帽子を拾う親父 [考え方]
上空には秋を感じさせる冷たい空気が流れ込んでいるのだろう。
空を見上げると、秋を予感させる雲が見られる。
しかし直射日光は痛く、眩しく、突き刺さってくる。
北海道から移住した者にとっては、連日の32℃越えは暑すぎる。
外出にはハンカチタオルと、サングラス、帽子は欠かせない。
エアコンを切ると、実に蒸し暑い夏が、ここにはある。
それでも日の陰りは早くなったし、妻の起きる4時は一段と薄暗くなった。
朝の5時から12時間、バルコニーは直射日光を浴びていた。
それが立秋を過ぎて、確実に短くなっている。
もう何十年も経験していない「残暑」を、経験するのだろう。
どのように対応すればいいのか、ちょっとだけ不安だ。
そして今日は墓参りの運転手、役に立つのが嬉しい。
夏用の帽子がなくて、娘が捨てたものを使うことにしている。
2月、3月に、次女と三女が札幌の自身の持ち物を処分しに来た。
捨てるのにはお金がかかるけど、衣類は無料の場所へ持って行った。
その際、JAPANのジャージ、Tシャツ、キャップ、すべて捨てていた。
使わないし、恥ずかしいからと言う。
分かったと言いながら、新しいのだし勿体ないから、こっそり拾ってきた。
それでも山根会長を見ていると、JAPANはカッコ悪いと理解した。
だからJAPANのキャップは使わない。
大会で米国や豪州のひとと交換したキャップなら、いいかなって使う。
米国チームのキャップは、メイドイン・チャイナだし、土産物屋でも売ってそうだから。
勿体ないの精神で、オレは、娘が捨てたものを拾って使う。
もしかすると娘たちは、オレが拾うのを知って捨てているのかもしれない。
まだまだ使えるものを捨てるのは、オレは気が引けるのだ。
ファイト!
2018-08-15 00:00
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コメント(5)
写真に見える夏の空の色と光と影のコントラストは夏ですよ。
北海道と大きく書かれたリュックにしても帽子にしても使えるものは使う。
お嬢さんたちからのお下がりというのも、なんだか妙に嬉しかったりして。
これを使って頑張っていたんだなと、ちょっと懐かしく思い出したりして。
アメリカ水泳チームはSpeedoと契約していたのだとあらためて知りました。
Speedoってイギリスだかオーストラリアのメーカーさんのはず。
トランプ大統領から国産品を使うように指示が出たりして、競泳界とトラブルになったりしないのかなと、ちょっとだけ野次馬根性です。
アメリカーメーカーのNIKEも中国で生産しているのでしょうかね。
NIKE製品を持っていないですし、興味がないからわかりません。
こまかいコトは、ま、いいか。
お嬢さんの帽子が使える頭蓋骨の小ささにちょっと驚きです。
純日本人体型と頭蓋骨の大きさを保持している僕には、かぶれそうにもありません。
ま、いいか。
by あるいる (2018-08-15 03:55)
おはようございます!
ここ数日、秋の予感がするような風。
そして澄んだ青い空に高層雲が見えますね!
by Take-Zee (2018-08-15 09:32)
ジャパンが恥ずかしい国になるのは本当に情けないです。話変わって2歳児がボランティアの老人に助けられたのはとてもうれしいです。
by JUNKO (2018-08-15 17:11)
北海道からだと辛いでしょうねぇ、特に今年は暑いですから大変です!
私も娘のお古をよく使っています、なんだか子供の頃の思い出が詰まって
そうな気がして捨てられません(^^)
by そら (2018-08-15 19:20)
雪かきしなくて良い日が増えますよ
こっちの人は 少しの雪でも転ぶから
笑わないよーに(^_^;)
by DON (2018-08-15 20:23)