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『雲のむこう、約束の場所』   [映画]





良き夫が 良き妻を作る (J・フローリオ)




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HM
ホットケーキミックスのことをそう記すらしい。
「マツコの知らない部屋」を倍速で見て、知った。
紹介されたHMは、バターを載せただけで甘~く感じる美味さだった。

そしてTVの真似をして、妻が豚まんを作ってくれた。
あはぁー おいしい Yam!
ただ 製作工程は非常に難しく 今回限りかも知れない。





『雲のむこう、約束の場所』
雲のむこう、約束の場所.jpg

■作品データ
 制作年/2004
 制作国/日本
 内容時間/91分
 ジャンル/アニメーション

解説 「君の名は。」の新海誠監督が、初めて手掛けた長編作品。南北に分断された架空の戦後の日本を舞台に、謎の病に冒されたヒロインを救うため奮闘する2人の少年の姿を描く。◆戦後、津軽海峡を境に分断されたもう一つの日本。“ユニオン”が占領する北海道に、雲にまで達する目的不明の奇妙な塔が建設され、本州以南を統治する米国との間に軍事的緊張をもたらしていた。そんな中、青森で暮らす中学生、ヒロキとタクヤは、塔まで飛ぼうと自力で飛行機を作り始め、2人はひそかに憧れていた同級生のサユリに飛行機で塔まで連れていくと約束する。しかし、中学3年生の夏、突然サユリが東京に転校し…。


もう新海誠も、いいかな。
妻が漏らした言葉だった。
たしかに、ピークに向けた進化途上の作品だった。

『君の名は。』の後に見る物ではないかな。
そこそこ面白いけれど、純なんだな新海誠は、そう思った。
思春期の果たせなかった恋を、抱きかかえていける人だ。

自分もそういうのが得意だけど、ある意味で、妄想でしかない。
追憶と妄想は紙一重で、新海クンは、クリエイターなのかな。
晴れた空の透き通った思い出が、さて、自分には幾つあるだろうか。





あの日のそら  2012年11月11日(日).JPG
2012年11月11日(日) あの日のそら

絶対恩師が亡くなって1週間あの日、そらを見上げた。
最近の鬱陶しいニュースから離れて映画や小説の世界に居る。
新海誠を見過ぎたのか、あの日の青い空を無性に恋しく思った。

記憶は過去にしかないのだけど、楽しい思い出を探す。
お天気も、どうも変テコリンだし。




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