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寂しいのは   [日常]




帰り際に校長から声をかけられた。
校長 「相変わらずイイ授業してるねぇ-」
教師 「あ、ハイ」
校長 「6時間目なのに生徒全員が先生の方を見て話を聞いている」
教師 「・・・・・・」

今は進学校に居たときの充実感が全くなく、退職し、「責任」から遠ざかったためなのか。
模試や入試問題を解いているのが楽しかったし、ツボを語るのが楽しかった。
知的あるいは技術的好奇心に餓えた連中と、熱く、授業を渡り合いたいけれど、寂しい限りだ。


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普通電車で通勤している頃には、帰りの駅舎で50分待ちだった。
今はもうバカらしくて特急での通勤に変えたので、駅舎での待ち時間は15分で済む。
暑い日にはここで団扇を借りて、扇ぎながらの読書もなく、すぐにホームへ降りていく。
傘のレンタルもあれば良いなと、時々思う。





水曜どうでしょう 昨日は火曜


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二度と同じ料理が登場しない若奥様の火曜日、大会直前メニューかな。
   ・千切り玉こんにゃく(醤油・酒・味醂・鰹節・胡麻味) 辛子を絡めて召し上がれ。
   ・昆布茶、コンソメ、鰹だしのスープ
   ・カボチャとアスパラ焼きに卵黄と粉チーズ
   ・鶏むね肉の南蛮漬け
   ・エリンギと椎茸、ブナシメジ焼き(オリーブオイルと、コンソメ、醤油、マヨネーズ)



超ヘルシーと思い込みながら食べ、食事にも食材にも感謝。
もう疲れが出て、9時には眠ってしまった。
スイマーの三女が帰ってくるから起きていようと思ったが、睡魔には負けたぜ。

ファイト!





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ファイト! 123

コメント 3

あるいる

ものごとを考えるための不可欠な道具としての日本語。
その日本語が作り出す豊かな言葉とイメージの世界。
入試の技術を教える大切さもさることながら、言葉の持つ力、楽しさ、そこから広がる世界の広さと深さをその昔に教えてもらった中学三年生と高校一年生の担任の先生はなぜだか国語先生でした。
松山センセ、山崎センセありがとうございます。

by あるいる (2015-06-24 05:06) 

Lonesome社っ長ょぉ〜

生徒諸君もどこか違うぞと、気付き始めたのではないでしょうか。
惹きつけて止まないものが芽生え始めているのですよ、きっと。
アウトプットの質は違えど来年の春には何かが起こりそうな気配です。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2015-06-24 21:09) 

hatumi30331

納得いく授業を続けるって・・・出来るようで難しいよね。
皆が聞いてくれる・・・・
それは、生徒たちの目を見てると分るよね。
きっと前のめりになって聞きたくなる話しだと思います。

私も頑張ろう!
まずは・・今日・・・人権あゆみちゃん。へへ;
by hatumi30331 (2015-06-25 06:47) 

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