写真を見に行く

三女を誘って大通までお出かけ。
桑園のイオンに駐車して、歩く。
どこかに春の気配はないか。

お目当ては「学生写真道展」だ。
北海道で「道展」は権威ではあるが。
学生「写真道」展、ではありません。
「写真道」になると、えらいこっちゃ。

おとなりでは大人たちの写真展。
高校生の写真を見たあとに大人。
圧倒的に大人の方が上手に見える。
際立たせるための配置ではなかろうが。

ブログで知る方の写真があった。
洒脱な文章を添える方である。
この方の傾向に「点や線」がある。
幾多の作品からすぐに分かった。

娘を連れて、エラそうに講義をしている自分がいた。絵画展に行っても、やっぱり語ってしまう。その基本は、なぜ自分がこの絵や写真が好きなのかと、自分を語っているのだが。そしてそういうことを、文章に出来ないもどかしさもある。 そして、こういう視点があるんだと、発見や学びが、もちろんある。

展覧会へは、饒舌になる自分と会うために行く。
このままじゃ、暗～く、ボケていくだけだからね。
4月、村上春樹の講演と朗読会、行きたいけど新宿だしなぁ。

ファイト！

コメント 7

芸術的知識のない私ですが・・・
絵や写真を見るのは好き！
自分の感性にあって・・・好きか嫌いか？って感じで見ますが
イマジネーションを膨らませるのが大好きです。＾＾


昨日の私に記事に・・・裏ちゃんがちらっとコメント。
tommyさんにね。＾＾
by hatumi30331 (2017-03-19 07:08) 

ぶらぶらフラフラ散歩コースにカメラメーカーさんのギャラリーを組み入れて、ときどき覗いたりしています。
アマチュアやセミプロ、プロの写真展が開催されていて面白く拝見させてもらっています。
刺激を受けたり僕が見てもすぐにわかるほどにカタチだけ先人の真似がありありとうかがえたりする写真のオン・パレードに苦笑したりと楽しんでいます。
それでも、絞りや露出や構図や機材を参考にできればと、自分のコトは棚に上げての楽しい時間です。
東京にくらべると圧倒的にギャラリーや劇場の少ない大阪、写真美術館もありませんから、時間とタイミングさえ許せばできるだけ見ていたいものですよ。
写真に限ったことではありませんけれどね。
写真も絵画も彫刻もアートも芝居も落語も漫才も小説も詩も、表現されているものすべては僕自身の再確認のようなところがありますよ。
なにをなぜ感動したんだろう、なんで気に食わないんだろう。
すべては僕が決めることですからね。
無料で楽しめる目の保養の最終目標は大英博物館、有料美術館はルーブルです。
空想想像妄想の中ではどれだけ通ったことでしょうか。
いつも同じルート同じ作品なのがタマに傷、ちょっと飽きてきている今日この頃です。
憧れの本物にお目にかかれる日が来るのか来ないのか、さて、です。
まったく関係ありませんが、村上龍さんはときどき歳相応のお姿をテレビで拝見しますが、村上春樹さんのご近影にはお目にかかりません。
本屋さんの入り口に平積みされた「騎士団長殺し」の横にかかった村上春樹さんのでかいポスター、いつ頃の写真なのかやけに若く写っていますが、撮影テクニックなのか修正技なのかホントにまだ若く見えるのか、さて。
不思議な68歳のおっちゃんです。

by あるいる (2017-03-19 13:20) 

こんにちは！
こちらは孫を誘って動物園でした・・
とっても疲れました。

by Take-Zee (2017-03-19 16:30) 

村上さんは、「国境の南、太陽の西」をたまに読み返してます。
それ以外の作品は、なんとなく手放しました。

by KOME (2017-03-19 18:23) 

tommy88さん、お運びいただきありがとうございます。似た人がいるものですね。汗顔の至りです。
by JUNKO (2017-03-19 19:50) 

今日　主人と双方の実家に行ってきました。
主人の父も私の兄も語る　語るでございました。
by ゆうみ (2017-03-19 22:54) 

せめて、高校生の中に混ざれるようなものを撮りたいです。
アレでは、無理ですね・・・(笑)
写真展とか、気にかけるようにしようと思います。
by yokotee (2017-03-20 00:34)