晩秋の鹿肉 [味]
食い意地の張った卑しん坊、晩秋の鹿は脂がのって美味いと聞くと、ダメ。
ハンターの友人を持つ友人の友人宅へ、食べに行った。
静内の鹿を函館に運んで、食うぅ~。
ルイベ(凍らせたまま薄切り)で出してもらう。
醤油におろしショウガとニンニクで頂くのだが、溶け始めたころがイイ。
一切の表現を拒み、ただ、美味い、もちろん食いまくってやった。
娘たちも大いに喜んだのだと思う。
持つべきものは、鹿肉を手に入れる友人を持つ友人である。
最後は、酢飯を作ってもらって、寿司にして食ったが最高。
鹿肉の寿司には、ワサビは似合わない、ショウガとニンニクだ。
遠慮気味に食いまくり、食べまくり、ビールにワインと日本酒を飲んだ。
娘を誘発しないように、浴びるまでは行かないが、飲んだ。
酔うほどに、「はこだてクリスマスファンタジー」の話を聞き、行く。
ホテルから歩いて10分ほどだが、往路は友人宅からタクシー。
久々のツルツルに凍った道路は、車も滑って、運転手じゃないから楽しかった。
恋人に似た娘と、スマホで写して遊んだが、寒くてチビりそうになった。
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