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33回目の記念日だってよ   [子育て]





空気や水の有り難さを、日々の中で再確認はしない。
水や空気を思い、いちいち感謝の念を前面に出すことはない。
オマエは幸せかと問い、水や空気を思うことはない。

それでも自分が幸せだと、臆病なほど感じている。
もう少しだけ生きていくのだけど、幸せで良かったといつも思う。
そして、我が幸せの始まりは、1984年12月6日(木) のことだった。





1984年12月6日(木).jpg

1984年12月6日(木) 赤坂/日枝神社

この日この場所で、幸せを始めたのだった。
その後、美人三姉妹に恵まれ、幸せなんて加速するものだと知った。
娘たちは勉強好きで、28歳になる長女を筆頭に、勤勉なのである。

33年前のこの日、妻となる乙女を、北海道に略奪したのだった。
そして後方に歩く親族が、やがて消えていく摂理。
悲しい哉と思いつつも、バトンは受け継いでいると思っている。




置き去りにした哀愁.JPG

置き去りにした哀愁は、やがて土に還り、次の世代へと受け継ぐのだろう。
感謝の強要も、感謝の押し売りも、好きにはなれない。
ただ、幸せだなぁーって、思えることが嬉しい。




褒められしスモークチキン.JPG

スモークチキンが妻に褒められ、生徒にも絶賛された。
今後も、喜んで作ろうと思っている。


そして、さて、今日の結婚記念日はどうするか。
娘たちからのプレゼントを、今夜は楽しむことにする。
「Oyster&Steak DINERes」

「コース料理、2時間飲み放題で予約してあります」ってさ。
嬉しさに少し涙ぐんで、酔っ払ってやるぜ。
「そのお腹、何とかしてね」対策は、しばらく後回し。




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