彼岸の入りの秋桜 [日常]
続けて低気圧がやってきて大気は不安定になっている。
それでも晴れ男のハレオ君、土砂降りも遠雷も、どこ吹く風。
自分勝手に出かけている時だけ、雨は降らないのが最近のこと。
昨日は彼岸の入りだから、仏壇のお供え物を買いに行った。
母の四十九日が済むまでは、お供え物満載。
さらに肉厚なボクになっていくが、母のため。
以前、写真の専門家に、まずは水平が取れることと指摘を受けた。
確かに振り返ると、見ていて気持ち悪くなる写真が多い自分。
コンデジで今、画面を9分割して線が入るモードを見つけて写している。
まずはしっかり水平が取れる撮影を心がけるようになった。
花は母に見てもらえなくなったが、写す。
供養が自己満足なら、それでいいのかなと、写し始める。
目の前にあるのはただのコスモス。
しゃがんで写すおじさんは、いいひとだよ~。
そう言えば山口百恵が情感たっぷりに歌ってたな、秋桜。
こんな小春日和の 穏やかな日は
もうすこしあなたの子どもで いさせてください
(だとか、嫁ぐ娘の歌だったね。)
(それもいいんだ、オッサンも感傷的になるのだ。)
(許せ。)
ファイト!