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あーあ   [ひと]






残暑猛攻の大阪はイヤなんだけどねぇ



こればっかりは仕方がない



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乙女座のオッサン

今月いっぱいブログを休憩

まあ

おふくろと

時間を過ごせると

いいなぁ



でもねぇ

これだけは

年も年だし

重い足取りで大阪入りかな





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(デュエット /北大植物園)



ダメかな





ファイト!






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バトンタッチ   [仕事]






風呂上がりに2階ですっぽんぽん体操をしていた。

玄関のベルが鳴り妻が対応し、呼ばれた。

客人だという。




すっぽんぽんおじさん

スクランブル発進で

駆け下りていく





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私が函館時代に、サッカー部員だった教え子が来た。
彼も札幌市内に住んでいて、年に一度は顔を見せる。
空手の練習に行く前、息子を連れて、遠回りして寄ってくれた。

お兄ちゃんは、小6の部で3位。
全国大会だからね。
眼光鋭い弟は、努力賞。

それぞれとガンの飛ばしあい、メンチ切りまくり、にらめっこ。
おらぁ、目をそらすなと、弱虫の爺さんが、エラそうに言う。
オッサンと自称しても、彼らには爺さんだろうしな。





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お土産をくれた、武道館まんじゅう。
柳ジョージのコンサート、大学の卒業式以来、行ってない。
あのビートルズが演奏した、武道館のまんじゅう、もちろん仏壇に。

置物は困るけど、飲食系のお土産は嬉しい。
お土産がなくても、教え子の、その子どもの活躍が嬉しい。
幸せだなと、思ったオッサンである。





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(Gold Bunny /北大植物園にて)


人が訪ねてきてくれることは、嬉しい限りである。
教え子が、子ども自慢にやって来る、嬉しい限りである。
オマエタチ ハ キタエテ アル

おそらく正しく、子育てを今後もやり続けてくれるだろう。
何となくだが、バトンタッチが出来ているような気がする。
しあわせだなぁーって、思うのさ。




ファイト!






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待てど暮らせど10年   [趣味]




カメラの解説書がなくなり諦めていた。
娘に教えられ、HP で確認できるとのこと、便利やんか。
カメラの操作を確認した。

同じページで、写真撮影の入門ビデオがあったので見た。
絞るとか、開放とか、そういうことか、縦か横か。
なるほどと思うと、北大植物園に急いだ。



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何気なく来たのだけど。
サギソウは今を盛りと、ビュンビュン飛行隊。
ちょっと嬉しくなった。




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やりたかった実験はこれでした。
皆さんが仰ること、ここでわかった気がして。
奥までピントが合うとこうなるのかと。




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こういうことを意識して撮り始めると。
益々妻は同行を拒否し始めるだろうし。
棲み分けて、上手に撮り歩きをしなくては。




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構図に関するビデオは、よく分からないままだった。
それはもう少し先。
本当は撮り歩き教室に行きたいけど、ビデオ学習かな暫くは。


高校野球が終わった。

またもや準優勝の広陵高校は、10年前も佐賀北に敗れ準優勝だったとか。
10年前、2007年、インターハイ水泳は佐賀でおこなわれた。
次女が初めて全国大会決勝で、テレビに映った年である。

あの時のビデオはどこへ行ったのだろうか。
あれから10年、次女は、今も、いまが楽しいと働いている。
10年、早かったぞ10年、オレはどこへ行く。




ファイト!






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季節の笹かまぼこ とうもろこし   [味]





あまりにも痛い話。

『星に願いを、いつでも夢を』 村上龍(2016年11月30日 初版第1刷発行)/p22 定年退職後に妻にもっとも嫌われるのは、「一日中何もせず、外出もせず、ただテレビに向かってブツブツ文句を言う男」だという。何となくわかる。「けしからん」「許せん」「バカばかりだ」などと、テレビに向かって不平不満をぶつけるのだ。そういった男でも食事など生活費はかかる。だが生産性はゼロなので、妻としては、顔を見るのもいやになるということだった。


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オレ、テレビに向かって、言い続けている。

指摘のつもりで、言い続けている。

単なる老人じゃないか、しかも周囲に迷惑な。





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タキユリ(百合が原公園)


鬱陶しがられるのは嫌だな。

きっと、あいつも、あいつらも、避けるのかな。

コミュニケーション能力っちゅうもんが、不足なのかな。





それでも美味しい話

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鐘崎の大判笹かまぼこ「大漁旗」より、オレ、これが好きになった。
笹かまはちょっと飽きてきたけど、「季節の笹かまぼこ とうもろこし」は美味かった。
つぶつぶの食感と口の中ではじける甘み、来年もこれを、貰うぞ。

貰うためにも、これが美味しかったんだと、焼き付くようにハガキを出す。
それも、きっとコミュニケーション能力っちゅうもんや。
面倒がっていては、いけないのだろう、いやしく、がめつく、執念深く。




ファイト!






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秋始まる   [日常]




札幌の、ほとんどの小中高校は、昨日が夏休み明けであった。
現職時代、高校3年を受け持っている時は、この11日間がキツかった。
受験勉強のみの生活、100時間近くの不足という計算をしていた。


現場を離れて、なんて馬鹿げたゲームをしていたのだと思う。
ゲームだから、やっている最中は楽しかったけれど、ね。
人生の役に立っているかどうかは知らないが、馬鹿げたゲームを楽しんだ。




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夕方の柔らかい光を探しに行った。
近所に空き地があって、いずれ一軒家が建つのだろう。
それまで、雑草たちの宝庫である。




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先週からこの草むらでは、コオロギが鳴いている。
大阪で聞いた蝉のウルサさではなく、上品な、凜とした鳴き声。
コスモスも一部は枯れ始めた。

秋が確実に始まっている。
水道の水も冷たく、朝夕は涼しい。
そして確実に、食欲の秋は始まっている。




ファイト!





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急ぎ秋   [日常]






スモークチキンも再び完成したし

ゴボウを使った料理を4種類作り溜めたし

庭で採れたジャガイモでカレーも作ったし





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急ぎ秋

雲は流れ

陽が差しても風が冷たく





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夏の終わりに長い坂道を登る

きっとイイ景色があると

励まし合った二人が急ぐ





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ランチを狙うカラスに目もくれず

寄り添う彼女も

急ぎ秋





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頑張れオレ

恋人つなぎまであと4本

いいトシをして何が悪い





ファイト!






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詐欺にあうのではない   [趣味]





詐欺にあうのではない

サギソウに あいに行く

3度目の北大植物園



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3日前にはスズメバチの看板がなかったように思う。

カラス対策はミラーグラスを後頭部にかけ襲われないようにした。

しかし不意打ちのスズメバチには手を打ってこなかった、不安。





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月曜あたりがピークだろうなと思った。

月曜は休みだから、土曜日がちょうど良かったんだ。

ほぼ快晴だし、土曜がちょうど良かった。





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編隊飛行もどきが撮れたし

これは母も喜ぶだろう

イイ仕事をする親孝行もどき





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皮肉を言われても凹まない

やると決めたコトはやる

でもなぁトシかなぁしんどさは募る




札幌近郊は大丈夫だけど

お天気模様が変テコリン

野菜やワインへの影響が気になるなぁ





ファイト!






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エチケットカッター   [道具]





ねえ、鼻毛ぬくのはイイけど、もう少し上品にできないの。
内田百間の『贋作 吾輩は猫である』でも、漱石が原稿用紙に抜いた鼻毛を並べてた。
あなたいつから夏目漱石になったの。




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オレ、夏目漱石には、なれなかったよ。
むしろ漱石には呪われているほどである。
よって、ヨドバシカメラへ「エチケットカッター」を買いに行った。




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北大の遊歩道の入り口には花壇がある。
背中に真っ黒の雲を背負って、名も知らぬ花を写す。
影が美しいと思えるほどの日照、変な天気だが、ハレオ君である。



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行きは遊歩道を使ったが、カラスの集会が不気味で、帰りは道を変えた。
往路で写しておいて良かったと、自分の運を褒めるのである。
そして妻に愛想を尽かされないように、エチケットカッターのフル回転である。

少しだけの俄雨は、キュウリとトマトのために。
札幌では、夏休み最後の土日であるが、天気予報も良好。
涼しくて晴れるのだから、街に出る、写す、ぞ。




ファイト!






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あばよカサブランカ   [趣味]





蒸し暑いと聞く大阪。
日照不足に気温乱高下の東京。
どうしたものでしょうかねぇ。

晴れと曇りがめまぐるしく変わった札幌。
それでも、日差しは眩しかった。
もう終わりのカサブランカを写しに行く。



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蝶が人を恐れず、お食事模様。
世代交代の準備があるのだろう。
日本国は、世代交代をさせない意地悪が多い国。



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嵩張らんか、カサブランカ、その香りを記憶した。
顔を近づけなくても、エリアで匂う。
加齢臭を、感じずに済むぞ。



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重ならんか、カサブランカ、百合が原公園よ次は何を見せてくれるのか。
無料開放の公園での撮影、取れ高を稼ぐ。
自転車を使って、北大と同じく、お写ん歩コースに確定。



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さらば今年のカサブランカ。
違う種類のユリと、薔薇が始まるのだろうか。
と、夢馳せて下界に下りると、不愉快なニュースが襲う。


韓国/ソウルの路線バスが慰安婦少女像を乗せて運行開始、不愉快である。
足利市/元女子マラソン日本代表、原裕美子(35)コンビニで万引き逮捕、情けない。
泉佐野市/妻を木刀で殴り殺害の夫「死ぬとは思わなかった」、大馬鹿者である。
韓国/文大統領「徴用工に個人請求権」、蒸し返しばかりで不愉快な連中である。


ニッポンはもっと防衛力を高めないとイカンなぁ。
「ピュアのおいしい酢」を使った料理にハマり始めたオッサン。
世界情勢よりも、晩ご飯作りに専守防衛だ。




ファイト!








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サギソウを求めて   [趣味]





光合成ができないと次女が嘆いている。
東京は16日間連続の降雨で、記録はまだ伸びそうかな。
正直、ちょっと心配しながら、またもや日焼けするオレ、である。





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DON さんが8月4日、5日と「おおくら大仏サギソウ」の写真をアップしていた。
こういう珍しい花は母にも見せたいと、検索した結果、北大植物園に行き着いた。
そして、行った。





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高山植物だから当たり前だが、小さい。
特に、盗難防止で過保護な北大では鉢植えで、コッソリ感満載である。
小さいから幻滅ではなく、繊細さ、可憐な姿を楽しむのだ。





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まだ咲き始め。
来週の初めに、もういちど挑戦する。

サギソウ (Pecteilis radiata)
日当たりのよい湿地に生育するサギソウ
環境省により、レッドリストの準絶滅危惧(NT)の指定を受けている





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クサキョウチクトウ (紅)

これは表札がないので前回も分からずに写した。
親切そうな植物園の方に教えてもらった。
夾竹桃には関係がなく、オイランソウの名も使わなくなったようだ。





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キクイモモドキ

和名はキクイモモドキ、別の名は「姫ヒマワリ」と言うらしい。
個人的には、姫ヒマワリが呼びやすいな。
学名はヘリオプシス(Heliopsis)らしいが、母には、姫ひまわりと教える。





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クサキョウチクトウ (白)

これも植物園の方に聞いてメモをした。
似ていると思ったら色違いである。
「聞くは一時の恥作戦」を今後も展開する。

薔薇も少し収穫できたし、サギソウは残念だったが、行って良かった。
また、撮りに行く。
次回は、サギソウの編隊飛行を何とか写したい。




ファイト!






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