三岸好太郎美術館 [勉強]
8月末に函館で男ふたりの乙女座会をやった。
その帰り、北海道立函館美術館で『鴨居玲 展』に寄った。
鴨居玲のアブナイ画風に酔った。
酔いながらホールで、他の美術展ポスターを見て、行きたいと思ったのだった。
最近、猫の動作に可愛さを発見するようになったが、犬が大好きの我が家であった。
道立 三岸好太郎美術館に出向くが、環境も立地も良く、しかし駐車場がない。
交通の便が悪いのだから駐車場を確保すれば良いと思うのだが、交渉。
交渉の末、従業員スペースに駐車させて貰った。
幅広く用意されたテーマ展覧会だった。
来館者数はかなり低いと思われるが、見て歩くには良い。
やっぱりオレたち、犬と仲良しなんだな。
小林孝亘(たかのぶ)<Puppy> 1997(平成9)年 西村画廊蔵
カタログだけど、よく見て、見間違いに気づいた。
始め、しっかりとした首に模様の犬かと思ったが、細い2本の前脚だった。
そうすると、ある種のデフォルメした、「可愛い」犬で、顔を大きくバランスさせた絵だった。
食欲とゲージュツと感傷の秋を生きている。
ファイト!
2015-10-02 09:30
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コメント(3)
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乙女座会で美術展に〜
いいですね。^^
こういう時間が自分の栄養になって行くのよね。
北海道は風凄いんちゃう?
大丈夫?
お気を付けて。
我が家も昨夜は揺れたよ。
by hatumi30331 (2015-10-02 12:39)
芸術の秋を忘れてはダメですね。私も美術館に行ってこようかな。食欲の秋が優先しているので。
by JUNKO (2015-10-02 21:21)
犬とは古代から人間と友人関係を重ねて来た動物のようですが、犬はどう思っているのかはわかりません。
人間に改造され過ぎた室内犬は、人間がいなければ生きてはいけないかもしれませんしね。
こどもの頃に、近所の病気の犬に手首を噛まれて以来、犬が苦手になった僕です。
小林孝亘さんは現代日本美術を代表する画家の一人ですね。
デフォルメされた乾いた不思議な詩情が潜む画風は独特な世界があって好きですね。
by あるいる (2015-10-03 03:15)