイブームのお供え物。
アスパラガスビスケットと、芋けんぴ、あとを引く美味さ。
私は嫌いで食べないが、父の命日にはオールレーズンのクッキーも投入。

祖父も父も私も頑固者で、上手く人間関係が築けないようであった。
それでも早くに家を出た私は少しはマシだと、月命日には思ったりする。
全ては自己満足のルーティーン、今月はあと母の24日、時は過ぎる。




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雨の日の紫陽花は、本来の力を発揮する。
カタツムリがいれば映えるのだけど、見ることがない。
豊島園では紫陽花と写るならと、カタツムリのレンタルがあるらしい。




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雨の日の外出は嫌だけど、肩のリハビリがありカメラを忍ばせて出向く。
やはりカタツムリはいなかったし、雨が降る。
梅雨らしいと言えばそれまでだが、晴れた日の方が好きだ。



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Sapporo と聞く   [TV]



テレビで Sapporo サッポロと聞こえ、何かと気になって耳を傾ける。
2歳の女児が餓死したといい、児童相談所の対応がまたしても話題。
見るからに危ない交際相手が逮捕される映像が流され、異様。

この豊かな時代に、餓死、しかも2歳の子どもが餓死。
部屋には13匹の猫がいて、糞尿垂れ流しの、猫の耳ダニ大量発生。
臭いだろうが、救うチャンスがありながら、児童相談所の不手際。




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長岡では育児ノイローゼの母親が、あろうことか。
生後3か月の赤ちゃんを床にたたきつけて殺すなんて、痛かろう赤ちゃん。
老人の暴走車殺人、育児放棄と殺害、イケナイものが流行り始めたのか。




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一生かけて妻に多大なる感謝は、全面的に娘3人を生み育ててくれたこと。
本当に、ものすごく重要なふれあいを娘たちと続けてくれた。
育児に家庭内仕事に追われ、遊びも自由もなかった。

バカな旦那がエラそうにしても、彼女は信念の子育てだった。
今にして感謝であるが、それが当たり前のように妻は振る舞っていた。
連日のように事件後に晒すバカどもの醜態を見るにつけ、我が妻は立派、感謝。




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とても危険な底辺校で勤務した時期、人の嫌がる生徒指導部ばかり仰せつかる。
腹も立てたし裏切られもしたけれど、生徒と関わるのが楽しかった。
ただ、スクラップ工場のような学校はつらい。

夜中に警察署から電話があり、生徒の身柄を受け取りに行くこともある。
案件は万引きや窃盗、リンチ、売春、拉致、明日にしてくれとは言えなかった。
夜中の2時に、引き取った生徒を連れて家庭訪問し協議、朝帰り。

逮捕ではなく保護される生徒、オレ保護者代理で謝って、身柄引き受け。
車がないから迎えに行けないと親は言い、引き取って家庭訪問し、説教。
何で親を指導しなくちゃならんのかと、ゴミ屋敷にて思う。

きっとそんな仕事が楽しかったのだと思う。
児相であれ警察であれ、教師であれ、オレは踏み込むのが好きだったのだろう。
人の心の中にも土足で踏み込んで、失礼ばかりなんだけどな。



今日は千葉県民の日、・・・だからどうした。
天皇陛下が雅子妃殿下にプロポーズしたのは市川でした。
それを知って誇らしくなり、もう、東京都市川市とは言わず、オレ 千葉県民。



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黒袋に入った勝運   [道具]

きのう朝の「グッドモーニング」で放送されたお天気検定の問題。 アジサイの種類を当てる問題だった。 三択問題で、「銀河」・「オニヒトデ」・「 五稜郭」の、どれかだった。
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面白いことに、カメラ散歩をしていたら、朝のクイズと同じ紫陽花があった。 何だか思った通りの図星、パズルで商品券5000円分が、また当たったし。 老後に必要なのは、あと1999万5000円になった。
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おそらくこれが、これは、銀河。 クイズはヤマ勘で当てたけれど、その午後に、答えの花に遭遇するとは。 こういう「流れ」は大事にしている。
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鬱陶しかった梅雨空が、少しだけ晴れてくれた、嬉し。 来てるぞ! って予感も抑制して、舞い上がるな一茶ここにあり。 増上寺の黒袋に入った「勝運」お守りが、秘かに動き出したかもしれない。
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怖いものだらけ   [新聞から]



老後に2000万円必要、よーし、あと少しだ、頑張るぞ。
若い人は30年間、毎月6万円積み立てれば良いのだし。
還暦過ぎれば毎月6万円分我慢して、霞を食ってればいいのかな。



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霞を食うと決めたら100年安心だ。
ただの不安は、大ケガや病気にならないように。
あと、高齢者ドライバーに突っ込まれないようにしないと。




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ボロの出始めたニッポンだけど、中国本土に送還されないようにしよう。
危ない国へは行かない、君子危うきに近寄らず。
G20がやがて始まる、大阪には近寄らない。

天安門事件はなかったという事実が恐い。
民主党が騒いでいた八ッ場ダム、やっと完成したってよ。
高齢者ほど、運転に自信があるという恐怖。


手を伸ばせばそこにある危険。
クワバラクワバラ。
もう押し入れには入っていられない。



ファイト!




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消えた年金は誰のフトコロに?   [新聞から]



昨日、確かな晴れ間が誘い、一瞬の、梅雨の晴れ間だった。
ハヤシライスの材料を買いに出かけるのだけど、カメラ持参だった。
橋を渡って電動自転車、小岩の紫陽花をおさめた。

紫陽花に喰い付きそうなオジサン、背中のリュックには北海道の三文字が。
これだけで都会の人々は、北海道から来た人だと、妙に納得し、手出しはしない。
ずるいオッサンは、そうやって斬り捨て御免、敬遠されておく。




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蓮舫や辻本にはウンザリしていたが、結局、ショータイムふたたび。
100年安心は嘘だったんですか? って、まやかしに決まってるやん。
国鉄もソ連も東ドイツも消えてなくなったんだから。

年金が100年もつかって、もつわけがない。
年金システムが互助である限り、支える若者が圧倒的に大不足。
持たせるためには投資か税金しかないのだから、その議論が必要なんだが。




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そもそもこの国が100年もつのか。
国家百年の計、その議論や演説を、未だ聞いていない。
暴走や虐待で小さな命が奪われ、年金を支える命ばかり消えていく現実。

いま50代の元同僚たちの退職金が、私より500万円少ないことを知っている。
声高な糾弾パフォーマンスは彼女が気持ちいいだけで、何の解決にもならない。
100年ではなく、目の前の安心、来年の飯代が心配、消費税よ。




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韓国に竹島を不法占拠されたまま、居座られたまま。
尖閣諸島に既成事実を作る画策、沖縄の随所を買いあさる中国。
国際法を無視して北方領土を不法占拠したソ連、露国いいとこだけ踏襲。

つぎはぎだらけの我が国は、GDP(国内総生産)を毎年減少させている。
人数が多すぎる国会も議論の府とはならず、クーデターは阻止されるだろうし。
非民主国家に占領されるよりは、アメリカの51番目の州になるのが得策かな。


文句ばっかり言ってないで、さあ、2000万円作るぞ!
コンビニを襲っても話にならない。
そうだ、懸賞を取りに行く、そんな手があった。



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思い過ごしも恋のうち   [笑われ噺]




新宿西口の地下道、右側を都庁方向へ進むと、新宿の目がある。
ずーっと昔に、妻との初デートでこの前を歩いた記憶がある。
歩きながら妻が涙を流していて、それが花粉症だとは知らず。

妻に教えられて初めて花粉症という現象を知った。
私にはその手の繊細さがないのか、未だに花粉症を経験していない。
オレと歩くのが嬉しくて泣いてるのかなと、とんでもない勘違いをしていたのだ。




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何十年かぶりに、まだあるのかなと行くと、新宿の目はあった。
どうして私は簡単に思いあがってしまうのか、あるいは無知である。
女性が突然涙するには理由があって、今では当然だが、花粉症と知らず。

思い起こしても、自分は奇妙な考え方をする人間なんだろう。
自分にしか興味がなくて、帰結点が自分へと向かう。
思いあがったまま、このまま梅雨を乗り切る。


田辺聖子が亡くなった。
91歳と言われると妙に納得をするが、ご冥福を祈る。
既に断絶した友人に、大阪を出たころ、『感傷旅行』を勧められたのが最初。


梅雨なんですけど、なんだか寂しくなりました。
身内だけでなく、知ってる人が消えていくのが寂しいですね。
さて、今日はどんな願い事を掘り起こすか。



ファイト!





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