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『オリエント急行殺人事件(2017) 』   [映画]




昨日は妻の久々の連休で、ランチは外食にした。
そーだ、映画を観よう!
ということで、録画しておいたWOWOW映画を観た。



『オリエント急行殺人事件(2017) 』
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■作品データ
原題/Murder on the Orient Express
制作年/2017
制作国/アメリカ
内容時間(字幕版)/114分
ジャンル/サスペンス/ミステリー

■紹介記事   雪崩で立ち往生するオリエント急行で起きた殺人。名探偵ポアロは車内にいるはずの真犯人を見つけられるのか。A・クリスティーの名作ミステリーを豪華キャストで映画化。

■解説   俳優としても監督としても一流の才人ケネス・ブラナーが、名作と名高い1974年のシドニー・ルメット監督版をはじめ、何度も映像化されている推理小説史上のマスターピースに挑んだミステリー大作。ブラナーは本作でも監督や製作に加え、ポアロ役で主演もこなす。P・クルス、W・デフォー、J・デップにJ・デンチなど、ずらりそろった名優が演技の火花を散らすさまは見応えたっぷり。容疑者である乗客全員にアリバイがある難事件を少しずつ突き崩していくポアロの名推理は、結末を知っていたとしてもやはり痛快だ。



ソフトバンクのCMではパロディーだが、こちらも面白かった。
学生時代、当然のようにアガサ・クリスティーは読破している。
トリックも面白いが、人物ドラマが面白かった。

映画化ではどこまで原作の味が出せるかだが、役者ぞろいで十分に楽しめた。
公爵夫人役は、007シリーズで「M」の役を演じていた女性。
彼女は「死んだ」はずだったので不思議に思えた。

妻が、公爵夫人のメイド役の女性を知ってると言い。
WOWOWでやっている北欧の暗い暗いサスペンスドラマに出ていた。
あの刑事役の人と言っており、『ブロードチャーチ~殺意の町~』だ。

主にイギリスの役者さんが丁寧に演じており、映画の雰囲気は保たれていた。
東野圭吾も、何となくA・クリスティーの雰囲気に似ていると思う。
推理ものであっても、くどいけれど、人物が描かれているものは楽しめる。





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駅前の駐輪所で2時間無料、その後30分ごとに課金される。
施設にはレールがあって、前輪をそこに入れるとタイヤがロックされる。
使い終われば使用箇所の番号を押し、2時間以内なら無料で、ロックが解除される。

ところが、お子様用の座席を増設した自転車が、幅をきかせる。
1台で、1.5台分のスペースを取り、駐輪場所が手狭になる。
迷惑そうにお年寄りは、それでも、人の自転車を突き倒して入れる。

見て見ぬ振りしながら、結局は不便な所に入れた方がストレスはないかな。
そう思って、駅直結場所は避けるかなと思った。
駅前駐輪所殺人事件に巻き込まれたくはないからな。




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