母の曳航 [道具]
羽生クンは凄かったけど、凄かった宇野クンは影に隠れて可哀想。
藤井クンは凄かったけれど、羽生さんは、ハニュウと呼ばれそう。
カーリング女子のロシア(OAR)は美人すぎて夜更かししちゃう。
この、あまりにものどかな光景は、ついに見納めとなりそうである。
横着にも見えるが、子どもは楽しくてママは楽チン。
大阪で見たママチャリ暴走族より、ウブで宜しい。
普通に薬局の入り口で売られている。
雨の日のコンビニに並ぶビニル傘みたいなもんかな。
お年寄りが、買い物の帰りに荷物を載せて曳く光景は、少し寂しい。
スピードスケート女子500m、期待するぞ。
羽生2連覇の影に、将棋、藤井6段に負けた羽生さんあり。
ハブよりハニュウが先で、日本勢初の金に、嬉しくなる。
ファイト!
売られるらしいぜ口座 [道具]
肉を食いまくって獰猛になってやる。
こじらせた風邪が再びワルサをしやがるから、やっつける。
一日だけ寝込んで、活動再開だ。
今週の重点業務として、先日、銀行口座を作りに行った。
道内では、北洋銀行と北海道銀行に口座を持っていれば事足りる。
しかし、札幌で入金しても、市川で出すには、北洋と道銀では不足。
ということで、みずほ銀行と三菱UFJに立ち寄った。
驚いたことに、ものすごく時間が掛かる。
振り込め詐欺に使う口座を、簡単に作らせないためらしい。
そして気になったのがこのボール。
目の前のお姉さんに尋ねたら、防犯カラーボールだと言う。
でもね、凶暴な犯人に銃を向けられて、投げる度胸はあるのかなお姉ちゃん。
平和な国だなとしみじみ思うのでした。
銃を乱射されたら、まず、しゃがむ。
防犯カラーボールなんか投げて反撃したら、撃ち殺されるぞ。
防犯カラーボールはささやかな抑止力だけど。
捨て身の開き直った凶暴な犯人に、利き目はないと思う。
見栄を張って、口座開設に5000円出した小市民の妄想。
ファイト!
day by day [日常]
風邪菌が煎じ詰めたような状態で付着しているのか。
風邪の波状攻撃に苦しめられている。
それでも、日々少しずつ確実に、大きな変化へと動きがある。
おおむね昨日は、明るいうちもずっと眠り続けた。
夜はリクエストして、ステーキを作ってもらった。
根わさびをおろして、いただいた。
一昨日、排雪作業が終了した。
重機はやはり迫力がある、そばで見ると怖い。
安全確認の警備員も帯同している。
迫力のあるツメでガガガガガー、と雪を根こそぎ削り取る。
右へ左へ真っ直ぐに、操る技は見取れてしまう。
意外に繊細な作業であると思う。
除雪作業の時は、この雪の壁を放置していく。
家から車を出す時には、固くなったこの壁を崩さねばならない。
それがいつも、キツイ作業だった。
しかし排雪作業の時は、丁寧に雪を削り取ってくれる。
雪を削り取り、全部持っていくから排雪だ。
この作業は見るだけだから、楽しい限りだ。
予想外の手強いお風邪。
闘いは、風邪も巻き込んで始まっている。
ファイト!
戦士の休息 [日常]
毎月カゼをひくのは、免疫力低下という説に従う。
また焼肉を食うかな。
やることがあるのに、脱力してしまう。
1ヶ月近くも休酒し、健康診断には良い結果を出した。
しかしそういう健康志向が、無敵艦隊にほころびを作ったか。
あの休酒以降、調子が悪いのだった。
ひと晩で、また雪が降り積む。
1回休み、一日休み、肉を食いまくって、休む。
酒は百薬の長、呑むのを休んではいけなかった。
ファイト!
バレンタインだねぇー [ことば]
排雪は遅れるみたいだねぇー。
最後の「だねぇー」を北海道らしい訛りで、2軒隣のオバサンが言った。
せっかく雪、押し出したのにねぇー。
排雪が遅れるって、回覧板が来ないんだもんねぇー。
だから、もう回覧板が回ってきたお向かいの人に教えて貰ったさぁ。
この最後の「さぁ」も、美しい、北海道らしい訛りである。
我が家の前である横の道は今日以降かな。
昨日は、縦の道に排雪が入っていた。
朝から左右の道、両方が塞がり、午前中は車が出せなかった。
また風邪気味で薬局に行く途中、角の家のオバサンに話しかけられた。
オタクの方の排雪は明日かな、回覧板が遅れてるみたいだねぇー。
うちは回覧板まだだと言うと、どこで止まってんだろうねぇ-、と訛る。
鼻水が急襲してくるのは、なぜだか分からないが、風邪かな。
さて、今日はバレンタインデー、妻に日頃の感謝を捧げる日だ。
来月になると何回も市川遠征する妻、花粉症に悩むので、進呈。
花粉症対策用のマスクだけだったらバレンタインらしくない。
で、年金生活者のおっちゃんは、特注ではないチョコを贈る。
チョコとマスク、オレの愛を込めて。
ファイト!
何を見て前に進むか [新聞から]
日経の朝刊に、あまり好まない作家の林真理子が連載小説を書いている
「愉楽にて」という作品だが、彼女の介護経験を使った作品であろう。
昨日の話で重い箇所があった。
入院中の母・真佐子が見舞いに来た息子に語る場面の台詞が少し重い。
「年寄りってかなしいもんだなあってつくづく思うわ。旅行したり、友だちとおいしいものを食べたりして、そのことを忘れようって必死になるけど、所詮あとは死ぬだけなのよ。ある時まではね、みんな元気そうなふりをするの。だけど気づくの。ふっと空しくなるのよ。何をやったって後は死ぬだけだって」
私も肉親を失い、更に肉親が順番待ちをしている現実。
無気力になったり、空しくなったり、そういうことが多くなったのだ。
かと言って、思い出話ばかりはイヤである。
だからこそ、新しいことを始めるように意識する。
新しい出会いを恐れないで、前に進む。
そんな生活を作ることが大事だと、学校では教えてくれなかった。
確かに、ワルの頃の充実感が全く消え失せてしまった。
しかしながら、今さら、ワルに戻るのはイヤだ。
ゆえに、新しい生活を恐れないで、前に進むしかないのかな。
ファイト!
さろんぱすクン [道具]
昨日は内覧が1件、駐車スペース確保のための雪かきで疲れた。
近い場所のアパート住まいで、お子様が小学校に上がるらしい。
ご両親もこの学区をご卒業、子どもの学区を変えたくないとか。
治安の良い地区だから、そのお気持ち理解します。
回覧板によると、10日(土)、11日(日)、12日(月) のどこかで排雪が入る。
排雪とは、雪かきで溜まり、困った雪を、持って行ってくれる。
庭のも含めて、みんな、家の前の道に押し出し始めた。
土日に排雪が入らなかったので、月曜が確実となり、一斉に押し出し雪。
うちは、庭に雪捨て場所を確保し、踏む踏むで、やりくりしている。
しかし多くの家は自宅の庭で雪捨て場所を作らない。
おのずと、道幅が狭くなるくらい、みんな雪山を押し出して作る。
排雪の知らせが入った直後、どの家庭もサロンパスの匂いがするはずだ。
何を隠そう、拙宅も既に、サロンパスな香りが立ちこめる。
一人でオレ、16枚貼っている。
だって、あちこち痛いんだもん。
ファイト!
離れ業の待機 [考え方]
札幌をたたんで市川に転居、4月18日と決めた。
決めるとすぐに、巻きが入って、義母のSOSに応えるのでした。
必要があれば動き、必要とされなければ動かない。
必要な遊び以外は、お金は使わない、そう決めている。
そして家の売りと買いが、間延びしないように行くことは神頼み。
年度末と年度始めの引っ越しも回避し、業者は決まっている。
大きな動きに呑み込まれながら、流れていく。
人生のサーファーとして、波に呑まれないで、流れていく。
きっとあれこれ離れ業を駆使して、上手く切り抜け、辿り着くのだと思う。
札幌駅前に、変わった形のポストがあった。
何らかのメモリアルポストだとかで、日本にこれ一つだと書いてあった。
不審なポストではあるが、ちゃんと集配があるみたいで時間が書いてあった。
使いにくそうな場所に、使いにくそうな形のポストが、ぽつり。
何がしたいのやら、親方日の丸意識かしら。
まあ、いいや。
ファイト!
雪まつりだとか [旅]
昨日は業者さんがやって来た。
10時半に来て、2時間ばかりの作業があるという。
車2台でやって来るのを見計らって、出かけるオレ。
ISO100、f8縛り。
外は大体、1/400ていどのシャッタースピード。
顔見知りの業者さんに、ちょっと雪まつりの見回りしてくる。
じゃあねって、重たいカメラを持って出かけた。
業者さんが笑顔で見送るのは、オレがいなくなるからでしょう。
水道関係の確認と、敷地確認。
敷地がどれだけの広さかを示す印を雪の中から掘り起こしたようだ。
4箇所に、赤いペンキが塗ったあたまに十字のコンクリート。
家の広さを示すその印、赤いペンキの、確か在ったよ、ではダメ。
もしなければ、また測量をして、30万円の経費が掛かる。
レンズが買えるやんと、その印の発見を期待した。
上手に帰宅して確認したら、印はちゃんと在ったようだった。
この時期に、さらに30万円なんて、出す気はないからね。
明日、内覧に来る方がいるし、さらに物を捨て家を片付ける大掃除と処分。
再来週には次女が帰ってきて、荷物の処分。
三女は来月に帰ってきて処分をするみたい。
4月18日を引っ越し期限にしたが、来月から引っ越し可能となる。
予定表は早い順に書き込まれ、決まっていく。
あとはもう、事務的にコトを進め、時折の祈願。
それでもぬかりなく、遊びは入れて行くオレ、用意周到。
ファイト!
金メダルは狙わない [旅]
梅田に野暮用で、今回は神戸空港を利用でした。
宿は元町に取り、大阪とは違った食事が楽しめた。
元町の写真2枚、梅田の野暮用近くの太融寺1枚、都会的密集感。
認知症が親族で大きな話題となっている。
そういう現状で、夫婦でも考えることが多くなった。
宝塚で見聞した現状を、メールで妻と共有した。
妻の返信に曰く、
認知症に関しては「怒らない」「否定しない」は基本のよう。自信過剰かも知れないけれど、その辺りは大丈夫と思う。子供たちとの接し方、パパとの接し方で鍛えられているし、人に自分の時間を振り回される事にも慣れている。子供たちの送り迎えが、正にそれ。365日に近いところで、学校、プールの送り迎えを何年したことか。自分のしていることを後回しにして、子供、パパを優先にしてきた生活。お婆ちゃんに、何年振り回されるか分からないけれど、全く不安は無いよ。
19の頃から「強いな」と言われることを嫌った少女だった妻。
だから言わないようにしていて、ただ、己の愚を常に骨身にしみている。
妻には常に感謝、オレってエライなぁ-と思いながら、感謝。
オレも協力をするのだけど、さて、どうするのか。
それはおそらく、私が楽しむ、妻も楽しむ、そういうことだろうな。
いよいよ言葉と、コミュニケーションが重要になってくるな。
ファイト!