『小さな村の物語イタリア』　　：週刊　サンデーM：SSブログ

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『小さな村の物語イタリア』　　　[TV] [編集]

基本的にTVは録画して、CMカットで早送りで見ている。
毎週見ているものがいくつかあるが、例えば『小さな村の物語イタリア』。
BS日テレで毎週土曜日の夕方に放送されている紀行・ドキュメンタリー番組。

毎回小さな村を訪れて、そこに住む人々の生活を垣間見る。
コロナ禍で、10年ほど前に訪れた村を現地スタッフが再度、撮影に行く。
牧草地の広がるのどかな村や、山岳地帯の村、湖畔の村を訪れる。

21日に放送されたのは北イタリア、山に囲まれた湖畔の村モルヴェーノ。
第335回　モルヴェーノ / トレンティーノ・アルト・アディジェ州
2009年の初訪問から11年ぶりに、村で生きる家族のその後を見つめる。

ドロミテを間近に見る展望台前の山荘を、半世紀前に建てて家族で経営。
11年前の訪問では、山荘経営者のエットレ・サルトリが語る。
孫に、「お爺さんからあれもこれも教わったと言って欲しい」と。

この夏訪問した時、エットレはすでに亡くなっていた。
しかし彼の生きた証はすでに孫の中にあり、孫の成長が頼もしい。
孫は山荘のレストラン料理人として、頼られる仕事をしていた。

10年幅の時間で人が消えていく哀愁はある。
しかし土地に根付いて、家業を我がものとして定着していく姿は凛々しい。
ゆっくりとした時間の中で、単調な中にも意味を見出す姿が素晴らしい。

そしてレストランでのもてなしも暖かく、酒も料理も美味しそうだ。
ランチの後、目の前の展望台からの眺めを楽しむ老夫婦がいた。
空気も澄んでいる、こういう場所で食後の散歩をしたいと思う。

番組のテーマは、美しく生きる、気候や風土に逆らわず、共存しながら暮らす。
先人たちが築き守ってきた伝統や文化を誇りに思いながら生きる。
静かで大人しい番組だけど、心に響いてくる、次回はトスカーナ地方の小さな村。

イタリアの小さな村の番組では、必ず老人が述懐するように語る。
いつも普通に、笑顔で、当然のように渋いことを言う。
人生って毎日をきちんと生きること、そうじゃなきゃ死んじゃうでしょ。

いつも富士山を撮りに行く里見公園は自転車で15分。
そこからも空気が冷えて快晴なら、筑波山もよく見える。
でも、ガマガエルが見えたことはなく、本当にいるのだろうか。

登山口は無視して、ロープウェイで女体山に登った。
最後の山頂までの山道は、15分ほど息を切らして登ったの。
車で途中まで、そしてロープウェイ、仕上げは徒歩よ。

銚子へ行った時の展望台に看板があり、筑波山が記されていた。
縄文時代の筑波山周辺は海であり、波を防ぐ堤防の役割を果たした、説。
「つく」は「尽く」で「崖」を意味し、「ば」は「端」を意味する、説。

三連休の人出が面白おかしくニュースで放送されていた。
本当は、自宅待機した人も大勢いたはずだが、放送はされない。
そして、何となく自粛ムードが高まり、混迷を増す。

インフルエンザの罹患者が例年比、圧倒的に少ない現実。
コロナ罹患者が、欧米に比べ圧倒的に少ないという現実。
なおかつ、国内の罹患者が急激に増えてきたという現実。

今日まで罹患しなかったように、今後も上手くやる。
マスク、うがい、手洗い、人のいないところへ外出する。
何としてでも生き延びて、北イタリアの村の山荘ホテルに泊まるんだ。

ファイト！

2020-11-25 00:00 ファイト!(82) コメント(9)

ファイト! 82

先日、東京を抜いて490人のコロナ感染者を出した大阪です。
こんなコトで東京を抜いて日本一にならんでもええのになぁ、です。
東京と張り合うつもりはまったくないのですけれど、ね。
イタリアのコロナ感染は150万人を超え、医療崩壊が既に始まってしまったとか。
北イタリアの湖畔の村ではどうなんでしょうかね。
ハグとチーク・キスが日常のお国柄だけに心配ですよ。
この三連休、出かけたのはパン屋とコンビニとスーパーと図書館だけです。
手早く用事を片付けてさっさと帰る、入るときと出るときには手指の消毒も忘れずに、です。
もちろん、マスクは必需品です。
完全に運動不足のおっさんです。
近い将来、僕の体はどえらいことになるんと違うやろかと、家の中でせっせとスクワットや階段の昇降や柔軟体操を繰り返しています。
しんどいコトは苦手なのに、それなりに続いているのはなんでやろ？と、ちょっと不思議です。
「筑波山麓合唱団」という歌で筑波山を初めて知りました。
デューク・エイセスと永六輔さんといずみたくさんが作った「にほんのうた」シリーズの一曲です。
いつだったか、NHKのラジオ深夜便で彼らの歌を放送していました。
朝ドラの主題歌を歌うのも男性グループだとか。
サビの部分の声が割れるのが耳障りやなぁ、いまどきの歌い方やなぁと、聞き流します。
ヴォイス・コントロールされたデューク・エイセスの歌声は邪魔にならずに心地よく染み入ります。
昭和のおやじやからなぁ～と、苦笑いでした。
モルヴェーノにもカエルはいるのでしょうか。
カエルもイタリア語で鳴くんやろか？
まさか、です。

by あるいる (2020-11-25 03:41)

小さな村の物語　イタリア　はほとんど毎回見ています。
今の日本にはない生き方をしているように見えます。
ローマやミラノに行けば日本と同じなのかもしれません。
by 斗夢 (2020-11-25 08:39)

まだ見ぬものへの憧れが生きる意味を支えている気がします。

ガマガエルですが、Wikipediaによれば、
　「ガマガエル」の意味はヒキガエルの俗称のこと。
とのこと。よく田んぼで見かける普通のカエルです。
by とし＠黒猫 (2020-11-25 10:24)

三連休の人出は凄かったですね～テレビで見て鳥肌が立ちました
Gotoトラベルは3度も使ってしまいましたが、さすがに今回の連休は危険を感じ・・・近場をドライブ　
来週予定だった京都もキャンセル(:_;)　もう今年の旅も終わりです
函館、行っておいて良かった～チャイニーズチキンバーガー、また食べたい！！
千葉は良いですね～冬タイヤ買わなくて済みますね
今日はスタッドレスタイヤとホイールをオーダーしてきました
18インチは高すぎ！(-"-)
by viviane (2020-11-25 16:38)

北イタリアの山荘ホテル、行けるように踏ん張ってください！！

さて
再度の打診、ありがとうございますm(_ _)m
私の使っているものもPhotoshop Elementsです、バージョンは12ですが(^^;
画像の加工はPhotoshop Elementsで十分です、本家のPhotoshopなんて高くて
手が出ません！
さて、2kさんとは水元公園に行った時にたまに会うぐらいですので連絡先は
わかりません・・・
喉から手が出そうなほどのお話です、tommy88さんともお会いしたいしまた
そのチャンスかと思います、しかし・・・このご時世です、妻とも相談しま
したが仕事と病院以外の外出は禁止されてしまいました(^^;
本当に本当に頂けるのであれば頂きたいのですが、我が家ではそんなルール
です、なのでこんなご返事になって恐縮ですが今回はご遠慮致したいと思い
ます、折角のお話をお断りにしてしまって大変申し訳ありませんm(_ _)m
こんな時期でなければ飛んで行くんですが・・・(^^;
色々とお世話頂きありがとうございます、これからもブログでのお付き合い
よろしくお願い致します、またコロナが落ち着いた頃水元公園でお会い出来
れば嬉しいです！！

by そら (2020-11-25 17:30)