# teamLab Borderless [趣味]
以前、『新 美の巨人たち』で見て、行きたい! と思った「チームラボ★ボーダレス」。
この番組で放送されたものに関しては数多く行っている。
裏蓼科まで遠征しているくらいだから、お台場ならいずれ行くと思っていた。
先日、妻と次女の休みを利用して、お台場まで行った。
ラッシュアワーではなかったが、人が多いので、少し怖かった。
会場は予約制、入場制限で、4番手の入場だった。
# teamLab Borderless
境界のない1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する
チームラボボーダレスは、アートコレクティブ・チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」。◆境界のないアートは、部屋から出て移動し、他の作品とコミュニケーションし、影響を受け合い、他の作品との境界線がなく、時には混ざり合う。そのような作品群によって境界なく連続してつながっていく1つの世界。◆境界のないアートに身体ごと没入し、10,000㎡の複雑で立体的な世界を、さまよい、意思のある身体で探索し、他者と共に新しい世界を創り、発見していく。
プロジェクションマッピングを使った現代アートになるのだろう。
TVの紹介では、一つのプログラミングで数か月から1年をかけているそうだ。
こんな時代になったんだなと、大いに感心している。
実際に滝に打たれているように写真を撮ることも出来た。
ただ、この場所を滑り台代わりに独占する子どもがいて親も見ぬふりをしていた。
体感式アートだから注意するわけにもいかず、ねえボクぅ、独り占めしないで貸して。
何で頼まなきゃいけないのかと、イラっとしたが、人格者ぶって頼んだの。
でも、全くの無視、社会性を身に着けさせることもせず、諦める。
気の弱い、ただ気の弱い、争いを避ける弱虫になっていた。
淡い色の服を着ていれば、重ねられる映像に染まりやすい。
不思議な光景となり、楽しめるのだった。
60年代のサイケデリックなアートをふと思い出してしまった。
台湾を思い起こしてしまったが、このランプの森が一番の好みだった。
光の色の変化がキューブ状の鏡の部屋で映り込み、音楽に合わせた色の変化を楽しむ。
何分間かの入れ替え制だが、すいていて露骨に楽しんでしまった。
前向きに意欲的に、恐れながら、今年の残り時間を精いっぱい楽しむ。
新聞の「今年の十大ニュース」の投票が始まった。
大坂なおみ、大谷翔平、藤井聡太、照ノ富士に関するものは選んだ。
海外版の応募では、民主主義の破壊工作を中心に選んだ。
豪華景品が欲しくて応募したのだけど、選んだうち、前述の4人は入ると思う。
毎日の疲れは養命酒で取って、積み残しはなしにして、無事健康に新年を迎える。
ファイト!
2021-12-05 00:00
ファイト!(88)
コメント(6)
面白い展示会ですねぇぇ。。
体験型アートもあったのですか?
そういう迷惑な子は親も迷惑ですね。
tommy88さんなら「ガツン!」とその子を叱ったのかと
思ったのに。(なかなか難しいですね。)
ランプの森、凄く好みです!!
見てみたい!!
え?
限定イベントでは無くて、ずぅっとやっているのですか?
入場料も高くて二重にビックリです。
by 向日葵 (2021-12-05 02:39)
「芸術は爆発だ!」と語った芸術家がいました。
彼の造る作品は二次元と三次元。
新宮 晋さんは風の彫刻家と評され、風に動く作品を作り続けています。
どこかでモニュメントとしてご覧になったことがあるかもしれませんよ。
時代は移り、電気とコンピューターと映像を駆使した作品が登場しています。
四次元の作品と呼んでもいいかもしれません。
それこそ「芸術は多様性だ!」の時代になって来ました。
昭和のおやじはなんとか感じとろうと思うのですが、作品世界に入るのに、ちょっと努力がいるのは、21世紀においてけぼりなっているからでしょうか。
これはえらいコトだと、現実をつきつけられる現代美術というよりは、現代アートの世界です。
20世紀の壁に架ける展示方式の美術館の展示室には、美術館のお方が一人、すみっこで監視されていました。
この展覧会に監視員はいないのでしょうか。
観て触れることができる自由な現代アートに、監視員は不要なのかもしれません。
鑑賞スタイルも変わってきているのかもしれません。
スベリ台代わりに遊ぶ子供、それも鑑賞スタイルのひとつになって来ているのかもしれません。
アートと遊ぶ楽しさを知るこども、これはこれで素晴らしいコトですよ。
20世紀のおやじには、逆立ちしてもできない行動です。
五感で感じ取る。
頭で解釈する。
現代アートはややこしいです。
20世紀おやじにファイト!ですよ。
by あるいる (2021-12-05 04:35)
面白そうなアート展ですね。
お台場も人で混雑してたんじゃないかな。
馬鹿の親とその子供はほっときゃいいんですよ。そのうち、自分に跳ね返ってくるから。
気が弱くてよいのです。
by HOTCOOL (2021-12-05 05:03)
チームラボは一世を風靡して今もなお快進撃中というところですね。今もうすっかりC国となってしまった香港の友人が、彼らがプロデュースしたというレストランでの食事風景を送ってくれました。よくぞこんなものを考え出したなと、ド素人の私は感心するしかない超現代アートです。東京オリンピックの開閉会式にもそれらしきものが登場していましたので、今や全世界的な知名度となったのではないでしょうか。
防衛費増額に伴う新たなミサイルシステム導入が騒がれています。本物の登場は現状ではあり得ないのでしょうから、ここはひとつチームラボの力を借りるという手もありそうです。度肝を抜いている内に対策を講じられる位の時間稼ぎは期待できそうなんですがね。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2021-12-05 17:13)
まだここ行ってないのですが、結構楽しめそうですね。
by kome (2021-12-05 20:22)
ぁぁ、これはテレビで見たな~(^∇^;)
見てみたい気もしますが、頭の中が可笑しくなりそうでチョッと怖いです(^_^;)
by 英ちゃん (2021-12-06 23:39)