20年前のオモチャ [むかし噺]
バテてしんどいのは、日ハムが負けたからかな。
それとも単純に老化がそうさせるのか。
アルバイトの面接で、久々に人と話をしたからかな。
「Domani(ドマーニ)」という雑誌があって1996年 12月の創刊である。
その宣伝で配られた広告の品が、なぜかたくさんあった。
20年も前のモノが普通に眠っていて、よほど気に入っていたのか。
子どもたちが大いに喜んだ記憶がある。
さすがに、長女と次女が喜んだくらいで、2歳だった三女は無理だったろう。
翌年の雪祭りの頃、デイブとヒムと三人で、これをかけて大通を騒いだな。
オモチャ眼鏡をかけて遠い光を見ると、文字が浮かび上がる。
街灯なんかが分かりやすくて、灯りの回りに「Domani」と浮かぶ。
初めて見た娘は、飛び上がって喜んでいた。
今は昔、使ってない物は誰かにあげちゃうことになる。
やがては、何もなかったかのように静まりかえる。
こうやって断捨離は深く静かに潜行していく。
ファイト!
2016-10-23 07:12
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コメント(4)
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面白そうな眼鏡。
誰かが喜びそうな眼鏡。^^
私も断舍離・・・こっそりやってます。
捨てたくない人が隣りにいるからね。へへ;
今日はゆらの運動会!
いいお天気になりました!^^
by hatumi30331 (2016-10-23 07:52)
物体は消えても、思い出は心の中に…
by ミケシマ (2016-10-23 15:02)
明日という字は明るい日と書くのよ、そんな歌詞には不釣り合いな旋律の歌がありました。イタリアのちょいワルオヤジなら格好良く言いこなしてドマーニ。伊丹へ向かっております。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2016-10-23 15:16)
なぜにこんなものがこんなところにと、あることも出てくることも不思議なモノたち。
手にしたとたんにそのときのコトを思い出すモノもあればまったく思い出せない不思議なモノまでふくめてそれこそ、なんでやねん、です。
3Dではない文字だけが浮かび上がる眼鏡とは20年の時間を感じさせる一品ですよ。
それにしても、Domaniは廃刊にもならずに頑張ってはるんやなぁと、違う方向に感心です。
20年前どころか30年近く前に銀座・博品館のおもちゃ屋で買ったかなり難しい知恵の輪。
いまだに解けないまま手元にあります。
ええ加減に諦めたらええのにと思いながらも捨てきれません。
要領が悪いのかアタマが悪いのか、そのうち外せるハズだと決め込んで文鎮代りに使っています。
もしかしたらホントに外せない不良品かもしれないと思ったことも一度や二度ではないのですけれどね。
面接は緊張しますね。
面接官だって緊張するくらいですから。
おつかれさまでした。
by あるいる (2016-10-23 15:21)